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あなたの思考に触れたくない

作者: 一色 サラ
掲載日:2026/08/23

「みんな、そうじゃないですか。」

「世の中たちはみんなどこか完璧と目指しているということですか?」

「はい、そうでしょう。」

「そうですか。」

言っていいのか。それとも言わないとでいいと思っているのだろうか。「みんな」という言葉。他責ということが多く世界にはびこっている。自己の責任はないとでも思っているのだろうか。質問したこちらのも問題はあるのだろうが、目の前のあなたに私は興味がない。世の中の生きている人すべてが完璧を求めているという考えなのだろうかこのおばさんは。己の責任逃れをしてるようで気味が悪い。50代後半の人がすることではない。救いたいとか、気持ちに寄り添いたいとか、その言葉で傷つく人間がいることさえ気づかないのだろう。完璧を求めてプライドが高いのはのはあなたこだと思うが、喧嘩売ってるつもりのないあなたは、そうやって「みんな」という言葉を使って逃げるのだろう。

見下すような言葉に聞こえてくる。あなたはきちんとしていますと言いたいのだろうが、完全に変人なのだろう。相手のことなど、何1つ知らない。消えてなくなりそうな気持ちだ。捨てられるような小さな自分が、消えてなくなるような淡い膜を張って壊れそうになっていく。売られた喧嘩は買う。でも相手は喧嘩を売っていることすら、気づいていない。勝手に苛立って、何を言っても伝わない感じがする。どこかで負けた気がして、悔しくてなる。相手の寄り添うことも、傷つけることも同時に起きていて、それは交わることはない。

 自分でしたことに責任をもてず、誰でもやっていると自分のやっていることを正当化していく。

50代のおばさん、あなたにみたいに年を取りたくない。

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