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幹也君の非日常  作者: すぴ
第一章
22/23

3


この頃頑張っていたのにまた日数開いてしまいました~(ノД`)・゜・。


評価、お気に入り有難う御座いますm(._.)m



‐coR‐




とりあえず、扉を探そう。そう決めてどんどん奥に進む。

進むんだけど、全然見つからない。さっきトイレは見つけた。


トイレはその階の両端と真ん中に1つずつあるから、多分今真ん中あたりだと思うんだけど・・・。


階段は真ん中のトイレと端のトイレの間くらいにあるから、4分の1進んだってところかな。



だんだん疲れてきたけど、冒険なんてちょっとワクワクするからルンルン気分で歩く。

しばらく歩いてたら、奥の方に扉が1つ見えた。見つけた途端スキップしながらその扉に向かう。



「みーつーけたっ。ふふん。さてさて。」



なんて、独り言を言いながら扉に手をかける。その時、携帯が震えた。

扉をあけるのを邪魔されたことに若干イラついたけどルンルン気分のまま携帯を開く。幸介からの電話だった。



「はい?もっしもーし」


『幹也か?!』



なんだかルンルンだから、幸介にもいつもの喋り方で対応する。



「こちら幹也でーす」


『さっき幹也がゆってた場所どこか分かったんや!!』


「チッチッチ。俺はー、もう扉見つけちゃったんだぜー」


『あかん!絶対開けたらあかんで!!』


「むーり。開っけまーす!!」


『あかんって!!!そこは!!そこは・・・・・・・・・・生徒会室なんやぁ!!』


「はぁー?・・・・あ」


「「「「「あ・・・・・」」」」」



幸介の叫びと同時に俺は、扉を開けてしまった。




.

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