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月島雄一郎はラノベ作家である⑦
車での旅行は、トラブルが満載です。(笑)
月島雄一郎はラノベ作家である。
今日は月島は、旅行中。
ナビに目的地を入力。愛車でGOである。
『1キロ先を右折してください。』
あれ?ここ、高速道路だけど?曲がる所無いけど?次降りる所、10キロ先だけど?(軽くパニック)
『500メートル先を右折して下さい。』
曲がる所無いけど?壁か?壁に突っ込むのか?(パニック2)
――通り過ぎた。
『20キロ先右折です。』
何事もなかったかの様に告げるナビの声。
…取り敢えず、次のサービスエリアに止まろう。
――サービスエリア。
魔法か?幻術か?(落ち着け。)
案内板を見る。このサービスエリアは、間違って無いな。
…何だ、この第2高速道路ってのは?
長距離旅行中に古いカーナビを使っていると、こう言う事がたまに、おきます。
この事は、絶対に小説に生かしてやる!そう誓う、月島だった。
こうして、月島雄一郎の優雅なる一日は過ぎ去って行く。
この作品はフィクションであり登場人物は架空の人物である。
月島は、無事に目的地に着けたのでしょうか?