高速戦艦『近江』
作者「すごくお久しぶりです!今回は日本海軍の戦艦『近江』をご紹介したいと思います」
零「近江の艦魂零です。よろしくお願いします」
作者「早速いきましょう」
『高速戦艦近江』
全長 300メートル
機関 ガスタービンエンジン
補助 ジェットエンジン
最大速力 63ノット
武装 45口径3連装51センチ砲 3基
ミサイルランチャー4基
3連装25ミリ機銃 複数
搭載機 ハリアー 9機
烈風 1機
ハリアー予備機3機
対潜ヘリコプター10機
対潜ヘリコプター予備機 2機
作者「以上です」
零「説明がいります」
作者「近江の特徴としましてはジェットエンジンが上げられますね。史実でできたかと聞かれればなんともいえません。まあ、第2次世界大戦が終結した1945年までに日本がジェット戦闘機を実用できなかったことから史実では不可能だったでしょう。唯一ドイツだけが可能性だけはあったでしょうが…まあ、アメリカ多分…」
零「話がずれてます」
作者「この近江に搭載されているジェットエンジンは戦艦が機動部隊についていけるように開発されたものです。結果魚雷よりも早い戦艦が生まれました」
零「でも…」
作者「そうです。反面この改造には大きなリスクが付きまといます。ジェット機関の部に攻撃が直撃すれば燃料に引火して大爆発を起こすのです」
零「一撃で轟沈とはいきませんけど」
作者「とはいえ、ピンポイントで狙える艦はほとんどいませんけど」
零「ドイツぐらいです」
作者「このジェットエンジンの改装は他の連合艦隊の艦にも施されていっています。もっとも近江のように取り付けることを前提としてないので後付になりますが」
零「撫子お姉ちゃんにはついていません」
作者「まあ、必要ありませんからね」
零「次は…」
作者「近江といえば大和を上回る巨砲51センチ砲です」
零「大きいです」
作者「これまでのデーターから日本やドイツの機動戦艦のバリアを破ることのできる砲です。
もっともほぼ零距離までいかないと砕けないんですが…」
零「森下艦長出なければできない芸当です」
作者「まあ、錬度の高い日本海軍ですから探せばいるかも知れませんが操艦の神様と呼ばれた森下艦長を近江に持ってきたのはその操艦の仕方が難しいのも原因です」
零「高速で近江は動きます」
作者「そのとおり。巨大なモーターボートみたいなものです。巨大戦艦がものすごい速度で動き回るわけですから特に陸地が近ければ油断できません。一瞬の判断のミスが艦の運命を変えるのです」
零「…」
作者「想像してみてください。日本海軍の巨大戦艦が自分の乗っている艦に向けて高速で突撃していく様子を。まさに圧巻!大艦巨砲主義万歳なのです」
零「作者さんは大艦巨砲主義者ですか?」
作者「巨大戦艦と巨砲は男のロマンですが現在では無用の存在…悲しいですね」
零「紀伊の中で艦隊決戦が多いのもそれが原因ですか?」
作者「うーん、そんなつもりはないんですが気がついたら艦隊決戦になるんですよ…アメリカとの戦いでも艦隊決戦を…」
零「ネタばれはだめですぅ!」
作者「ご、51センチ砲!で、ではみなさん次回はいつにな…」
ズドオオオオン
零「失礼します」