冒険が始まった??
ものすごい啖呵をきったのはいいが………
「これからどうするか?」
「まぁー まずあんたの仲間を教えなさいよ。」
「えっっ…」
俺は、おもわず息をのむ。なぜなら
この話は、2年ちょっと前くらいになるかな。
『「か、金がねーー、腹も減ったしどうしようか。」
と、家もない俺が町をうろついてた時だ。
「あ、あのお兄さん?」
「うえっ!」
びっくりしておもわず変な声をだしてしまった。
「あ、あのあなた誰ですか。?」
「わ、私はこの町の領主の娘のキャロラインとゆうものです。」
え、いまなんて、?
「私は、あなたのようなお金に困っている人を、助けたりしているんです。」
ちょっと頭が追い付かないが、とりあえず言っておこう。
【女神か!】
と、その子は金髪碧眼の美少女だった。
まぁそのあと助けてもらい、いろいろあった。』
この回想と、息をのんだとゆう言葉を使った理由は、
俺はこの世界で、キャロライン(仲間?)しか、知り合いすらいないのだ。
だってぇ、仲間とかいったわりに、知り合いすら一人しかいないとかばれたくなかったしぃー
高校まで勉強・スポーツしかやってなかったし、友達とか作ったこともないですしぃー
まぁ、なので、
「俺の仲間は、いいだろ。 まずギルドにいってステー………」
「あたしのステータスが最強なのは、わかりきってることでしょ。 それだったら私でも倒せない敵のことを考えて、仲間の一人でも増やしといたほうが得策でしょ。」
「おまえにしては、頭使ったな。w」
「うるっさいわね。あなたもそうゆうことだから早く案内しなさいよね。」
「えぇーー」
俺がものすごくキャロラインを連れて行きたくない理由。
それは、あいつ(キャロライン)が、ものすごい『方向音痴』だとゆうことだ。
『さっきの回想の続きだ。俺はあいつに助けてもらったあとに、おいつにおねがいをされた。
「私を冒険に連れてってくださいませ。!」
「え、?それっていいのか?」
「はい。!護衛を数名連れてって行くならいいとお父様が、おっしゃってくれましたから。」
「あ、うんそうなの。」
「はい。なので私を町の外を案内してください。!」
「いいけど……。」
と、いってみたのが運の尽き。
モンスターはこんなときにいっぱいでるし、キャロラインが迷子になるし。
その日は、散々だった。領主には殺されそうになるし、キャロラインとは、しばらく会えなくなるしと、散々だった。
そのあとキャロラインに軽く謝られるもかわいすぎておこることもできずに………俺ってそんなにちょろいかなーー?
まぁはい、回想終了。』
『そう。いなくなるとシバかれるから嫌なんだよなー。……まてよ。あいつに罪なすりつければいっか。』
いい案も浮かんだので俺は、覚悟をきめた。
「まぁ仕方ないか。 わかった、あわせるよ。」
「本当に?!」
なぜこいつはこんなにたのしそうなんだ。?
「でもあんまり騒ぐなよ。あんまりうるさいとシバかれる…とゆうか、入れてすらもらえないかも。」
「なにそれ コワイ」
まぁ言い過ぎかもしれないがいまからいくところは、そうゆうところだからな。(おもに俺のせい)
いろいろ話してたらついたな
「ほら、ついたぞ。」
「うは、!でっかい!」
そこには、とてつもなくばかでかいお城があった。
「ピンポーーン! もしもし!」
「はい。……… お引き取りください。」
ほらな。
語彙力ないのは、ゆるしてくだせー