*登場人物紹介(第三話)
*並びは登場順。
*()内は登場時の年齢。
*但し今回、年齢については、不明の方々も少なからずおられ、また特に女性陣から「載せないで!」との声が多く寄せられたこと等もあり、年齢が分かり、且つ、許可が取れたものだけを載せ、それ以外は(‐)とだけ印す。
*また、名前が出ただけのキャラクターでも、作者判断により載せている場合もある。
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・ナオ(9):正体不明。あらゆる宇宙を飛び回っている少女。
・佐々木夏子(28):東京都杉並区在住のピアノ教師。恋多き女性で数々の女性と浮名を流したらしい。
・誕生日の子どもたちとその保護者並びに関係者(複数):チョイ役。モブ。
・司会役の男性(24):チョイ役。佐々木夏子にほのかな恋ごころを抱いているが、もちろん成就はしない。男なので。
・お誕生日会の主役(10):チョイ役。ジャバ・ザ・ハット的健康優良児。趣味はポエム。
・ミスター(‐):赤髪丸顔の青年。齢500才以上のエイリアンでタイムトラベラーらしいが、真偽のほどは不明。
・マリサ・コスタ(‐):練馬区石神井台在住の主婦。イタリア生まれ。夫のレストランを手伝う。マルーン寄りのきれいなブルネットをしている。
・祝部ひかり(16):練馬区石神井台在住の高校二年生。明るく快活だが少し抜けているところもある。両親との三人暮らし。
・村上光人(16):練馬区石神井台在住の高校二年生。文化祭の劇の脚本・演出・出演を務める。ひかりの同級生。
・内海祥平(16):練馬区石神井町在住の高校二年生。長身、イケメン、さわやかな笑顔で、二刀流もいける野球部四番。女子生徒のファンも多いが、そこそこ抜けた性格をしており彼女いない歴=年齢という残念な御方。
・佐倉八千代(21):練馬区上石神井在住の大学生。長身、赤毛で、街の小さな喫茶店『シグナレス』でウェイトレスのバイトをしている。
・西洋史の先生(‐):八千代の大学の先生。十才年下の旦那さんを持つ二児の母。
・木花エマ(21):練馬区石神井町在住の美大生。長身黒髪腐女子で八千代の親友。街の小さな喫茶店『シグナレス』で厨房係のバイトをしている。
・山岸まひろ(28):東京都練馬区石神井町在住の会社員。戸籍上の性別は女性だが、その外見は細身の男性に近い。
・樫山ヤスコ(‐):練馬区東石神井在住の物書きだが、売れてもなければ有名でもない。父親名義の一軒家に弟とふたりで暮らしている。
・小紫かおる (‐):ヤスコの父・昭仁の部下のようなものだったというが、どうやら祝部優太とも繋がりがあるようである。
・小張千秋(‐):石神井東署の若き女署長。背が低く童顔で、少年みたいな格好をすることがよくあるため、しばしば高校生~大学生に間違われることもあるが、その捜査能力・推理能力は飛び抜けていて、署内では「なにか超能力でも持っているのではないか?」と疑われているほどである。トラブルメーカー兼トラブルシューター。
・左武文雄(‐):石神井東署勤務の刑事。ごっつい感じで時々ヤ●ザに間違われます。
・右京海都(‐):石神井東署勤務の刑事。左武の非公認の相方。こちらもごついが頭のよさそうな顔をしているので、インテリヤク●によく間違われます。
・清水朱央(16):練馬区石神井台在住の高校二年生。ひかりの幼なじみ。小学生のとき群馬に引っ越しその後音沙汰もなかったが、最近こちらに戻って来た模様。
・石橋伊礼(45):練馬区石神井台在住の行政書士。個人経営の行政書士事務所『石橋伊礼行政書士事務所』所長。様々な時空の様々な存在から預言を受け取ってしまう特殊能力を持つ。
・川島重雄(43):練馬区石神井台在住の会社員。建築士。石橋伊礼の恋人。上井草にある建築設計事務所に勤めている。
・アーサー・ウォーカー(9):練馬区石神井台在住の小学四年生。マリサの甥。自動車事故で両親を失い、母の姉であるマリサとペトロのコスタ夫妻に引き取られる。
・パトリシア・カタリーナ・コスタ(‐):ペトロ・コスタの母親。夫に先立たれパートナーの女性とともに暮らしている。
・高嶺佑香(‐):警視庁勤務の女性刑事。小張千秋の元同僚・司馬の部下のひとり。
・灰原神人(‐):都内在住のプログラマー、システムエンジニア。
・パウラ・スティーブンス(9):練馬区上石神井在住の小学四年生だったが、何者かに家族を惨殺され、ひとり取り残される。
・逢坂美里(‐):木花エマの叔母。絵描き兼喫茶店『シグナレス』のオーナー。
・高山浩子(16):祝部ひかりのクラスメートのひとり。ブラスバンド部所属。
・風見千尋(16):内海祥平の幼なじみ。髙山浩子の友人で、同じくブラスバンド部所属。
・金平瑞人(‐):天台グループに所属する会社員(一応)。裏の仕事を主に引き受けている。細身でおっとりしながらも邪悪な感じもあわせ持っている。
・西方康介(22):新しい金平の相棒・部下。金髪。ちょっと足りない。
・山岸富士夫(42):練馬区石神井町在住の物産会社役員。まひろの一番上の兄で、癌で他界した父の跡を継いだ。妻と二人の子供がいる。
・不破友介(???):山岸咲子の家に居候中の男性。黒いあごひげに朱い顔が特徴。
・山岸咲子(‐):まひろの祖母。練馬区東石神井在住。まるで魔女のようにするすると伸びた長い鼻と顎を持っている。この地の名士で顔も広いらしいが、現在は“花ざかりの家”と呼ばれる一軒家で隠居の身。
・左武文雄の母(‐):別の宇宙、別の人生における左武文雄の母親。息子の復調を願っている。
・深山千島(‐):住所不明。祝部優太の部下のひとり。とてもきれいな脚をしている。
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