出会い(第2話)
第2話目です。
下手ですが 宜しくお願いします。
僕は前、ある友達に裏切られた事がある。
そいつは転校してしまって、名前もあんまり覚えていない、
いや、忘れようと努力した結果か。そんな事を思いながら3時間目の、
理科はすぎっていった、
・・・・4時間目もとうにすぎ、弁当の時間。
いつもながら、ボーとしながら ひたすら食べていたが、今日は違った
転校生の春山かずひろ・・・・あいつは、僕が食べていて
(話をかけるな)オーラをはっしているにもかかわらず、
それをぶち壊してあいつは話かけてきた。
「ねぇ!ねぇ!君!そんなだまってないで、もっと楽しく喋ってこうよ?」
「うるさいな、僕は弁当を食べてんだよ!静かにしろ!」
「あーぁ・・・・残念・・・」
ブツブツ言いながら あいつは静かに弁当を食べはじめたかと思うと
「・・・なんてね~!嘘でした!」
「はぁ?」
「話してくれないと・・・恋ちゃん!って呼んじゃうもんね~♪」
「や、やめろって! その名前で呼ぶな!」
「ふ~んだ!呼ばれたくなきゃ、今日俺と一緒に俺ん家に 遊びに来てよ!」
「は?やだし」
「予定ないでしょう!ね?」
「いやだ」
「・・・・恋ちゃ~ん」
「やめろって!」
「じゃ、今日よろしくね」
「は?ちょっま・・・」
「♪」
そう言って あいつはスキップしながら、別の所へ行った
僕はあういう奴は苦手だと思った。
・・・・帰り。僕はあいつに見つからないように帰ったが、
当然のような顔をしているアイツに見つかり、
けっきょく 行く事になった。
・・・・そして アイツの家、
「ちよっとまっててね」
そう言うとアイツは中に入り、3分くらいたつと 誰かを連れて来た。
「この子を紹介したかったんだ♪」
「誰・・・」
家の中から出てきたのは、透きとおるように白く、
雪のような肌に、腰までたれた、闇のような黒い髪に
赤く染まった口。まるで童話から出てきた お姫様みたいだった、
「こんにちは、あなたが恋さん?よろしくね」
「あ・・・あ!はい」
その時 僕の中での何かが崩れさった.
「この子ねー黒崎スバルちゃんって言うんだ、体が弱いから学校は・・・・
・・行けないんだ、ちなみに俺のいとこ」
「よろしくね」
彼女はニコッと微笑んでいた。
「よろしくお願いします・・・」
同い年なのに大人っぽい彼女は夕焼けに染まっていた・・・。
今回は 長くなってしまいました。