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僕は墓場で幸せに。  作者: ムギ
1/7

最初に

久しぶりの投稿。

そしてそれは、ただの日記に近い何かであった。

これは、私のメモである。

私は結構な忘れンボである。

正直昨日の夜食べたものすら思い出せない時もある。いや、昨日はうどんだった。私はうどんが好きだ。


これは、子供が大きくなった時に、どんなことがあったかを話すときに使うための思い出すためのメモである。

私と、大好きな奥さんが、年が行った時に、あんなことがあったねと思い出して笑う為のメモである。


面白かったこと、つらかったこと。

それを書き残していこうと思う。


これを見た時に、子供や私は悶絶するに違いない。

お前は子供のときにこんなだったんだぞ、と言える。

メモに残っているんだ、間違いない。

奥さんに言われるかもしれない。

あんたこんなこと考えてたんだね、と。その代償はケーキ一個では済まないかもしれない。


夜中に一人で見て、自分が悶絶する場合もあるかもしれない。


でも、多分それはすべて、幸せなことなのだろうと思う。


だったら、私はすべて残していこう。

その時に思ったことを。その時に思ったことばで。


きっと、それらすべてが私の幸せであると信じているから。

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