表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
巡り逢いたし千年まで  作者: アザラシ
1/3

幼き頃の記憶

現実時代と同時に千年前の時代を書いてみようかなと…………。

読みづらかったらスミマセン!


11月15日




季節の変わり目にある行事


七五三


小さい頃の思い出はきっと千歳飴を貰い何故か大人達に誉められる。



いつからの風習なのか

この今の時代には、当たり前の様に定着した行事。



七五三に参加する年頃はそんなに気にしないだろう。




千年以上も前から三才~七才まで疫病や重い病にかかったり麻疹(はしか)などで亡くなる事もあり、無事に生きて育った祝いの風習だった。




こんな平和な時代に風習も忘れられかけていた。






私が三才の頃の話です。普段は着ない着物に少し疲れ、神社の中にある小さな鳥居さんの横で眠ってしまった。





「…………………………。」



誰かが呼んでいる?






「………………な……。」





誰かが人を探している様な声がした。





「…………雛姫様!」





いったい『雛姫』って誰の事?

確実に聞こえた。

私も同じ名前で『雛』なんですけど私?




まさか…………。


それより3才の私には睡魔の方が勝ってしまい眠ってた。


ちょっとした夢だと思ってあまり気にしなかった。








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ