表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

姿無き声の世界

作者: 涙空

1...姿無き声の世界


天国はない。

ここでは、姿はみえない。しかし声は聞こえる。

神様はいない。悪魔もいない。もちろん地獄もない。

あるのは声。そして高橋さん。

高橋さんはここを、“姿無き声の世界”という。

高橋さんは生きてる。けど、ここにいる。

高橋さんは生きてる。だから、姿がみえる。

高橋さんは女だ。そして、中学生である。

高橋さんはよく泣いてる。

なぜ高橋さんはここにいるか?それは、のちにわかること。


僕は死んでる。だから、ここにいる。

ここにいる人はみんな死んでる。

高橋さん以外。

中国語をしゃべるうるさい男の人も、リリー・クラークさん(何人なにじんかわかんないけど、女の人)も、ここで友達になったチヒロ(中学1年生の、女の子)と同い年のリュウト。それにおばあちゃんも、弟も。それから、他のみんな(何語しゃべってるのかわかんない!)も。

僕たちはお互いの姿をみることができないけど、声は聞こえる。

高橋さんも、僕たちの姿をみることができない。僕たちは死んでるからね。

でも、高橋さんの姿を、僕たちはみることができる。

 僕は、4日前、ここにきた。

ここにきたって、言うのかな。わかんないけど、ここにいる。

人は生まれかわらないから、ずっとここにいる。というか、ずっとこの状態。

って、高橋さんが言ってたけど、何で知ってるのかは謎。

 チヒロは一年前の夏に、死んだんだって。

家族で海水浴にきたら、波にのまれて死んじゃった、って言ってた。

リュウトがなんで死んだのかはまだ聞いてない。

僕が“姿無き声の世界”にきた次の日に、リュウトがきた。

さっき、おばあちゃんと弟も死んでるって言ったけど、声は聞こえないんだ。

さっき言った、中国人とリリーさんとチヒロ、リュウト、それからあと十何人じゅうなんにんの声しか、聞こえない。

死んでる人はもっとたくさんいるはずなのに、それだけしか聞こえないんだ。

 弟は、病気で死んだんだ。

小さいころから、重い病にかかって。同じ年頃の子たちがしてることを、弟は半分以上もできなかったんじゃないかなって思う。

僕は弟をとってもかわいがったし、大好きだった。僕と弟は6歳年が離れたんだけど、すごく仲がよかった。弟が病気で苦しんでるとき、いつだってそばにいて、励ました。弟が死んだときは、とっても、とっても、とっても悲しかった。大人たちの前では泣かなかったけど、一人になったときに泣いていた。僕が6年生のとき、弟はっちゃったんだ。

 僕は、どうして死んだのか、覚えていない。忘れちゃった。おかしいよね、生きていたときの、一番新しい記憶なのにさ。それでも、どうしても思い出せないんだ。

でもここにきたとき、死んだってことだけはすぐにわかった。

気づいたら真っ暗で、たくさんの人の話し声が聞こえて。

なぜか、あぁ、死んだんだ、って思ったんだ。別に、悲しんだり嘆いたりなんかしなかった。それからまず思ったことが、「それで?死んだら、どうするの?」。

そして、声にむかって叫んだ。

「ここはなに?僕はどうすればいい?君たちは誰?」

そしたら、僕と同じくらいの年頃の女の子が現れたんだ。

泣いてた。

泣きながら、言った。

「ここは“姿無き声の世界”。あなたはなにもしなくていいのよ。もう前の世界のことも考えなくていい。それから…それから、この声はあなたと同じ、死んだ人たちの声」

「“姿無き声の世界”?君は…誰?君も死んでるの?それじゃあどうして姿がみえるの?どうして泣いているの?」

それから、僕は高橋さんとしばらく話をした。

高橋さんは生きてるけど、“姿無き声の世界”にくることができるらしい。それがなぜなのかは、高橋さん自身にもわからない。

それから、弟のことを聞いた。

弟はどこだか知ってる?って。そしたら、

「あなたの弟は、どうして死んだの?」

って聞かれて、病気でだよって答えたら、残念だけど知らない、って言われた。

もしかして高橋さんは死因で人を検索できるのかな?、と僕は思った。

僕は上をみた。真ーっ暗だった。前をみた。高橋さんがまた泣いていた。右、左、後ろもみた。やっぱり、真っ暗だった。下をみた。下も、真っ暗だ。しかし、立っている感覚がある。座ることもできる。どうやら浮いているわけではなさそうだ。自分の姿もみえない。自分を触ることはできるけど。

 ここでは時計はみえないけど、みなくたって時間ならわかる。どうしてわかるのか、やっぱりこれもわからないけど。

 人生がうまくいかなかったりすると、自殺とかする人いるけど、死ぬっていいもんじゃない。

だって、つまんない。何もみえない(高橋さんは別として)。テレビも本もない。友達と話すことはできるけど、友達とゲームはできない。ほんと、ここつまんないよ。死んでみればわかる。だから、あんまりおすすめできない。でも、死ぬか生きるかは自分の自由だと思う。生きてるのが本当に嫌なら、こっちの世界に来てもいいと僕は思う。人に迷惑かけるって?そんなの、しかたないさ。そんなに迷惑こうむりたくなければ、人の悲しみや苦しみに気づいて、取り除いてあげなきゃ。でなきゃ、文句は言えない。でも、いつなにがあるかなんて、わっかんないよね。

僕は元の世界に戻りたい、なんて思わないけど。なんでだかはわかんない。でも、戻りたくないや。


 …暇。

ほんとに暇。

リュウトたちと、話すことだって無い。話題がない。普通なら、最近流行りのゲームの話とか、学校のこととか、好きな芸能人のことや、テレビのこと。でもここには、さっきも言ったように何も無い。

前の生活のこと?覚えてないや。

記憶はほんとに少ない。

ほとんど、思い出せない。

あれ?お父さんって、どんなんだったっけ?顔は?名前は?思い出は?

学校のことも、思い出せない。

通っていた小学校の名前。

仲の良かった友達。

先生。

家はどこにある?

犬を飼ってたはずだ。何の種類だったっけ…。

弟…。弟の名前は確か…ヒカル。いや、カイトだったか?

思い出せない。

日が経つにつれ、少しずつ前の世界の記憶が無くなっていってる。

弟の名前……弟の名前……顔…思い出。

どんどん忘れていく。

みんなそうなの?

この世界は、そういうもんなの?

僕は、リュウトやチヒロに聞いてみた。

チヒロは、妹と両親がいて、海に来て死んでしまったことしか覚えてない、って言った。

たったそれだけの記憶だって。

チヒロは“声の世界”に来て一年経つ。僕も、一年もすればみんな忘れてしまうの?

リュウトは、どこか高いところから落ちて死んだって言ってた。

「家族は…両親は死んでた気がする。それから弟…いやちがう、お兄ちゃんだったかな?お姉ちゃん?一人っ子だったかもしれない。」

みんな、忘れてしまう。

それでもいいや、別に。と僕は思った。

ただ、弟のことが思い出せないのは、なんだかちょっと悲しい。

幽霊はこの世に未練のあるあの世の人たちだっていうけど、それなら僕は幽霊になる心配はない。

だって、元の世界に戻りたいって思わないもん。何度も言うけど、理由はわかんない。けど、そうなんだ。なんでだろうね?チヒロやリュウトたちも同じらしい。

でもそんなとき、高橋さんに思ってもみなかったこと、言われたんだ。

「私の世界に、ちょっとだけ来ない?」

私の世界に?ちょっとだけ?来ないかって?

「あなたたち3人だけ、私の世界に来てほしいの!お願い!すぐにまた、この世界に戻ったってかまわないし、来てくれたらなんだってする。行きたいところに行かせてあげるし、会いたい人に会わせてあげる。一瞬でもいい。絶対に戻してあげる。」

高橋さんは僕らに哀願した。

高橋さんがどうしてそんなに、しかもいきなり戻ってきてほしいなんて言うのかわかんない。

でも、「一瞬でもいい」のなら、そんなに頼むんなら、ということでチヒロたちと一緒に高橋さんの願いをきくことにした。

だって高橋さんは、僕が死んだときにここの世界のことをいろいろと教えてくれた。高橋さんがいなかったら僕はきっとパニックになっていたと思う。その点では、高橋さんには恩があるし、高橋さんはいい人だから、理由はわからないけど、困っているなら助けてやりたい。みんな高橋さんが大好きだもの、チヒロとリュウトも同じ気持ちだったに違いない。

それに、一瞬だけって言った高橋さんの言葉を信じる。

だから僕は、元の世界に、(一瞬だけ、)戻ります。


いたい。痛い!痛いっ!痛いっっ!

体が痛い!ひきちぎれる、爆発する、つぶれちゃう!

「痛い!痛いよー!助けて…!」

「イタッ!いたたたたっ」

チヒロやリュウトも痛がってる。

一体僕たちに何が起こってるの?


2...元の世界



 気づけば、真っ暗な世界はどこにもなかった。

色がある。しかもカラフルだ。においがする。風があたる。

光がある。影もできてる。大きい、小さい、太い、細い、物たちがある。

懐かしい全て。

どこをみても。

戻ったんだ。元の世界に。

しかし湧き上がるのは喜びではなく、得体の知れない悲しみだった。

僕は部屋のベッドに横たわっていた。

目の前には開いた窓があって、真っ白なレースカーテンが風になびいている。

ここは誰の部屋なんだろう?

起き上がって、辺りを見回した。

正方形で、女の子が生活している部屋かな?中央にはミニテーブルが置いてあって、その右側には女の子、左側には男の子が倒れてた。

二人は目を開けた。

辺りをキョロキョロしてる。きっと、チヒロとリュウトに違いない。

チヒロもリュウトも、僕のもっていたイメージとはだいぶ違っていた。

まずチヒロは、明るくて元気でいつも笑顔な、そんなイメージを勝手にもってた。けど、今目の前にいる女の子は短いおかっぱで色白でやつれてる感じがして、とても健康そうにみえない(と言っても死んでるんだから健康じゃないのは当たり前、だけどね)。

リュウトは冷静で大人らしいイメージだったけど、強気で負けず嫌い、喧嘩が好きそうで不良っぽい。

「元の世界……?」

リュウトが言った。

「そうみたいだね」

僕が答えた。

リュウトは、僕がいたことに気づいてなかったみたいで、しゃべったらびっくりされた。

「お前…正哉まさやか?」

「そうだよ。イメージしてた僕と違った?」

僕は笑いながら言ったけど、リュウトは二コリともしなかった。

新庄しんじょう正哉か?本当か…?俺だよ!俺!」

リュウトは僕に近づいて言った。

「リュウトでしょ!わかるよ!」

それから、チヒロにむかって

「チヒロだよね!」

と言った。

チヒロは静かにうなづいて、それからボーッと一点をみつめてた。

「正哉!お前、何も覚えてないのか?」

「言ったじゃんか、忘れちゃったよ。それに、」

リュウトだって覚えてないって言ってたじゃん。って言おうとしたら、チヒロがびっくりするような言葉を言ったんだ。

「あたし、思い出した」

チヒロは泣いてた。

思い出した、って元の世界…この世界のことを思い出したってこと?

「全部」

チヒロが言った。

「俺も、ちょっとだけ、思い出したことがある」

リュウトが暗い顔で言った。


 「高橋さんはどこだろう?早くあたしたちを戻してもらいたい。一瞬だけっていう約束だったのに!来るんじゃなかった!」

チヒロは、泣き叫んでた。

チヒロは何を思い出して泣いているんだろう?

でも僕も、早く戻りたかった。

弟を思い出したい気持ちはあるけど、この世界は悲しすぎるんだ。

悲しすぎる。この感情はどこから来たんだろう?

わからないけどなんだかすっごく悲しい。

「高橋さん!どこにいるの?早く戻してよ!」

この部屋にはドアがあった。

でも僕は、そのドアを開けて高橋さんを探しに行く気にはなれなかった。

なんだか怖い。

チヒロは、一生懸命高橋さんを大声で呼んだ。

そしたら、ドアが開いて…

高橋さんが入ってきた。

泣きながら。

ドアが開いたとき、廊下が続いていたのが少しみえた。

「ごめんなさい」

高橋さんはそれだけ言った。

「早く。ねえもういいでしょ、早く戻してよ」

チヒロは高橋さんに訴えた。

「それはできないわ」

衝撃の一言。

できない?

高橋さんは一瞬でいいと言ったはず。すぐに戻すと。

「できないってどういうこと?」

チヒロが言った。

ひどすぎる。

僕はいい。でもチヒロがかわいそすぎる。

あんなに戻りたがっているのに。

戻れない、なんて。

高橋さんは僕たちに嘘をついたんだ。

高橋さんは僕たちを裏切ったんだ。

でも何のために?

「あなたたちに思い出してほしいの。過去のこと」

「もう思い出したわ。もういいでしょ!」

チヒロが叫んだ。

「それじゃあ、あなたはどうして自殺したの?」

自殺?

「高橋さん何言ってるの?チヒロは海で溺れて」

「自殺したのよ」

言ったのはチヒロだった。

「でも、波にのまれたって…」

「海で自殺したの。今思い出したの…」

チヒロは自殺していた。

どうして高橋さんはそれを知ってたんだろう?

「…学校の裏サイトでいじめにあって」

自殺。いじめ。

この単語が、なんか心にひっかかる。

「それで、あなたは?」

高橋さんはリュウトにむかって聞いた。

「俺は…たしか仲の良かった友達がいて、そいつが死んだから…」

「リュウトも自殺して死んだの?」

リュウトは軽く頷いた。

そうか。

チヒロもリュウトも、自殺してたんだ。

「あなたは?」

高橋さんは今度は、僕のほうをむいて言った。

「僕は、なんで死んでるのか、思い出せないよ」

ただ、少しだけ思い出してきた。

家族のこと。

通っていた幼稚園、小学校のこと。

中学校のことは、思い出せないけど。

弟は……そうだ、巧美たくみだ。

…巧美だ。

「私…死にたいの」

高橋さんが言った。

“死にたい”。

だからいつも、高橋さんは泣いていたのか。

チヒロやリュウトと同じで、高橋さんは自殺したいのか。

「お母さんが私をるの!死ねって言うの!だから死にたいの。」

そうか、それなら死ねばいい。だって、死んだ世界がどんなもんなのか、高橋さんはよく知ってる。あんなところに行きたいと思うなんて、よほどつらいんだ。それなら、死ねばいいと僕は思う。

高橋さんが死ぬって言っても、僕は止めない。

ただ、高橋さんの姿がこれからみれなくなるっていうのは、ちょっと寂しいけど。


 それから、もう一つ思い出したことがある。

僕、お父さんが嫌いだった。

だってうるさいしうざい。

すぐ怒るんだ、短気だからね。

僕が死んで、お父さんはどう思ったんだろう?きっと泣いたんだろうな。

だって、巧美が死んで二年後に、今度は僕が死んだんだもん。

お母さんもかわいそうに。お母さんが、僕の遺体のそばで泣き叫ぶ姿が目に浮かぶ。

きっと近所の人や親戚、みんなに同情されただろう。

「お気の毒に」、って。

もしかしたら僕も、巧美と同じ病気で死んだのかな。


 僕たちは、高橋さんの通っている中学校にむかっていた。

ついてくれば元の世界に戻してあげるって、高橋さんが言ったし。

今度は嘘でないことを願うしかない。

周りの人は、僕たちをみれるし、触れる。

僕たちは何?幽霊?ゾンビ?

それとも、生き返ったの?

僕たち三人は、息をしていない。ただ、痛みは感じる。

変な感じ。

生きてるんだか、死んでるんだか。

中学校に行って、高橋さんは何をするつもりなんだろう?

もしかして、死ぬのかな。

それならそれでいいけど、僕たちはそのあと、“声の世界”に戻れるのかな。

それに、高橋さんはなんのために僕たちをこの世界に呼んだの?

とにかく、高橋さんについていけば、いずれわかるんじゃないかな。そう思って、僕たちは黙って高橋さんの後ろを歩く。


 中学校についた。

今日はどうやら平日らしい。

たくさんの中学生たちが、校庭で遊んでいた。

僕は、自分の中学校のことを、少し思い出した。いつも窓から、みんなが校庭で遊んでいるのをうらやましそうにみてたっけ。

…やっぱり、僕は病気だったんだ。間違いない。

だって、みんなが遊んでいるのに僕が加わらないなんて、そんなこと病気が原因以外考えられない。

僕は明るい性格だったし、友達も多いほうだった。

そういえば、幼稚園からずっと一緒の大親友がいたっけ。

名前、なんていったっけな。

でもほんと、毎日遊んでた。

 高橋さんは、校内をどんどん進んでいく。

廊下ですれちがう人たちは、みんな僕たちを振り返る。

4人とも私服だし、僕たち3人はここの生徒じゃないから、無理はないけど。

途中、教師みたいな人に呼び止められたけど、僕たちはかまわず歩き続けた。

 僕たちは、屋上についた。

やっぱり、高橋さんはここで死ぬつもりなんだ。

「高橋さん、死んでも、“声の世界”でたくさん話そうね」

僕は言った。

高橋さんは、少し悲しそうな表情をした。

僕は空を見上げた。

“姿無き声の世界”は、あそこにあるのかな。

それとも、場所なんてないのかも。わかんないけど、そんな気がする。

涼しい風が僕たちの間を吹き抜ける。

…なんだ?この感覚。

僕、屋上にこうやって立ってた記憶がある。僕の中学校の屋上に。

それで…僕は…僕は…。


3...過去の記憶



……そうだ。

思い出した。

僕が、なぜ死んだのか、

どうやって死んだのか。

「僕は……自殺したんだ」

そう。

僕も、チヒロやリュウトたちと同じように、自殺した。

悲しみと怒りがこみあげる。

僕は……

今目の前にいるリュウトに殺された。


 僕らは小さい頃から大親友だった。

喧嘩もしたけど、それでもすぐに仲直りできた。

小6のとき、弟が死んで、僕を慰めてくれたのはリュウトだったし、リュウトが落ち込んでいるときに励ましてあげたのはいつだって僕だった。

それに、僕にとってリュウトは最高のライバルだった。

でも。

中学一年生の秋、事件がおきた…。

その日、リュウトはたまたま僕の家に泊まりに来てた(家族ぐるみの仲だったから、そういうことはよくあったんだ)。

でも、その夜、リュウトはなにもかもを失った。全てを。


















評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ