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1分程度で読める、掌編小説集です。「こちら」から、他の掌編小説を読みにいけます。

作品の評価? いいえ、承認欲求です。

作者: 行世長旅

自分の作品は正しい評価をされていないだけ。

本当は多くの人が感動出来る素晴らしい作品なんだ。


……果たしてこの言葉は正しいのだろうか。


実際のところ、この言葉だけでは判断が出来ない。


本当に何かの手違いで評価されていないだけかもしれないし、自己評価を間違えて思い上がっているだけかもしれない。


だが、結果は同じだ。


能力だけでは、評価すらされない。

作品に意見をもらえなければ、思い上がりにすら気付けない。


酷評されている作品が羨ましい。

だってそれらは、悪いと伝わって反応を返してもらっているのだ。


評価すらされていない傑作より、話題になる分よほど価値がある。


私がきちんと伝わるためには、何をすればいいですか……?

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― 新着の感想 ―
[良い点] 2ちゃんのスレに晒せばいいのです
2019/04/21 12:43 退会済み
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