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黒崎スバル(第3話)

今回は スバル目線です。

私の人生には 時間がある。

もちろん、誰の人生にも時間はある。

生きていれば いつの日か終わりがきて・・・・・。

大切な人・大好きな人と。さよならをしなければならない日が、

誰にでもくる。

・・・・・私には、それが 人より早いこと。

でも、私は、自分を不幸だって思ったことはない。

だって、恋さんに出会えたから。

気が強くて、不器用な恋さん

笑った顔はひとなっつこくて・・・・・諦める事が大嫌いで・・・・

その強さに 私は憧れて・・・

「・・・・私と仲良くしてくれますか?」

まだ、中2だった私は、家の前で勇気をだして 恋さんにそう言った

「うん・・・。こちらこそ仲良くして下さい。・・・ずっと」

恋さんは そう言ってくれた。

あの時 私は こんな病気は治るものだと信じていて。

恋さんとずっと仲良くいられる未来を信じていられた。

そんな無知な私に恋さんは、指きりげんまんをしてくれた

恋さんとずっと仲良くいられたら・・・・。

それだけで 十分 そう思っていた、

だって知らなかったの。恋さんの事を好きになっちゃいけないって。

 好きになっても無駄だって、ずっと一緒にいられない・・・・。

私は 守れない約束をしてしまった。

だって、私は大人になるまで 体がもたない

・・・大人になれない。

なのに 私は あなたに恋をしてしまった。

また×2 長くなってしまいました。

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