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幹也君の非日常  作者: すぴ
第一章
20/23

迷子


こんばんは、‐coR‐です。


実は、もうすでに"迷子"書いてたんですが、<Esc>キーを押してしまい、一からの作り直しです・・・。


もうなんなんですかEscって。必要なんですか。使い道何なんですか。なくても良いじゃないですか。むしろいらないですよね。邪魔しかしてませんよね。どうしろっていうんですか。ああもう。



とういうか、実はこの"迷子"、4回目なんですよね・・・全部Escで消してしまって・・・・。

いや、流石に3回も、<半角/全角/漢字>と間違ってEsc押しちゃった私も、少しは悪いかもしれませんが。

とりあえず・・・・・


Escのばあろおおおおおー!!!



‐coR‐




* * *



あれから俺は教室を飛び出した。つまり4時限目はサボり。

だって、目を見開いて自分の名前叫びながら近寄ってこられたら誰だって逃げるでしょ。

もう恐怖しかないよね。ただのホラーだよホラー。


さて、またまた早速サボっちゃった俺だけど、今日はどこへ行こうか。

もちろん、あそこ(温室)へは絶対行かない。



色々と考えた結果、サボりの定番である屋上に行くことにした。


そういえば、中学も高校も学校行ったら基本屋上にいたなー。立ち入り禁止だったけど。

中学の時も高校の時も、俺が屋上に行くとそれまで屋上にいた先輩たち皆青い顔して出てくんだよね。


ま、あのころの俺荒れてたし?触らぬ神に祟りなしって感じなんだろうけど。



屋上への行き道なんて知らないけど、とりあえず階段で一番上まで行けば着くだろってことで、今は階段を上ってる。


・・・・・にしてもつかない。一体何階まであるんだこの校舎は。流石にちょっと疲れてきたけど、理事長ビルから寮までの道のりよりはましだって、プラスに考えることにして足を進める。



・・・・・あれ? 階段は完全に上りきったけど、屋上に続く扉がない。というか、この階に教室らしき部屋が見当たらない。

俺が反射して見えるほどピカピカな床と綺麗な白い壁、等間隔で壁の近くに置かれている高そうな壺と壁にかかっている絵以外、俺のいる場所からは何も見えない。


若干、普通に教室がある階より豪華だ。教室がある階のつくりは、床と壁は同じだけど壺と絵はない。


多分、置いておいたらぶつかって壺が割れたり絵が汚れたりするからだろう。



・・・・じゃあ、ここはどこだ?・・・・・・・・・嫌な予感しかしない。





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