人間嫌いの引きこもり神様

むかしむかし、山奥の洞窟には少女の姿をした神様が住んでいた。
神様はとある事情で人間が嫌いであり、修行神としての役割も果たさずに無為で怠惰な日々を送っていた。
しかし、ある日人間の男が偶然その洞窟を訪れたことにより、止まっていた神様の日常が一変することになる。
果たして神様は再び本神を目指すことができるのか？そして神様の身に起きた過去の忌々しい出来事とは？
これははるか昔の物語ー