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結局、目当ての人物は見つからず、大量にあったはずの精霊を宿した水晶はどこかに消えていて信也とかずさは帰ることにした。




 萌はあの後、意識を取り戻して、ぶつけたところを痛がっていたが特に問題なさそうだった。

 ところが花は……




 家のベッド。

 花は丸くなっていた。

 怖かった。本当に殺されるんじゃないかと思った。なんでこんな目にあわなきゃいけないんだろう。なんで!なんで!なんで!こんな経験するために魔法少女になったんじゃないよ。

 もういや。いやだいやだいやだ。

 魔法少女なんてなるんじゃなかった!

 花の声はいまだに出ないままだ。

 ポポンはしくしくと枕を濡らしている少女をじいっと横で見ていた。

 花の頭を撫でる。

「ごめんポポ……」

「…………!!」

 花はポポンを振り払う。

 ポポンはベッドから落ちる。

「ポポ!」

 花はシーツを握りしめながら、泣き続けていた。

 ポポンは目を潤ませながら、泣いている少女を見つめるばかりだった。

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