表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幹也君の非日常  作者: すぴ
第一章
9/23

5



「圭斗ー」


「なんだ」


「圭斗って勉強できるー?」


「まぁ、多分それなりに」


「よかったー!また今度教えてよ!俺テスト結構やばいかもー。」


「ああ、じゃあテスト前にでも勉強会しようか」


「うんーありがとー!」


「どういたしまして」



そういって、はにかむ圭斗。一瞬周りがざわついたよ圭斗。

圭斗は、中も外もイケメンだー!!これは人気でるよなぁ。食堂で騒がれるのも分かる。

・・・って違う違う。普通はいくらイケメンでも騒がないって。

早くもこの学園に馴染みそうだった。焦るー。



「なんやなんや、勉強ぐらいそんな奴に頼まんでも俺が教えるやん幹也」


「えー。幸介勉強出来ないっしょー」


「俺だってテストの順位50位以内に入っとるわ!!」


「え、まじー?」


「おうよ!!」


「じゃあ、幸介にも教えてもらおうかなー。2人に教えてもらえるなんて贅沢だな俺ー」


「おうっ!!・・って、やっぱりソイツも居るんかい」


「だって、圭斗の方が教えるの上手そうだしー」


「幹也・・なんちゅーひどい奴なんや」


「ええー。だって圭斗の方が頭よさそうだしー」


「まあ、コイツには負けてない」


「黙れあほうっ」


「まぁまぁ。テスト前は宜しくー2人とも!」


「まぁ、しゃあないな・・宜しく」


「ああ、宜しく」



仲良いのか、悪いのか分からん。

嫌も嫌よも好きのうちってやつ?





.

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ