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1分程度で読める、掌編小説集です。「こちら」から、他の掌編小説を読みにいけます。

いつも見ている雲

作者: 行世長旅

無趣味の仕事人間な私が、完全に暇な1日が出来てしまった。


休日ぐらい普段からあるのだが、突然休日が出来てしまっては何をすれば良いのか分からない。


私はベッドに寝転がり、久方ぶりにのんびり過ごすと決めた。


いつもは睡眠を取るだけのベッドから、窓の外を流れる雲に目を向ける。


空なんて毎日見ているが、雲がこんなにも早く流れ去っているなんて気が付かなかった。


普段見ているはずの光景も、私の気持ち1つで違う側面を見れるのか。


想定外の休日は、当たり前だけど想定外のことを教えてくれた。

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