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理由を尋ねてみた

ランキング外になったので後数話で完結します

 玉ねぎをフライパンで軽く炒め水を入れて石油ストーブでジックリと食感が無くなるまで煮込む。

 食感が無くなったら扇風機で急いで冷ます。

 その間オカラに加工前の牛の脂肪とラード、パンの耳、牛乳、溶き卵、塩、ナツメグを入れる。

 其処へ冷ました玉ねぎを入れる。

 手に油を付けてオカラの形を整え中の空気を抜く。

 小麦粉を塗しラードを入れて火をつけたフライパンにオカラを三人分入れる。

 中火より弱めで火を入れつつラードを投入。

 フライパンに蓋をしてじっくりと火を入れるか。


 少しの時間が空いたので少量の玉ねぎを煮てコンソメ顆粒を入れ味を調えてスープを作る。


 小鍋でソースを作り邪魔にならないところに置いておく。


 もうそろそろかな?

 オカラに火が通った事を確認してかけハンバーグ用鉄板に油を塗って熱く加熱する。

 鉄板にオカラハンバーグを盛りつけ温めなおしたソースをかけるとジュウッ! というソースの焦げる音がする。

 布巾でハンバーグ専用の木の台に鉄板を乗せる。

 最後に玉ねぎのコンソメスープと御飯を三人分用意して炬燵の上に置いていく。


「何か予想に反して物凄く貧相な供物が出てきてるのじゃ」

「そうね~~肉ではなくオカラって普通は廃棄品でしょ」


 物凄く嫌な顔をする邪神と女神。

 失礼な。


 ま~~いいや。

 食べて良いよ。


「いやっ! まてっ! 仮にも吾輩は邪神じゃよ、こんな物を喰いに来たわけではないっ!」

「そうですっ! 仮にも女神と言われた私が、このような物をっ!」


 食べないなら良いけど。

 じゃ~~食べるね。


 うま~~。


「おっ……おい本当に食うのじゃ?」

「食べてますね」


 食べないなら良いけど?

 三人分ぐらいならいけるし。


「……」

「……」


 渋々と食べる二人。

 口に入れ噛んで飲み込んだ瞬間だ。

 くわっ! と二人の目が輝く。

 ガツガツ食べ始めたね。

 おおうっ!

 スープまで飲み干したか。


「ウマ~~なのじゃ」

「美味しかったですね」


 御粗末様です。


「次はゲームじゃ」

「そうねっ!」


 片付けはしないのね。

 まあ~~良いけど。


 一時間後。


「此のっ! 必殺の爆炎弾じゃっ!」

「竜巻連撃脚っ!」


 燃えてるね~~。

 それはそうと今日は何をしに来たの?


「忘れてたのじゃ」

「あ~~」


 忘れるな。


 それで何をしに来たの?

 何?

 目録?

 目録は次の宴会の肴と御酒のリスト?

 何で?


「何でって……二回目の新年会じゃ聞いておらんのか?」

「そうですよ」


 はい?


「この世界の他の神様は他にも居るから、そいつらの分もしてくれとたのまれたんじゃ」


 誰に?


「大家さんにじゃ」


 ……何で自分に言うの?


「此の間聞いてなかったんですか?」

「此れからの宴会の幹事は貴方がやると言って大家が言ってましたが……」


 聞いてないんですけどっ!?


 そう悲鳴を上げそうになった瞬間だった。

 部屋の中央から粗々しくも神々しい光があふれ出す。

 そして同時にもう一つ禍々しい闇が広がる。


「宴会と聞いて俺様参上っ!」

「同じく参上でゲス」


 そこに現れたのは大家さんの弟スサノオ様だった。

 その足元に八つの首を持つ八岐大蛇がだるそうに伏せている。


 取り敢えず一言。


 帰れ。


「ひどっ! 俺様に塩対応じゃん」

「そうでゲス」


 頭痛い。

 溜息を付いた。

 


高評価を貰ったらまた連載します。


まあ~~多分無理だろうけど。


自分の実力は分かってますし。

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