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 魔法戦線  作者: 成瀬
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第一章 始まり国と噂

始まりです。舞台は読み手の方々じしんです。

洋風でも和風でも。

 「おおおおお⁈」

 デーモア国。その国はとても広く、栄えていた。

 魔術で、すべての仕事をこなしていた。拷問さえも。

 そんな国のある料理店で、新たなる魔法を手に入れた

 少年がいた。

 「母さん!! 見て!! 俺、火が使えるよ!! うひょーおお!」

 「まあまあ、ほんとね。さすが私の子。ソーヌ」

 この時代。魔法が使えるのは当たり前。だがしかし

 この少年、ソーヌ・リメーラ、はどんなことでも

 うれしく思う、天真爛漫な子であった。

 「じゃあ、俺、厨房たてる?!」

 「ええ、もう使いこねしたわよね?」

 「もちろんさ! なあいいだろう?」

 断る理由もない。ソーヌの母はそう思った。



 「まずは、買い出し。かな。よし! いくか!」

 俺は、ソーヌ! 15歳の、魔術師だ! 攻撃系は結構得意な

 方だと思う。

 今は買い出し中だ。

 「あ! ソーヌじゃん」

 「おお? ワミリス! どうした、こんなとこで」

 「いやあな、最近の噂知ってるか?」

 この国では、噂がよく流れる。

 その噂は、信じる者の方が多い。発信元が魔術師に中の

 勇者だったり、剣士だったりするからだ。

 それらの人たちは、信頼がある。

 その為、信じられやすい。

 「んー、知らないなあ。俺新しい魔法の練習してたし」

 「新しい魔法? ほんとすげえな、お前」

 「そうか? んで、その噂って?」

 「ああ、それがな。【陰鬱の少年】って言われてる

 奴が、この国を、うろついてるらしいんだよ。」

 「【陰鬱の少年】?」

 「ああ。そいつは、現れたり、消えたりすんだよ。しかも

 その名のとおり、見た目が超陰鬱なんだってさ」

 噂の割には、少し現実的だな。

 「へえ。面白そうだな。あってみてえな」

 「何言ってんのさ!! そいつ強いらしいぞ! まるで暗殺者だぜ」

 「ははは。そんくらいがいいじゃん!」

 俺は、ワミリスに、挨拶して買い出しに行った。

短いですが、何とか。テスト期間なので、あまり書けないかもです。

読んでいただきありがとうございます。

この後も、よろしくお願いいたします。

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