第三十九話 翔太との再会
桜は右方向へ進んだ。幸いここには民たちはいなかった。
(???)桜ーー
(桜)誰?
(???)無事だったんだね、さあこっちの建物へ
そう言い廃墟になっていてコンクリートの下に入れてくれた。フードを被っていて誰か分からなかった。
(桜)はあはあ、助けてくれてありがとう実はお腹が空いていて走れなかったの。ところであなたは誰なの?
(???)俺だよ、翔太だよ
フードを脱いでそう答えた。
(桜)翔太?
(翔太)心配したよ桜、でも皆は桜に怒ってるよ。
翔太はそう言いながら雰囲気が一気に変わった。
(翔太)殺す、お前を絶対に許さない
いきなり桜の首を絞めつけた。
(桜)ま、待ってどうしたのよ、急に
首を絞められているので桜の声がかすれた。
(翔太)桜、お前よくもそんな態度を、君の父は舞を無理やりに暴行したんだよ。きっと舞はもう死んでる。俺はあの時のことを忘れない桜、お前なんか友達なんかじゃない。お前を殺せばあの科学者も痛みが分かるよ、きっと...
そう言いながら強く、強く首を絞めた。
(桜)しょう、た、何を言っているのかわからない
桜はもう意識が消えかけていた...
(翔太)俺は舞が好きだった、でもお前のお父さんがな舞を殴りルーシアのとこへ連れて行ったんだよ、お前が病院でゆっくりしているときにな
(桜)...苦、し、い
(翔太)苦しいか?舞はもっと苦しんだんだ。お前も舞に合わせてやるからな
翔太はもうすでにおかしくなっていた。パニック状態だ。
(桜)翔太、ごめんね...
桜は最後にその言葉を言うと同時に小学生の女の子とは思えないほどの力で、翔太の両眼を両手の親指でつぶした。
(翔太)あーーーーーーーーーー目が。見えない。桜お前を殺す、
翔太は桜の首を絞めていた指を自分の顔に当てていた。目が見えない中翔太は手探りで桜を掴もうとしている。
(桜)ゲホッゲホッゲホッ、そう、翔太も被害者なんだね桜もあれから沢山被害にあったの、舞ちゃんのことは残念、でもさもう元には戻れないんだよ
桜は翔太の髪の毛を掴つかみ何度も地面にたたきつけた。頭蓋骨の骨が砕ける音も聞こえたが、やめることはない。翔太の意識はなくなり、頭から血や脳みそが飛び散るほどだった。
(桜)へぇーねぇ翔太、そんなに弱かったら守りたいものも守れるわけないじゃん...
桜はその後、翔太の肉を食べた、食べることにより機能が回復していく。そして満たされる。
(桜)お腹いっぱい
顔も手も全身に再び血が付着した。




