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詩歌集2

みじかい言の葉たち ~ 涙 ~



『どうせ泣くなら』


 どうせ泣くなら、悲し泣きより嬉し泣きが良いな。




『涙に我慢はいらない』


 泣きたいときは素直に泣いても良いんだよ。

 我慢したら、今度は体内に溜まって毒になったりするし。

 それに、泣いちゃった方が楽になるし。

 だから我慢せず、泣きたくなったら泣いちゃお。

 涙のままに。

 こころのままに。




『悔し涙は明日への力に』


 勝負事やなにかに負けた時。

 自身の力不足を感じた時。

 そんな時、悔し涙がでるよね。

 そして、その涙が恥ずかしかったり情けなく感じたりするよね。

 でも、悔し涙は良いことだと思う。

 涙が出るぐらい「悔しいな」って思えたのは、君がそれくらい頑張った証だから。

 君のその悔し涙はきっと、明日への力になるよ。

 だから、今はいっぱい泣いていいんだよ。

 なにも恥ずかしくないよ。

 いっぱい泣いて、また頑張ろう。

 君なら絶対、大丈夫だから。



 

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― 新着の感想 ―
仕事してると心も魂も濁る。 あー、小説家って良いな。言ってみたいよ。 ふぇん。(泣) 涙は浄化。 洗い流して力になる。 素敵な虹を見るには必要なのでしょうね。きっと。
アメリカ先住民のことわざに「目に涙がなければ、魂に虹は見えない」というのがあります。 今日の涙は明日美しいものを見るためにあるのかもしれませんね。
2024/11/04 17:04 退会済み
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