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ShortStoryS

おめでとう

作者: げんそー

1日の終わりは25時だと思います。

おめでとう。


君の想い、ちゃんと彼に伝わったんだね?


本当によかった…

もしダメだったら「絶対に大丈夫!」って言った僕は嘘つきになっちゃうもんね?


そして何より

そんなにシアワセそうな君の顔が見れてよかった。


僕じゃ君をそんな素敵な笑顔にはできないから。


やっぱり君をシアワセにできるのは僕じゃないんだね。

分かっていたけど、それでも悔しいや。


君の隣に居れた日々はとてもシアワセだった。

でももうおしまいだね?

君の隣は彼の場所になっちゃったから。


だから、これで最後。

最後に。これだけは言わせて?


『今まで好きでいさせてくれてありがとう。

お幸せに。

愛してる。』

読んでくださりありがとうございます。

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