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Back To The Pops

●「時代」を感じさせるポップな楽曲は、「ダサさ」か「個性」か。


【収録曲】


1.Romance Rose

2.Buddy

3.シェア

4.さよならはやさしく

5.会心ノ一撃

6.海峡の街にて

7.BRIGHTEN UP

8.V.

9.Beautiful like you

10.whodunit -GLAY × JAY(ENHYPEN)-

11.その恋は()(れい)な形をしていない

12.なんて野蛮にECSTASY

13.シャルロ

14.Back Home With Mrs. Snowman


 90年代を中心に数々のヒット曲を世に送り出してきたGLAYですが、アルバム単位で彼らの作品を聴くのは個人的に今回が初めて。全体的に見ると、メロディアスなロックナンバーやスケール感のあるバラードを中心としつつポップにまとめ上げられており、以前から抱いていたイメージとさほど異なりませんでした。「ビジュアル系」にカテゴライズされることもある彼らですが、あまり(たん)()(てき)な空気感は見られず、万人受けしやすい開かれた作風といったところでしょうか。


 また、90年代っぽい……かどうかは分からないのですが、『Romance Rose』や『シェア』、『会心ノ一撃』等、所々でどことなく時代を感じさせるアレンジが施されているのも耳に残りました。特に『会心ノ一撃』はアニメのタイアップ曲ということもあって、随分「コテコテ」な印象が。現在の観点からすると「ダサい」ように感じなくもないのですが、そういった雰囲気に抵抗が無ければ、ある種の「個性」として楽しめる一作かと思われます。


評価:★★★★

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