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▼私は


 頭痛、共に吐き気。

「そうだ、前世なんて関係ない…し」

 たくさんの汗が流れる。

 顔もだんだん赤くなっていく。


 交差点、フラフラと人にぶつかる

 怒号、罵声、謝罪。

 そんなのは今は関係ない。

「負けない…」

 前世なんか嫌いだ

 私は今を、今だけを考えて生きていたい


「おっと、お嬢さん」

 黒い陰がいう。

 どう見ても黒い陰。

「君が世界の掌握者?」

 もう―

 どうでもいい




「お父様、お兄様

 私達は負けたのですか?」

 泥まみれで戦ったのに

 お腹がすいてもがんばったのに

「お前のせいだ」

「兄…」

「お前のせいだ、」

 なんでそんな目で見るの

 役立たずは兄さんじゃない

 戦わないくせに、全部人任せのくせに

 みんな嫌い

 みんなみんな死んじゃえ

 私とラッセだけの世界が欲しい

 私、私は―



「違う!私は私よ!」

「お目覚めかな、お嬢さん」

 黒い陰、それは確かに人だった

 でも顔が見えない


「私はテューポーン。

 手を組んでやるよ、アイツラに仕返しを。姫」





ミィ「警察呼ぶよ?」

テュ「話せば解る」

不法侵入だめ、ぜったい

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