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幹也君の非日常  作者: すぴ
第一章
5/23

はじめまして。


こんにちは。

〈幹也君の非日常〉を読みにきてくださった皆様、ありがとうございます。


非日常編も日常編同様、不定期な更新になると思いますが(勿論、出来るだけちゃんと更新できるよう努力はします)

これからも、どうぞ宜しくお願いします。



‐coR‐




「はじめましてー。一昨日編入してきた山本幹也です。どーぞよろしくー」


『・・・・・・・・』



覚悟を決めて教室に入ったら、皆俺のこと見てた。

いやまあ、それが普通だけど。



にしても、なぜ皆無言で見つめてくるんだ。

ああ、あれか。俺が平凡すぎて落胆してるのか。


何の反応も無くて困ってマスターを見たら、空いてる席を指差された。

そこに座れって意味か。固まってるクラスメイトに若干戸惑いながら、席に向かう。




俺の席は真ん中の列の一番後ろだ。列が真ん中なのは嫌だけど、一番後ろだから、まあいいや。

皆はマスターの「じゃあ一時限目の準備しろ」っていう声に覚醒したみたいで、周りの席の奴等が俺のほうをチラチラと見てくる。でも、目があったら速攻でそらされる。なにこれ。



マスターに助けを求めようと思ったら、もう教室から出てた。えー・・・。





.

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