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エピソード6(END)

「おちついたか?」娘を抱きしめたまま男は聞いた。小さく男の腕の中で頷く。

そして娘はちゃんと話をまとめ男にすべて話した。そんな娘に男は

「そうか、頑張ったな」と言った

「なぁ、どうする?俺と逃げるか?日本の警察はそう甘くないぞ。」

「実はな…、お前の母親を診ていた医者は俺の親父だ、親父は命は必ず3日ほど持つはずだったからこんなに早く亡くなるなんておかしって言って警察に調査を依頼してたぞこれを知った以上俺はやらなきゃならねぇことがある、でも、知ったらからな俺も共犯になる覚悟はあるぞ」

「…ありがとうございます。でも…私自首します」

男は娘の頭を優しく撫でた

「そっか…」

娘は男の顔をみた。男は娘に笑顔を向けた。

「あ、あの、最後に、きいてくれませんか。あの、わ、私、貴方のことがずっとすきでした。

た、だたそれだけです」

顔を真っ赤にして娘は伝え笑顔を返した

男は驚いたが表情は少し背中に寒気さを感じさせるような笑みで

「あぁ、MY FAIR Lady. …」

と返した。





不定期の記載でしたが

このエピソードで話は終わりとなります。

補足ですが

マイ フェア レディとは(私の可愛い貴婦人)と

言うらしく一説では人柱となった女性との意味をあらわします。

ここまでお読み頂きありがとうございます。






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