第0話 私は、神と称えられてました。
これは私が住んでいた国のお話
私は、幼いときから身に起きることは何かと予測ができていた。大人になるにつれ、人を、世界を、だんだんと予測が増えて行った。
その代償か分からないが
目の視力と共に瞳の色が変化していった。
目の視力は何も見えなくなった。
だが予測ができるので問題はなかった。
瞳の色は見る人によって違う印象を与えるようだった。ある人は気分が悪くなる、気味が悪い。またある人は神の瞳だと称えた。
この国は、宗教が盛んだった。
自然と後者が増えていき、利用する人も増えていった。
そうして、私はこの国に保護され神となり、下僕となった。
神となり、下僕になってはや何十年。
力を多用しすぎた結果、私の最期の日がきた。
予測によって、寿命を削られていたらしい。だけど長生きした方だと感じ取った。
私の最期は、誰にも看取られず静かに姿を消した。
私の最後を、看取るひとなど、この世界にはいないからだ。
私は最期までなぜ産まれたのか理解ができなかった。
幸せの意味がわからなかった。
そして、神がいなくなったこの国は終わりを告げた。
何十年ぶりに小説を書いてみました
語彙力が全くないので、は?って感じることが多々あると思いますが、暖かい目で見てやってください。