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過去２（第１５話）
佐技助目線で少し行きます。
「これは・・・何のつもりだい？君は恋の彼女じゃ・・」
「だって～ちょーつまんないんだもん」
「つまんないって・・・君は一体何で恋と付き合ってんだ？」
「別に理由なんてないし」
佐技助はこの女に恋心を持ってしまったかもしれない
（どうするかなんて決まっている恋には悪いけど・・・）
「何話してんの？僕にも教えて！」
「うん、あのね恋と仲良くしてくれてありがとうって」
「あぁ、まぁ・・そうゆう事だよ」
「ふ～ん・・・そっかー僕も感謝してるからありがとう佐技助」
でも、僕はこの後あんな事が起こるなんて思ってもなかった
親友の佐技助が裏切るなんて・・・
そのせいでー。今の僕になったんだ
～現在～
「・・・何でお前が・・・お前がいるんだよ！！」
「はぁ？何？俺が居ちゃダメなわけ？もしかして、まだ根に持ってんの！？
マジかよーこの３年間根に持ってんのーｗｗ」
アイツは・・・アイツだけは、けして許せなかった
そして、僕は佐技助相手に喧嘩をしてしまった。
気が付いた時には佐技助の口が切れていた、僕は我に帰って
「うわぁぁぁーごめん・・・ごめん・・うっ」
そしたら、いきなり佐技助は勢い良く僕に殴りかかって来たー。
