劇パート3(第29話)
劇の話は結構 続きます。
こっちも気分転換に楽しんで下さい。
妖精を見つけた、僕達はすぐに捕まえて ある事を聞いた・・・。
「おい!妖精!」
「うるさいな!急になんだよ・・・・ってか僕には、ティパニーって言う
名前があるんだけど!」
「あっ、そこはすまない。」
「まぁ~、謝れば良いよ!・・っで、何か話があったんじゃないの?」
「あぁ、ルナを元に戻す方法を聞きに来た!」
「・・・方法なんかない」
「えっ?」
「ないって言ってるんだよ!」
「何、言ってるんだよ。呪いをかけた奴が知らないわけない!」
「・・・残念だが、僕は かけるほうは出来るが
解く方法は専門外でね」
「何を言ってるんだ!嘘つくな!」
コセイド(王子)は ただその場でたっていると・・・・
ティパニーが 声をかけて来た
「あの~、一つだけ 方法を思い出したんだけど」
「本当か!?」
「あぁ」
その時、ルナが駆け寄って来た・・。
「王子~!何か方法がありましたか?」
「あっ!姫はあっちで 花をまた見ててもらえますか?」
「えっ、そんな~。王子・・・ダメですか?」
「あぁ、すまんが 少しの間だけ我慢してもらえないか?」
「・・・わかりました!」
そう言うと、ルナは笑顔で 花に方へ駆けて行った。
「じゃあ、話してもらおうか・・・ティパニー」
「あぁ、じゃあ耳をかして」
「・・・・こうで良いか」
「あぁ。」
そして、方法を教えてもらった後の帰り道
コセイドはルナを見てあの言葉を思い出した・・・。
(「じゃあ、教えてあげよう。方法を・・・・
それは・・・姫と愛の誓いをする事だ。
ただし、本当にお互いを愛し合っていないとダメだ!」)
これが 唯一の方法だ・・・・。