片想い+片想い 彼氏目線
「あっあのさ!君のコト・・・好きなんだ///」
ふいに、僕の口からこぼれでていた。
君はうつむいたままだけど小さな、蝶々の羽みたいにキレイな声で
「・・・私もだよ///」
って。
あの時の2人に戻れたらな・・・。
---今日は一日中空が泣いていた。きっと君ならこんな日は、
「たぶん空は、さみしくて涙がとまらなくなっちゃったんだね。かわいそうに・・・」
なんて、つぶやくだろう。
僕はね、運命すら感じてしまうほどに君を愛していたんだよ・・・?
* * * * *
「私たちは、一緒にいられない。いるべきじゃない。」
「・・・(なんで?)」
君の一言が僕のココロを、深く深く突き刺す。
「・・・」
「・・・わかった。」
僕は、それだけ言って君の前から立ち去った。
なんだよ。なんなんだよ!
キモチを伝えたときには、僕の顔も見てくれてなかったくせに。
さっきは、僕の目を見つめてるし。
でもね・・・君のキモチもわかるよ?
だって最近は、なぜか大切に想えば思うほど、君の頬をしずくが伝う。
時には、僕の頬に・・・。
だから僕は君の言葉に、『Yes』の答えをだした。
でも、やっぱり君のコトが好きだよ。片想いだとしても・・・
読んで下さりありがとうございますっ!
彼女目線も書きますので、読んで頂けるとウレスィですヽ(^o^)丿
ヨロシクお願いします^^