童話と偉人伝
掲載日:2011/12/16
バスに乗って書きました。
たしかに僕は数十本の短編小説を集中的に投稿した。
でも自分のことを作家と名乗っていいものか、躊躇われる。
童話らしきものも一本投稿はしているが、さらに童話作家とは程遠い存在であろう。
で、僕は童話作家にモノ申したい気分なのだ。
童話にはよく、欲をかきすぎる‥‥大阪弁では欲をこきすぎる‥‥と、後で酷い目にあうという教訓が示される。
そして正直であれば、大判小判がざっくざくと説く。
これ、どこか矛盾してはいないか?
僕が子供なら、大判も小判も要らないし、従って正直である必要もないなぁと考えるかもしれない。程よき欲望とか、欲望の中庸なんて、通常の大人にとっても難しいテーマである。
童話作家に猛省を促したい。
ついでに、僕は幼少の頃、相当数の偉人伝を読まされたほうだと思う。
でも、この年になると、ほとんどすべての読者は偉人になる訳はないということも判ってくる。
であれば、むしろ、偉大な「凡人伝」とでもいう本を子供の頃から読むべきではないか。
偉人伝を刊行する出版社にご一考いただければ、幸いです。
‥‥売れたことのない作家らしき者からの、ささやかな提案です‥‥
と、思いません?




