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クズ男、探索者として成長する

 俺たちは街へと帰還した。

 ダンジョンのボスを討伐した際にはリングで報告が必要なので、それも先にしておいた。

 表ではダンジョン内で他の探索者が死亡、あるいは助けが必要な場合は報告の義務があるのだが、アルフヘイムでは必要ないらしい。

 あの顔面タトゥーたちのことは忘れよう。

 奴らの死は自業自得だしな。

 正直、人死にに慣れてきた自分がいる。


 ちなみに折れた指は回復薬のおかげである程度、治った。

 突き指程度の痛みは残っているが。

 そして俺たちは裏ギルドを訪問した。


「おお……! ゴーレムの核なんて珍しい! いいねいいねぇこの光沢! たまんない……! 今なら500万で引き取るよぉ! 売るよね?」


 ダウナー受付嬢が少しだけ目を輝かせながら言った。

 やはりユニークモンスターの素材は価値が高いようだ。


「500万!?」

「やりましたね、シンさん!」


 俺とヒマリちゃんは笑いあった。

 今月の利息分である100万は返せる。

 武器や防具、その他装備、生活費分も補えるだろう。

 一先ず、少しは余裕ができそうだ。

 ヒマリちゃんの借金上限までは少しだけ余裕ができるだろう。

 ドーラの情報より収入は少なくなったが、利益があっただけマシと考えるか。

 ダウナー受付嬢に素材を売り、リング内の情報を確認する。

 問題なく金は入っている。

 と、同時にステータスに変化があったことに気付いた。


○レベル:4 → 6

○裏探索者ランク:アイアン → ブロンズ

○借金:2800万円 → 2550万円


 リビングアーマーも結構倒したから、その分も入っている。

 思わず笑みがこぼれた。かなり嬉しい。


「裏探索者ランクがブロンズになってます! レベルも4に上がってますし、借金もだいぶ減りましたよ!」


 ヒマリちゃんもランクとレベルが上がったらしい。

 借金も3300万から3050万まで下がったみたいだ。

 この街に来た時とほぼ同じくらいだな。

 嬉しそうに小さく飛び跳ねると、はっとした顔を見せて、恥ずかしそうに笑った。


「うふふふふ、いいね、これ……このつやつや感……地上にはないよねぇ」


 ふとダウナー受付嬢を見ると、うっとりとした顔をしてゴーレムの核を凝視していた。

 ……もしかしたレアアイテムが好きなのか?

 あるいはゴーレムの素材が好きなだけなのだろうか。


「あ、言い忘れてた。ブロンズランクおめでとう。これで上のクエストが受けられるねぇ。それと今、キャンペーンやっててね。ユニークモンスターを倒すと武器を一人一つプレゼントするんだった。君たち、武器ボロボロだし丁度いいんじゃない?」 


 俺の短剣は刃こぼれしまくっているし、ヒマリちゃんの弓矢も傷だらけでしかも矢も残り少なく、弦の替えも丁度なくなっている。

 武器をもらえるのはかなり助かるな。

 ガシャガシャとけたたましい音を鳴らしつつ現れたのは巨躯の男だった。

 巨大な箱を抱えてやってきたと思ったら、俺の隣に勢いよく下ろす。

 ギロッと俺を睨むとそのまま立ち去っていった。


「そん中から選んでねぇ」


 いや、今の誰!? と思ったが口には出さなかった。

 大男が出口の扉付近で腕を組んで立っていたからだ。彼に声が聞こえたら何をされるかわかったもんじゃない。多分、バウンサーって奴だろう。

 箱の中には大量の武器が入っていた。だがどれも初心者、初級者用の武器らしく、正直品質は高くなさそうだ。

 ただ俺の短剣よりはマシそうだ。貰えるだけありがたいしな。


「私はこれにします! やっぱり弓矢がしっくりくるので!」


 ヒマリちゃんが手にしたのは短弓ショートボウだった。


「今まで長弓ロングボウを使っていたんですが、少し重いですし、動きにくかったんです。私たちのパーティだと俊敏さが必要だと思ったので丁度よさそうかなって!」

「確かに。良い着眼点だな」


 タンクがいない分、後衛のヒマリちゃんも自衛する必要がある。動きながら戦える方が効率がいいのは間違いないだろう。

 ヒマリちゃんも色々と考えているんだな。ダンジョン内では色々とあったが前向きになってくれているみたいだ。

 さて次に俺だ。

 自分の能力を客観的に見ると体格はそれほど良くはないが、運動神経は悪くない。腕力や膂力は中くらいってところだ。

 戦闘方法は回避しつつ攻撃する、前衛アタッカー。ドーラと同じタイプだな。

 この戦い方が一番しっくりくるし、若い時もそう思って訓練を続けていた。

 接近戦が主だから、やはり剣が一番いいだろう。

 ナイフやダガー、短剣ショートソード長剣ロングソード辺りが無難なところだ。


「あの、シンさんのスキルを考えるとたくさん攻撃できる武器がいいんじゃないでしょうか? 攻撃ダメージが少なくても発生したら大ダメージを与えられますよね?」

「ふむ、確かに。それとできれば頑丈な奴がいいな。すぐ壊れると困るし」


 今まで攻撃の際にはダメージを与えるためにきちんと力を込めていた。

 だがクリティカルヒットというスキルの特性を考えると、攻撃自体のダメージをあまり重要視しなくてもいいかもしれない。

 攻撃力を落として手数を増やす。力よりも速度を優先すべきだろうか。

 もしも攻撃力が必要なら、カウンターを駆使すればいいし、カウンターするならやはり軽い武器の方が適している。

 今まで使っていた短剣ショートソードは、刃渡りは四十センチはあった。扱いやすいが、連撃はできない重量だった。

 それ以上に軽いものとなると刃渡りが三十センチ以下のもの。つまりナイフとかダガーだ。ドーラが使っていたものと同じだな。

 そこまで考えるとある武器が目に入った。

 埃をかぶっているナイフだ。

 刀身が白銀色の綺麗な武器だった。


「これは?」

「『デバイスナイフ』だねぇ。頑丈だけど攻撃力は低い。スキルに呼応して形状や色が変化するユニークアイテム」

「ユニークアイテム!? な、なんでこの箱に?」

「言った通り、攻撃力が低いし、スキルによって形状や色を変えることのメリットが薄いからね。形状が変わっても攻撃力は同じだし、重量も変わらないみたいだねぇ。売っても大した値段にはならないよ」


 俺のスキルがあれば攻撃力はそこまで重要ではない。

 スキルに呼応して、しかも重量に影響がない……。

 なるほど。面白そうじゃないか。


「じゃあ、これをもらうよ」

「はいはい、返品は受け付けてないからねぇ」

「大丈夫だ。絶対に返品はしないから」


 俺の考えている通りなら、こんなに俺のスキルに合っているものはないからな。

 それに今まで以上に戦闘(遊技)が楽しくなりそうだ。


「あ、それとこれの鑑定もお願いできるか?」


 俺は鞄からゴーレムが落とした護符を取り出した。


「本当は鑑定料をもらうんだけどさ……初回は無料にしてあげる。いい素材を売ってくれたしね」


 やはりモンスターの素材が好きなのだろうか。

 それに彼女はどうやら生産系スキルを持っているようだ。

 錬金術、鍛冶、裁縫などのスキルのことで、鑑定もその一つに入っている。

 生産系なのに鑑定が入る理由はよくわからないんだけどな。

 ダウナー受付嬢の瞳が淡く光る。じっと護符を見つめていたが、やがて光は消えた。


「これは『幸運の護符』だね。名前通り、持っている人間に幸運をもたらす効果がある感じぃ。モンスターが良い素材を落とすとか、運要素が絡むスキルが強化されるとかね。確率系スキル自体珍しい上に使えないし、効果も薄いからあんまりいいもんじゃないね。売っても10万くらいじゃない?」


 いいものじゃない? とんでもない!

 俺にとってはこれ以上ないほどに価値のあるものだ。

 これってヒマリちゃんのスキルの影響があったから、ゴーレムにとって不幸なこと、つまり俺たちにとって幸福なことが起きたのか?

 だから俺に最適な護符を落としたとか?

 だとしたらヒマリちゃんのスキルってかなりすごくないか?


「これ、俺が使っていいかな?」

「もちろんです!」


 ヒマリちゃんが満面の笑みで頷いてくれた。

 俺は護符を腰にぶら下げた。これで装備したことになるはずだ。

 そしてステータスリングを確認する。


 〇スキル:『クリティカルヒット』(幸運の護符装備)

  169分の1の確率で攻撃のダメージが77倍になる。


 ん? んん? 確率は上がっているがダメージが下がってる!?

 おい、さすがにクソスペックすぎるだろ! 誰が打つんだよこの台!

 そう思いつつ、俺はその次に文章が追加されていることに気付く。


 ○追加条件:クリティカルヒット発動後、次の攻撃の2分の1の確率でクリティカルヒットが更に発動。それ以降の攻撃ダメージは777倍となり、さらに次の攻撃の2分の1の確率でクリティカルヒットが発動する状態を継続。クリティカルヒットが発動しなかった場合、元の確率に戻る。


 STスペシャルタイムキターーーーッ!!

 つまりラッシュだ! パチンコの定番である確率変動だ。

 高確率で大当たりが引けるゾーンに突入し、その規定回数内で当たりを引くと、再び最初から引き直せるというシステムだ。

 つまりだ。

 クリティカルヒットを引き続ける確率が一気に上がるということだ。

 これはヤバい。良い意味でヤバいぞ。


 まあ継続力が50%ってことだから、少しスペックは悪い。

 しかもST1回転だからハラハラする時間が少ない。だが今まで以上にワクワクするのは間違いないだろう。

 まさかこんなアイテムがあるなんてな。

 俺が思わずほくそ笑むと、ダウナー受付嬢が呟いた。


「それにしても大規模緊急クエスト中に、別のユニークモンスターと遭遇するなんて、運がいいのか悪いのかわからないねぇ」

「ミミックは捕まったのか?」

「まだ。追加の目撃情報もないね。さすがにさ、街中にモンスターがいるのはまずいから時間制限も短くしてるんだけどねぇ」


 ヒマリちゃんと顔を見合わせた。

 どうやらドーラは無事らしい。

 そうでないと困る。あいつにはきっちり落とし前をつけてもらう。


「そうそう。もし、ミミックの情報があれば買い取るよ。ガセの場合は情報料は返してもらうけど、正しい情報ならちゃんと支払うよ。場所と時間が明確で、さらに直近の目撃情報だったら……100万は超えるかなぁ」

「100万!?」


 大金だ。情報でこんなに貰えるのか!?


「あ、あのシンさん……」 


 ヒマリちゃんの声が聞こえた気がしたが、俺は構わず会話を続けた。


「た、例えば一時間前に目撃した場所を教えたら?」

「200万くらいじゃない? ミミックが何に化けてるかとかまでわかったら500万くらいはいくかも」


 欲しい。喉から手が出るほど欲しい。

 500万あれば一気に楽になる。

 装備ももう少し良いものが買えるだろう。

 食事も美味いものが食える。

 少しくらいギャンブルしてもいいかもしれない。

 欲しい。欲しすぎる。


「そこまで聞くってことはもしかして情報があるの? 正しい情報だったら買い取るよぉ?」


 ダウナー受付嬢が興味深そうな顔をした。

 俺は笑顔を浮かべる。

 答えなんて決まってるじゃないか。


「いや、残念だけど知らない」

「そう? ふーん、まあじゃあしょうがないかぁ。何かわかったら教えてね。ああ、それとブロンズランクならCダンジョンも視野に入るだろうけど、パーティを集めるかもう少しレベル上げてからにした方がいいよ。罠の危険度も上がるしね」

「ああ、ありがとう。気を付けるよ」

「はいはい、それじゃ死なないようにねぇ。あ、それとモンスターのレア素材を手に入れたら、ウチがいる時に売ってね。できるだけ高く買い取るからさぁ」

「わかった。そうするよ」

「頼むねぇ。それじゃ待ってるよぉ」


 俺とヒマリちゃんはダウナー受付嬢に手を振り、裏ギルドを後にした。

 あの受付嬢、最初に足を運んだ時よりも少し親し気だったな。

 もしかしてゴーレムの核を売ったからだろうか。

 今後のことを考えれば彼女と仲良くなっておくに越したことはない。何か優遇してくれるかもしれないしな。

 モンスターのレア素材を手に入れたら彼女がいる時に売るとしよう。

 そこまで考えて、ヒマリちゃんが俺の横顔を見ていることに気付いた。


「どうした?」

「え、あ……その、ちょっとびっくりしちゃって。さっき、ドーラさんのこと話すと思ったので」


 ヒマリちゃんが俺を伺うように上目づかいを見せる。


「ぐぎぎぎぎぎぎぎ!」


 俺は血の涙を流した。

 力いっぱい歯噛みし、激情に耐える。


「シ、シンさん!? すごい顔になってますよ!?」

「ぐぐぐ、か、金が惜しすぎて……感情を抑えるのに必死だった……も、もう大丈夫」


 何とか溢れる金銭欲を抑制する。

 危なかった。思わず叫んでしまいそうだった。


「正直さ、金は欲しかったよ! 喉から出るほど欲しかった!」

「そ、そうですよね……私もちょっと考えちゃいました。でも、血の涙を流す人初めて見ましたよ……だけど言わなかったんですね」

「そりゃ情報料渡したらさ、他の探索者とかにドーラが捕まるだろ? それよりも俺たちでドーラを捕まえた方が儲かるじゃないか。あいつの腹には大量の財宝が眠ってるんだからさ!」

「あ、あのそれってドーラさんを……」

「ああ、決まってるだろ。あいつは魔物だ。ミミックだ。だから――」


 俺は真剣な顔でヒマリちゃんを見つめた。


「あの時食べた宝石は腹の中に溜めたままのはずだ! きっちり分け前は返してもらう! 大量の宝石を食べていたからな! もしかしたら借金返せるかもしれないぞ!」


 ヒマリちゃんはぽかんと口を開けていた。

 なんだ? 何か変なことを言ったか?


「あ、あのそれだけですか? その……何かしたりは」

「ああ、もちろんする! あいつのほっぺたをな、こう、ぐーっと引っ張る! 痛いと言ってもやめてやらない。あいつが泣いて謝るまでな! 悪いことしたんだ、それくらいされても当然だろ?」


 あの守銭奴メスガキミミック!

 生意気な顔を涙でぐちゃぐちゃにさせてやる!

 俺は空を見上げて、拳を握った。


「くくく、今から楽しみだ。あいつが地に頭をつけて謝る瞬間がな!」

「ふふ」


 振り返るとヒマリちゃんが口を押えていた。

 俺の視線に気づくと、慌てたように手をわたわたと動かしていた。


「え、えと……討伐しちゃうのかなって、ちょっと不安でした」

「なんで? あいつはモンスターだし、クソ生意気な奴だけど、道中は助けてくれたし、それに色々と情報もくれた。まあ、悪い奴じゃないんだと思う。だからさ討伐する必要はないと思うんだよな。まあ、裏切った報復はするけどな!」

「シンさんって……」


 ヒマリちゃんが柔らかい笑みを浮かべて、くすっと笑った。


「最低だけど……いい人だよね(・・・・・・)」

「それってつまり、俺がパチンカスのクズ野郎だって言いたいのか!?」

「なんでそうなるの! もう! いい人だって言ってるのに!」

「女の子が言ういい人って、つまり都合のいい人っていう格言が……」

「自虐してないで、ほら、行こ! ドーラさんを探すんでしょ?」


 ヒマリちゃんが俺の手を強引に引っ張った。

 なぜか彼女はとても楽しそうに笑っていた。

 俺もそれにつられて思わず笑みを浮かべる。

 心が温かくなる。不思議な感覚だった。

 こんな風に誰かと一緒にいて、楽しいと思ったのはいつぶりだろうか。

 できればこういう時間がずっと続けばいいと。

 そう思ったのだが。

 視界の隅に『闇カジノ』の看板が見えた。


 多少は収入があったよな?

 つまり今ならもう少し勝負ができるということだよな?

 前回は負けたけど、今回は勝てるかもしれない。

 いや、勝てる! だって確率は収束するからだ。

 間違いない。

 統計学的にもその理論は正しいのだ。


 むしろさっきまでクリティカルヒットが発動せずにハマりまくってたんだから丁度波が来ていると考える方が普通だ。

 間違いないぞ。

 この論は正しい!

 つまり、やるなら今だ!


「ご、ごめんヒマリちゃん。俺、ちょっと用事が」

「……カジノでしょ」

「ギクッ」


 思わず口に出してしまう。なんて墓穴の掘り方をするんだ俺は!


「ダメだよ! もうギャンブルは禁止! たくさん痛い目にあったんでしょ! お店側が勝つようになってるんだからやめよ? 特にここだと何をしてるかわからないよ」

「正論だ。でもさ、勝機はある。なんせ今の俺には幸運の護符がある。それに君だ。ヒマリちゃん、あのスキルをさ、ほら、店員に使ったらいけるかもしれないだろ? ちょちょっとさ? 使ってさ? 稼いじゃおう?」

「バレたらどうするの! 私、そういうのやりたくないよ……それにスキルの使い方もよくわかってないし。とにかくダメ。探索を頑張ろう?」


 ね? と女神のような笑顔を俺に向けてくれた。

 良心の呵責に苛まれた。

 それも一瞬だけだった。

 俺は踵を返した。全力ダッシュしようとしたが、ヒマリちゃんが俺の腕を掴んで離さない。


「は、離せ! 離してくれヒマリちゃん! 男にはやらなきゃならない時があるんだ! ちょっとだけ! ちょっとだけだから!」

「ダ、ダメだって! もう、行くよ!」


 細い体のどこからそんな力が湧いてくるのか。

 俺はヒマリちゃんに引きずられて、闇カジノから引きはがされる。


「一万円だけなんだ! それで当たらなかったら諦めるから! 本当だ! だからヒマリちゃん! 頼む! 離してくれぇぇぇぇ―――ッ!!」


 叫びもむなしく、ヒマリちゃんは無残にも手を離してはくれなかった。

 ギャンブラーはいつまで経ってもギャンブラー。

 探索に没頭しながらも、ふとした時に賭博が俺を誘惑する。

 きっとそういう人生なんだろう。


 以前と違うのは、まともな人がそばにいるということだ。

 ヒマリちゃんは呆れ顔で俺を見下ろしていた。

 彼女の顔を見ると、なんだか昔のリリを思い出して。

 恐らく何を言っても勝てないだろうと思った。

 俺は諦めの境地に至り、空を仰いだ。

 懐かしさを感じつつも、乾いた笑いを浮かべることしかできなかった。


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