表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リベルズ:8  作者: 夜ノ彗
本部戦
16/16

忍者

『僕は0、最初のメンバーだ。詳しいことは後で話すよ。敵は僕に任せてボスを捕まえてね』

「助かる」

0を出すにはまだ早いと思っていたが、今出していなければ最悪全滅していた。0の援護が加わったことで5の足のハンデが軽減され、1のもとへ向かうことが容易になった。

「よくここまで辿り着いたな。5、起きてるか?」

「あぁ.....大丈夫だ」

憔悴した様子の5、急いで治療したいところだが降りるわけにも行かない。白昼堂々銃撃戦をしている訳だからSWATのような部隊が送られていてもおかしくない。だから普通に降りるわけには行かないのだ。

「ここのボスは最上階でお楽しみ中だ」 

「俺らの事気付いてないのか?」

「そうみたいだ」

下での惨状を知らずにいるのかはたまたわざわざ対処する必要がないのかはわからないがどちらにせよ慎重に向かった方がいいだろう。ここから上には階下の戦闘員よりも技術が優れている者たちがくつろげる空間が広がっている。

「3、お前もキツくなったら5連れて隠れてろよ」

「そうはならないよ」

上へ上へと進撃する4人、ここからは0の援護は望めない。他に高いビルがないのだ。

「みねぇ顔だな。ここは新入りが来る場所じゃn?」 

「Atta!」

1人1人確実に殺していく。1人1人は殺しのエリートといえど協調性にかける人間たちだ互いの邪魔になり本領を発揮できずに倒れていく。柱の間を縫って移動し敵の懐に潜り込む。3はどこに入っていたのだという程の量のナイフを投げまくる。

「お前、サムライの次はニンジャかよ」

「片腕負傷してんだ、好きにさせてくれ!」

1たちは重傷を負ってはいないが負傷することが多くなってきた。そろそろ相手も動きに慣れてきたようだ。

「物陰に隠れて目ぇ塞いでろ」

5がスタングレネードを投げ相手の視力を奪った。この隙を利用し全員を再起不能にした。激闘の末、遂に最上階。

「いくぞ......くそッ!」

ボスが先程までいたはずの部屋にはブービートラップが仕掛けられていた。フラググレネードが炸裂したが、防弾の金属製扉を即座に閉めた事で致命傷或いは死亡は免れた。しかし、破片が前に出していた銃に直撃し使い物にならなくなってしまった。

「おい!大丈夫か!」

「あぶねー。でもこれ使えねぇな」

改めて他に罠がないか確認し室内に入るもそこには誰もいなかった。奥の扉が開いている事から屋上から脱出したのだろうか。

「4、屋上まで来てくれ」

『今向かってるよ』

4が到着するまでにトイレに隠していた幹部を拉致してきた。このままヘリに乗せ帰還する。

「0最初にお前がいたビルに狙撃手がいないか確認してくれ」

『うーん。いないねぇ』

「そうか、4が来次第脱出する」

『OK。警察が下に集まってるから気をつけてね』

暫くして4が到着して全員を乗せ飛び立った。飛行して間もなく何かがヘリをかすった。銃弾だ。

「0!撃たれた、対処してくれ」

『はーい』

恐らく先程の狙撃手だろう。大体の狙撃位置を0に送り向かわせる。

『誰もいないよ』

「そんなはずは」

その後は1度も撃たれる事なく飛行を続けた。流石に潜伏場所まで乗っていくわけにも行かないので適当な場所で降り、準備しておいたトラックで帰還した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ