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マザー・コンプレックス  作者: 及川一乃
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ママの書き置き

 江本優は、今日も苛立っている母親と、すぐに黙り込んでしまう父親の顔を交互にのぞいた。優の友人の達也が、最近変わってしまったという話からだった。


「ママだったら、何かあったのって達也君に聞いてみるかな」

「優には優の、考えがあるんじゃないかな。優は、優のタイミングで動くんだよ」

「そんな事は分かってる。分かった上で、私ならどうするか?の話をしているんだけど」


 また、予期せぬタイミングで険悪な空気になってしまった。こんな時優はジッと黙っているか、何とか話を別の方向に転換できるよう二人の気を引く以外、ほとんど出来る事はなかった。


 小学四年生になるというのに、優はまだ母親の事を「ママ」と呼んでいる。いつだったか「お母さん」と呼んでみようと思った事があったのに、いつの間にかタイミングを逃してしまい、そのままずっと「ママ」のままだ。授業参観や運動会の時には、友達の前でうっかり「ママ」と呼んでしまわないように気を付けている。


 優にとって母親はいつも正しい人で、嘘をつく事や間違った事は絶対に許されなかった。特に、友達にいたずらをして泣かせてしまったりすると、ひどく叱られた。ちゃんと謝ったのか、どうしてそんな事をしてしまったのか、その時相手の気持ちは考えなかったのか、いくつも質問をされて、間違えた答えを言うともっと叱られた。優はこの、質問の時間が苦手だった。


 宿題や明日の持ち物の準備のほかにも、母親に注意をされる事はいくつもあった。何も怒られない日は、母親に会わなかった日。そういった日は、必ず書き置きが残してあった。優が何度も携帯電話をなくしてしまうので、食事のメニューと帰る時間を記したメモが、あらかじめテーブルの上に置いてあるのだった。


「お茶、出来た」


 優は急須のお茶を湯飲みに注いで、父親に差し出した。


「みんなで食べよ」


 幸則が北公園に大量のお菓子を持って来た時、優は違和感を持った。いつもお菓子を持って来るのは、敦と正和だと決まっているからだ。優の家にお菓子はいつだって置いていなかったし、幸則の家もきっと同じような状況なのだろうと思っていた。


 幸則がニコニコしながらお菓子の袋を開けていく。優は先ほど感じた違和感の事はすぐに忘れて、食べたかったスナック菓子を手にとった。

「幸則がお菓子持って来るの、珍しいじゃん」

敦は持っていたゲーム機をベンチの上に置いて、お菓子をひとつずつ手に取った。


「お母さんが買ってくれたの?」


 正和の質問に、幸則は返事をしなかった。代わりに、お菓子の山からお寿司のパッケージの箱を取り出す。


「これ、お寿司作れるんだって。作った事、ある?」

「ない!やってみたい!」

「妹が作ってるの、見た事あるよ」

「水、いるんじゃない?うち行く?」


 敦の一言で、みんな揃って敦の家に移動する。優は一年生の時から、敦と仲がよかった。常にリーダーシップをとっていて、知らない事をたくさん教えてくれる敦が大好きだった。敦と一緒にいれば、自分まで無敵になったような気がする。学年があがるにつれて、自然な形で幸則と正和が仲間になった。最近はいつも四人で遊んでいる。


 以前は達也も一緒になって遊んでいたが、去年の夏休み以降なぜか一緒に遊ばなくなった。確かにその時は、母親の言う通り「何かあったのか」という気持ちになった。けれどそれから長い時間が経ってしまった今、何があったのか聞いたところで達也が答えられるはずがない。


「今日は母ちゃん、七時までは帰ってこないから。子供だけのパラダイス」


 家に着くと敦が言った。「子供だけのパラダイス」というのは、四人の合言葉のようなものだった。とは言っても、合言葉はいつも敦のきまぐれで変わる。少し前までは「ケチャップリン」だったし、その前は「バンブー六時」だった。


 優は、いつも唐突に敦が言い出す合言葉が好きだった。自分には思いつかないような秘密の合言葉をみんなで共有するのは、ワクワクした。

 突然、幸則が大きな声を出した。


「子供だけ~の!パーラダーイース!」

「歌?下手くそだなぁ」

「でもユキ、音楽の時間いーっつも一番声でかいもんね」


 四年生になって、幸則と同じクラスになった正和が言った。


「子供だけ~の!パーラダーイース!子供だけ~の!パーラダーイース!」


 幸則は一層大きな声を出して歌う。四人は、幸則の歌に合わせて適当に歌った。「パラダイス」という言葉が妙におかしくて、顔を見合わせて何度も笑った。


 その日の夕方、優はまた門限を過ぎてしまった。「また怒られる」と思ったのは、玄関のドアの前だった。それまではすっかり時間の事は忘れてしまっていた。覚えていようと思っていても、遊んでいるうちに門限の約束はいつもどこかに行ってしまう。優が母親に怒られるのは、大体が同じように忘れてしまっている約束についてだった。


 いつだったか、帰宅したら母親が抱きしめて褒めてくれる時期があった。褒められると言う事が嬉しくて、数日間は門限を守る事が出来た。けれど、何日か経つと慣れてしまったのか、優はうっかりまた門限を破ってしまった。その日はそんなに怒られはしなかったが、その後門限を守っただけで褒めてくれるという事はなくなった。今でもたまにあの数日間の事を、思い出す。


「おかえり」


 母親の声がいつも通り明るいという事を確認して、優はホッとした。母親はたまに、門限を過ぎている事に気づかない時がある。父親は、家にいてもいなくてもあまり変わらない。昔はもっとよく喋っていたが、父親と多く話すと、母親が嫌な顔をするようになったので、だんだんと話しかけなくなっていった。


 翌日、幸則はまたたくさんのお菓子を持って敦の家にやってきた。すでに敦の家でゲームをしていた優は、昨日の違和感を思い出した。

幸則の家は父親がいなくて、母親はいつも働きに出ていた。忙しいのか、学校や街中で顔を見る事もほとんどなかった。優が最後に見かけた幸則の母親は真っ赤な口紅を塗っていて、子供ながらに話しかけにくい人だなと思った事を覚えている。


「今日もパラダイスになっちゃうなー!」


 優が、幸則の母親の事を考えているうちに、昨日と同じように「パラダイス」の合唱が始まった。合唱をしたり、お菓子を食べたりしながら、なんとなくダラダラとゲームを続けた。


 五時十分になると、敦の母親がやってきてドアの前で声をかけた。


「もう五時過ぎてるよー。帰りなさーい」


 今日はパートの日ではないらしい。四人は顔を見合わせて敦の部屋を出た。


「持って帰りなよ」


 敦が幸則の持ってきたお菓子の残りを差し出した。幸則は「優君にあげる」と言って、優に全部手渡した。少しだけ、母親に怒られるかもしれないと思ったがそんな事よりたくさんのお菓子が嬉しかった。


 家に帰ってから優はすぐに自室でお菓子を食べた。なんとなくゴミはクッションの下に隠す。トイレに行って戻って来ると、部屋のドアが開いていた。胸がざわつき、嫌な予感がする。


母親がお菓子の袋を手に持っていた。


「これ、何?」

「貰った」

「誰に?本当の事を話しなさい」

「ひ、拾ったお金で買った」


 何故だかとっさに嘘をついてしまった。貰った事が悪い事だったのかと、幸則の事を思い返していた。


「どこで?いくら拾ったの?」


 考えている間に、どんどん質問がくる。


「たっちゃんが拾ったから何円かは知らない」


 自分でも「たっちゃん」という名前が出た事に驚いた。「達也君とまた遊び始めたの?」と聞かれた時は、おしっこが漏れそうな感覚に襲われた。本当の事を言うしかないと思った。


「ゆ、ゆきのりが、く、れた!!」

「万引きしたの?」


 母親の思いがけない言葉に、優は心底驚いた。もしかして幸則は万引きしていたのかもしれない。そこで初めて最初に幸則がお菓子を持ってきた時の違和感の正体に気が付いた。


 母親はいくつもいろんな質問をしている。優は考える速度が追い付かず、今起きている事の把握ができない。どうしても言葉に詰まってしまう。精一杯質問の内容を考えながら、うなずいたり首を振ったりしたけれど、肝心の言葉が出てこなかったせいで、いつの間にか自分がスーパーで万引きしたという事になってしまった。


 スーパーまで直接謝りにいく事になった時は涙が止まらなくなっていた。強烈な頭痛がする。けれど、自分が万引きしたかもしれないお菓子を食べてしまったのは事実だった。なぜこんな事になってしまったのか、自分でもよく分からない。


 その日の夜中、優はふと目を覚ました。後頭部のズキンという痛みで、昼間起きたショッキングな事を思い出し、涙がこぼれそうになる。来週、どんな顔をしてみんなに会おう。もしかしたらみんなもうこの事を知っているかもしれない。幸則が万引きしたかもしれないお菓子のせいで、自分はスーパーに謝りに行く事になってしまった。そんな事を考えていると、いつまでも寝られそうになかった。あんまり眠れないので、トイレに行ったついでにテレビをつける事にした。


 音量のダウンボタンを押したまま、テレビの電源をつける。それから少しだけ音量を上げる。こうする事ですぐに音が小さくなって、テレビをつけたのがバレないという事を優は知っていた。去年の夏休みに思いついた、優の秘密の技だった。まだ一度も母親にバレた事はなかった。


 深夜にひとりで見るテレビは、悪い事をしているようでドキドキした。同時に、少しワクワクした。そして何より、昼間起きた出来事を紛らわすのにぴったりな行為のような気がした。三十分ほどテレビを見ていると、番組が切り替わった。


「大人だけ~の!パーラダーイース!」

 奇妙な音楽が流れる。優は驚いて目を丸くした。昼間、幸則が歌っていた歌にソックリだったのだ。自分も一緒になって歌ったけれど、この歌を知っていたわけではない。


 テレビは、間抜けなほど同じフレーズを繰り返している。歌っているのは売れない芸人の、ケチャップリンだという事を司会の男が説明した。ケチャップリンの背が低い方の人に、バンブー六時と言うテロップが出ている。


 急いでテレビを消して、自室に戻って布団をかぶった。見てはいけないものを見てしまったと思った。敦が言っていた、「子供だけのパラダイス」というのは、深夜番組の「大人だけのパラダイス」から取ったものだったのだ。すぐに、少し前の合言葉「ケチャップリン」も、「バンブー六時」も、ここから取ったものだと気づいた。合言葉は、敦が考えたものではなかったのだ。


 幸則と正和はこの事を知っているのだろうか。敦はたくさんの言葉を知っていて色んな事を思いつく天才だと思っていたのに、そうではなかったのかもしれない。


 小学校の保健室は、南校舎の一階にある。真っ白なシーツを剥がすと、茶色いベッドが見える。ベッドを覆う合皮のカバーは、あちこち破けてほつれていた。保健室のベッドは、硬くて冷たい。家で眠るのとは大分、都合が違うなと優は思う。それでも嫌な事があると保健室に行く。


 雨が降った日と、本当に悲しい日は、頭痛が起きる。寒いと特に痛みが酷い気がしてくる。母親は、頭痛持ちの優にいつも「ママに似たのね」と言っていた。優がいつまでも「ママ」と呼ぶからなのか、母親の一人称もいつまでも「ママ」のままだ。


「何かあったの?」


 ベッドを囲む白いカーテンを開け、養護教諭が声をかけてきた。


「寝不足?」

「多分」

「熱はなさそうだから、何かあったのかなーって」


 一瞬、最近自分の身に起きた事を思い出した。昨日もまた、夜中にあの番組がやっていないかと思い、テレビを見ていた。最近はあまり眠れない事も多い。


「うーん」

「お母さんと喧嘩した?」

「してない、と思う」

「悩みがあったら、相談してね。先生でよければ聞くからね」

「うん」


 悩んでいるかと言われれば、そうなのかもしれないと思った。けれど優は、自分自身の気持ちや状況をきちんと誰かに伝えるような技術を持っていない。伝えた先に何があるのか想像する事も、上手に出来ない。


 保健室から教室に帰る途中、優はわざと南校舎の裏に出た。上靴のまま花壇を通ると、胸がスーッとしていくような気がした。「パンジー」と手描きで書かれた花の名前札を、土の上で踏みつける。イライラと焦燥感が募っていく。パンジーは名前札の下敷きになって、ペチャンとつぶれた。


 北校舎の入り口で上靴の裏についた土を落としていると、幸則が右肩に乗りかかって来た。幸則の足元は、裾の足りないジーンズから左右バラバラの柄をした靴下が覗いている。


「ねぇ、何時に寝てる?」


 いつものようにじゃれ合う前に、優はどうしてもこの話がしたかった。


「夜?」


 幸則は、目を丸くしながら聞き返した。口元はいつも通りニッと笑っている。


「夜の事」

「その日による。好きな時だよ」

「お母さん何も言わないの?」

「夜は仕事でいないから」

「そうなの」


 優は顎先だけで三回頷いた。


 幸則は、母親の目を盗んで大人の世界を楽しんでいたわけではなかった。寂しい時間を一人で過ごす為に苦し紛れにテレビをつけているのかもしれない。そう思うと、優は何故だか少し落ち着いたような気持ちになる。


「いきなり何だよ」


 幸則が、笑いながらもう一度肩を使ってジャンプする。左右バラバラの柄の靴下は、長さもバラバラだった。


 教室に戻ってもいつまでも上の空だった優に、何度か担任が注意した。


「ちゃんと夜寝てるか?寝ないと、勉強はうまくいかないぞ」


 響かない言葉が、教室の宙に舞う。


 授業のチャイムが鳴り終わった瞬間、優は走って学校を後にした。誰にも見つかってはいけないような気分だった。十五分ほど走ったら、息が上がって苦しくなった。いつもの公園にランドセルを置いて、その上に腰をかける。呼吸が整ったら、駅前の本屋に向かう。


 いつも人が少なくて静かな本屋。しばらく店内をうろつき、ずっと興味があった本を二冊手に取る。レジに目をやると、店員は誰もいない。急いで、着ていたシャツとズボンの間に、本を挟んだ。今にも本を落としてしまいそうになりながら、もう一度、公園まで走った。


 一冊は、ビニール袋を剥がして少し読んだ後、ランドセルの奥底に仕舞った。もう一冊は、見たかった部分のページを破り取って、公園のゴミ箱に捨てた。なぜだか優の胸は充足感で満ちていた。幸則もこんな気持ちだったのかもしれないと思うと、無性に幸則に会いたくなった。


 敦と正和が公園にやって来た時、優は鼓動が速くなるのを感じていた。さっきゴミ箱に捨てた本が二人に見つかったら、何を言われるかわからない。


「優、校舎出るのめっちゃ速かったなー!一緒に帰ろうと思ったのに」

「あれ、まだ家に帰ってないの?」


 正和が優のランドセルと見て尋ねた。


「あー、うん。今から帰るとこだから」

「なんだよー、まだ帰ってないのか。早く帰って遊ぼうぜ」


 優は顎先だけで二回頷き、急いで公園を後にした。なんとなく、今日はすぐに家に帰れる気分ではない。本当は幸則に会って話がしたかったけれど、どこにいるのかわからないので、北公園から十五分程歩いたところにある南公園に行くことにした。南公園は、北公園と違って遊具があまりない。広々とした空間に二つの鉄棒とベンチが三つ並んでいるだけだった。ベンチに座って、ランドセルを降ろした。


 優は、万引きをした事で、自分自身が前とは違う何かに変わったような気がした。いつも面白い言葉を考える敦よりも、すごい存在になれたような感覚だった。幸則と自分はこっち側で、敦はあっち側、というような事を考えた。万引きという行為は、普段遊んでいる時には感じられないスリルがあった。


 母親はよく「成功体験」という言葉を口にする。成功体験を積み重ねる事で自分に自信が持てる、というような話だったと思う。言葉の意味はわかるけれど、どういう事なのか理解には至っていなかった。


 ランドセルの中の本を覗いてみると、新品の本が入っている。母親に、「あれが欲しい」と言う事を伝えなくても自分の力で物が手に入った。これは成功体験に当たるのかもしれない。けれど、この事は絶対に大人に話してはいけない。これこそ、子供だけのパラダイスじゃないか。そう思い至った時、優は突然笑いがこみ上げてきた。


「わ、気持ちわりい。何笑ってんだ、お前」


 突然声をかけられて、優は息が止まりそうな程驚いた。


「たっちゃん、久しぶり」


 振り返ると、ベンチの後ろに達也が立っていた。


「何笑ってんだよ」


 優の声のトーンとは違って、達也は怪訝な顔をしていた。「いじわるになっちゃった」という自分の言葉を思い出す。


「いや、ちょっと…」


 言葉に詰まる優を遮って、達也は吐き捨てるようにこう言った。


「あいつんちの母親、頭おかしいからな。おばさんが言ってたんだ。関わんない方がいいぜ。俺、それが嫌で北公園行くのやめたもん」


 達也の後ろからヒョコッと、男子が顔を出した。見たことのある顔だが、名前がわからない。


「ふ~ん」


達也の友人は興味がなさそうに相槌を打っている。


「たっちゃん、なんでそんな事言うの」


 心臓が身体全部に行き渡ったのかと思うくらい、全身がバクバクしている。


「何かあったの」


 両手を握って、精一杯、母親に言われた通りの言葉を口にする。


「気持ち悪いんだよ」


達也は吐き捨てるようにそう言った。


 優は、何故そう言われたのか理解が出来ないままベンチに座っていた。パンジーの花壇をめちゃくちゃに踏みつけたいと思った。


 父親の名前が「誠也」ではなく「誠」であるという事を知ったのは、父親の葬儀の日だった。


 自室の座卓の上に置いてあった書き置きには、「大丈夫」という言葉が敷き詰められている。紙いっぱいの大きな文字を見て、母親がおかしくなってしまった事がはっきりとわかった。


たっちゃんは、こうなる事を知っていたのかもしれない。


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