2
どうしよう・・・って思ってたら、思い出した。
このクラス圭斗と幸介としーちゃん居るんだっけ。
皆どこだろうってキョロキョロしてたら、目あった人にまたそらされた。
もう、これなんのいじめ?
それでもへこたれずに探すと、右斜め前に圭斗がいた。
あれだよね、近くにあるのって案外見つけにくいよね。
圭斗は、右手で頬杖ついてこっちを見てた。目が合ったら、ふって笑われた。
なんで笑われたかは分からないけど、チクショーかっこいい。
圭斗は見つかったとして、幸介としーちゃんは・・っと。
幸介は窓際の列の一番前だった。ずっとこっちを見てたみたいで、目が合った瞬間思い切り手を振られた。しかも馬鹿みたいな満面の笑みで。
それをみた幸介のファン(親衛隊っていうんだっけ)らしき子達が一斉に俺のことを見てきた。
それもなんていうか、親の仇をみるみたいな目っていうか、そんな感じの目で。まあ良い事ではないみたいだ。
.
さて、非日常編に突入したので、1ページ1ページを少し長くしてみました。どうでしょうか。
日常編の最初の方は少し長いと思ってたのですが、短くしてみると短すぎるかなぁ。とも思ったり。
まあ、長すぎず短すぎずを目指すっていうことにしました。
ですが、私が小説を読む場合は1ページ1ページ長いほうが嬉しいんですよね。これって矛盾してますか??
・・・と、まあそんな感じです。何
「短いほうがいい」「長いほうがいい」「ここはこうしたほうがいい」
など意見、アドバイス等がありましたら、どんどん教えてください。
評価、お気に入りありがとうございますm(._.)m
‐coR‐