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劇パート6 (33話)
久しぶりの投稿です!
告白をした後、僕達はしばらく顔を真っ赤にして無言でいた。
すると・・・・・・・・
ピーポーンパーンポーン(放送音)
「何だ?!」
「放送ですよ。王子様」
「放送か・・・」
{ただいまよりダンスが始まります、
中央にお集まり下さい。}
「ダンスですか・・踊りましょう?お姫さま」
「あの・・・踊りたいんですが、
久しぶりに歩いたので足が疲れてしまったので・・・」
「・・・そうですか。
それなら、僕は中央に居ます。なので少し時間がたったら・・・また、誘いますね。」
「はい!」
王子は中央にいった
しばらくすると、姫の所に誰かが来た・・・・
「あっ、王子さま!足はだいぶ良くなりましたわ」
「・・・そうか、それは良かったな」
「はい、これで踊れますね?」
「・・・ああ、」
「じゃあ、中央に行きましょう!」
「・・・いや、違う場所に行かないか?
そのほうが君と二人きりになれる・・。」
「?・・・王子さまがそう言うなら。」
その時、姫は気づいてなかったのだ
その王子が偽者だという事を・・・・。