閑話1.投稿を始めて感じたこと
◎やだ、私の語彙力低すぎ??
とても、すごい、しっかり……感嘆詞でしたか?物語の爽快さ、壮大さ等を表現するのに言葉がなかなか浮かんで来ないです。頭の中にはイメージがふんわりとあるんですけど、それをいざ文章にしようと思うと単語が出てこず悩んでしまいます。別にカッコイイから難しめや固めの単語を使いたい訳ではなく、自分の気持ちを文章に表すのにすごいとかそれだけだと勿体ないというかもっと適当な言葉があるのではないかと考えてしまいます。
文章において漢字の比率がが高いことは上手な文章ということと必ずしもイコールでないと思いますが、比率が高い方が丁寧さと重厚さを感じさせることは多々あると思います。そこに込められた気持ち情景を表現するためにも適切な単語を使用していきたいです。(漢字一文字に意味を持たせられるのが日本語のいいところですよね)
◎感想やレビューを受ける側になって
投稿を始めて感想やメッセージを受ける立場になりました。
もらえるとめっちゃ嬉しいです!
モチベーションというかやる気というかテンションが非常に上がります。
誤字報告だって嬉しいです。
投稿する前は想像しかしていませんでしたが、やはり実際に受けとる立場なると違いますね。
「感想やレビューお待ちしてます!」「合計○○PV達成!」とかよく見かけますよね?正直読み流していましたし、毎回鬱陶しさも感じたりしていました。何でわざわざこんなこと書くのかな?とか思っていましたが……
1PVつまり一人に読んでもらえているのがとても嬉しいです。実はこれを書いている今ちょうど1,000PV行くかというところなのです。たった1,000人、ユニークだと500人にも満たないけれども、読んでもらえている!メッセージまで送ってくれる方がいる!感無量です。
感想やレビュー欲しい!PV欲しい!という作者の気持ちが今なら分かります。
別に無理して感想やレビューを書けと言うつもりはありません。ただ、作品を読んでもらえていること、感想やレビューを書くほど作品に想いを持ってもらえていること、作者にとってどれだけ嬉しいか少しでも感じていただければ。
◎連載をすると言うこと
100万文字超えの作品を幾つか紹介しました。
あれ、ヤバいですね☆(語彙力)
この作品が大体1つ1,000文字ちょっとです。これを書くだけでも言葉や表現に悩みます。まして100万……とてもじゃありませんが無理です。勿論長編になればそれこそ5年とか掛けて書き上げられた作品も多いでしょう。しかし、継続的にそれだけの文章(勿論内容十分な)を書く力(想像力や構成力、または体力など)は尊敬できます。
◎新年に向けて
これまで小説家になろう掲載の作品を紹介してきました。年明けからはハーメルンやカクヨム等の他サイトの作品も紹介していこうと思います。また、ハーメルンでは二次創作が盛んに投稿されていて、その中には紹介した李岳伝のような傑作が多々あります。一部のなろう読者の方にはいま一つ馴染みのないものかもしれませんが、この紹介を機に一読いただければと思います。小説家になろうとはまた一味違った作品に出会えるかもしれません。勿論これまで通り小説家になろう掲載作品も紹介していきます。短中長編あまり偏らずに紹介できればいいなと思っています。
今年の投稿はこれで最後です。
これまで読んでくれた延べ1,000名を超える方々に感謝を。
来年もよろしくお願い致します。