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34.地球よいとこ、たまにはおいで

やがて来る地球からの来訪者(エイリアン)を待ちわびて。

◎作品タイトル

地球よいとこ、たまにはおいで


◎作者

相田 彩太 様


◎ジャンル

宇宙〔SF〕


◎あらすじ

地球の衛星軌道上にある銀河連盟の管理衛星『コテラ』。

 その駐在員『ビクター』とアンドロイドの『メイ』は今日も地球環境の観察や、地球資源の出納、異星人の入出管理に従事し、今日も地球を周回中。

 ビクターは時に働き、時にサボり、時には地球の資源で小遣いを稼ぐ。

 地球を訪れる異星人(エイリアン)とコテラのスタッフ、何も知らない地球人が織りなすショートストーリー。

 一つの話が前編とか後編とかに分かれていますが、出来れば一つの話をまとめて読んで頂けるとありがたいです。

 アルファポリスと重複投稿中


◎タグ

R15スペースオペラ エイリアン SF 人外 現代ジャンル宇宙〔SF〕


◎個人的オススメ度

☆6


◎レビュー・感想

地球以外にも生物が生まれ、地球よりも進んだ技術で宇宙を行き来している世界で、密かに行われている地球と宇宙とのやり取りを描いた物語。地球を管理する衛星コテラで仕事をするビクターとそのサポートをするメイ、そして巻き込まれた地球の少女飛鳥。彼らを中心として地球と宇宙人との物語が展開されていきます。

外から見た地球はまだ宇宙進出もしていなく技術的に劣るため辺境の地とみられています。そのため大々的にではないが宇宙人から地球は植民地のように搾取されています。地球からペットとして他の惑星に連れて来られたり、はたまた神として崇められたりと、様々な交流を行っています。


ペットとして連れて来られた侍が、主を守り忠義に散る話は、良くある展開ではありますが非常に面白いです。地球は宇宙人にとって、未開の地なので彼らには地球の文化が理解されません。それでも心を通わせて力を合わせる事ができる姿は感動的です。また、後日談的な話もあるので、そちらも合わせて楽しめます。


疫病関連で新型コロナ流行を連想するような話があるので、そこは注意点としてあげておきます。過剰かもしれませんが、センシティブな事なので一応。この物語が書かれたのが2016年当時はまだ流行っていないので、たまたまではありますが注意してください。


10万文字未満の中編です。完結もしているので短い時間でスッキリ読めると思います。なんとこの作品、ブックマークが35件、総合評価が116ptとまだまだあまり読まれていない作品です。3月20日に他のサイトで紹介されていてアクセスが3桁になりましたが、それでもまだ少ない。評価の少なさに対してかなり面白い作品なので、よかったら読んで評価をしてください。


◎作品傾向

シリアス☆5

戦闘傾向☆6

恋愛傾向☆2

チート性☆7


◎作品情報

完結済中編

文字数    99,320文字

ブックマーク 35件

総合評価   116pt

初掲載日   2016年10月10日

作品URL 

https://ncode.syosetu.com/n6964do/

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