表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

作者: しゅん

体を揺さぶられ、僕は目を覚ました。

目の前には9つ上の兄がいた。

居間で寝転がっていたらいつのまにか寝ていたようだ。

周りを見ると、父、母、二人の兄、ペットの犬3匹となぜか近所のおばさんがいた。

皆静かにテレビを見ていた。

テレビには若干焦ったような声でアナウンサーが何かを喋っている。

眠い目をこすり、

僕はスマホで明日の大学の予定を見るためGogleを開こうと画面を左にスワイプした。

検索欄の下の記事欄の一番上にyoutubeでニュースを放送しているリンクと

記事のタイトルに「〇〇駅に集団暴動」みたいなものがあり、駅が近いこともあって開いてみる。

カメラはどうやらヘリで〇〇駅周辺を上空から中継しているようだった。

画面では豆粒みたいな人たちがロータリーや道路を走っていたり、車にひかれたりしている

コメント欄では「ゾンビか!?」や「バイオやんwww」、「集団パニック?」等の

コメントが凄い速度で流れている。

なんかの映画かなんかだと思ったが、チャンネルはニュースの公式だ。

脳が覚めてきたのか、これが創作物ではなく現実だとわかってきた。

スマホを閉じ、兄に何があったのか聞くと、兄は黙ったままだった。

尿意をもようしたのでトイレに立つ、上の兄が何故かついてくる。

部屋の外を出て、トイレの横の階段で兄が、

「お前が起きる前まで駅からの生中継があったんだけど、その…しゅんが好きなバイオハザードみたいなのがうつっとったんや」そう言うと兄は居間に戻った。

僕はトイレをすまし、部屋に戻る途中、インターホンが鳴った。

カメラで玄関を見ると、荷物を持った隣家の大澤さん夫婦だった。

父が対応しに出て、少し話すと小澤夫婦を家の中に入れた、

僕は小澤さん夫婦に玄関であいさつをした。小澤さんは服に血がついており、汗でびっしょりだった。

小澤さん夫婦は居間に入り、あいさつを済ませたあと小澤さんは服についた血を説明した。

どうやら仕事帰りで暴動が起き、その時に隣の人が襲われた時の血らしい、服の下を見せてくれたが、傷はなかった。ゾンビだったら嚙まれていたら大変だったから僕はほっとした。

僕は、ツイッターにならその場にいた人の動画があると思い、検索をかけようと思ったが

見るのが怖くてやめた。



ここで今日見た夢は終わりです。

この夢では、ゾンビは一度も見てないので、歩くのか、走ってくるのか、噛まれたら感染するのかそれとももしかしたらゾンビではなく別のものだったのかも一切僕にはわかりませんでした。

文章が下手なのは自覚してますが、見た夢がリアリティがあってホントに起きそうで怖かったので

多くの人に見てもらえればおこらないだろうということで書いてみました。

悪い夢は、人に話すと正夢にならないと言われているので、これで起きなくなってほしい。

近所のおばさんが何でいたのか、あやふやなとこと等、夢特有の辻褄が合わないところがありますが、夢なので大目に見てください。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ