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君の為の進行劇  作者: ラツィオ
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第19話 襲来、100000の軍勢! 5話


 今にでも襲い掛かってくる程の軍勢の気迫が俺たち3人の肌にヒリヒリと伝わる。そしてマーベルは、両手を大の字に高らかと上げる。


 「さあ、ショータイムの開幕です!」


 「うおおおおおおおおおおおお!!!!」


 マーベルの合図で100000の軍勢が一斉に俺たちに向け進軍を開始する。後方には魔法使いも控えていたり、何か作戦じみた物も感じる。しかし俺たちに作戦を考えている暇は、ない。そのまま迎え撃つしかなかった。馬は、恐怖の余りリベリオンに向け全力疾走で逃げていった。そしてマーベルは、不敵な笑みを浮かべながらテレポートでその場を去っていった


 「くそっ! こうなったらやるしかない! レイナは、下がってて!」


 「分かったわ。後方で支援に回るわ!」


 俺は、レイナに指示を出すと、ドンは、先行して前に走り出す。


 軍勢は、俺たちの戦意に感化され、一斉に雄たけびを上げ走り出してきた。


 「ワン兄は、グラビティで遠距離攻撃を仕掛けてくれ! 俺がバッチンで接近戦を引き受ける!」


 ドンは、俺がバッチンで巻き添えを取らないように指示を出す。


 「わかった! じゃあ行くぞ。 グラビティ!」


 俺は、ドンの横に向けグラビティを放つ。そして、グラビティは、前の軍勢を引力でへばり付けた塊は、そのまま後方にいた魔術師にまで迫っていた。


 「魔法の盾(マジックシールド)


 魔術師たちがそう唱えると光の壁が出来上がる。そしてグラビティは、その光の壁に強い衝撃音をならしながらぶつかる。グラビティに引きつけられていた敵は、グラビティと光の壁の間に挟まり巻き添いを食らい悲痛な叫びを上げていた。


 「うおらっ!」


 一方ドンは、前方の敵に至近距離でバッチンを鳴らす。前にいた50人の軍勢が頭を抱え悶え苦しんでいた。そのまま怯んだ敵をドンは、手当たり次第に殴り倒す。


 「光の加護よ、目の前にいる悪しき者立に鉄槌を......光の爆炎(ライトバーン)!」


 レイナは、そう唱えると、ドンの周囲にいる敵を光の粒子が覆い一斉に爆発した。リベリオンで使った同じ技だった。焼き焦げた爆炎の後ろで敵が何やら詠唱を始めていた。


 「風の刃(ウインドカッター)!」

 「炎の玉(ファイアーボール)!」


 風の刃に炎が纏った刃がドンを襲う。


 「そんなの効くかよ。魔法追放(マジックバン)!」


 ドンは、片手を前にかざし、迫りくる炎の刃をかき消した。俺たちの戦闘能力を見て軍勢の何人かが戸惑い始める。


 「ほほう、中々やりますね。しかしこの数を相手にいつまで持ちますかね。それと配置にも少し手を加えますか」


 いつの間にか空中で浮遊していたマーベルが見下ろしながら指を鳴らす。すると、魔法使いたちが俺とドンの間にテレポートし、魔法を詠唱し始めた。


 「時に戦況は、変わる物。私のようなエキサイティングな軍師が入れば尚の事ですがね」


 不敵な笑みを浮かばせるマーベル。そして俺の前にいた魔法使い達は、魔法を放ち始める。不意を突かれた俺とレイナは、その場で完全に硬直してしまう。迫りくる炎と風の刃が俺とレイナを襲う。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

襲来、100000の軍勢は、ここまでです。

引き続き書いていきますのでよろしくお願いします。

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