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太陽の笑顔  作者: みなつ
11/12

11*登校なぅ

「いってきまーす!!」


眠い目をこすりながら、自分を激励するかのように大きな声を出す。

まじ、眠ぃ。


バスケ部の朝練があるので、いつも6時半に家を出る。

バスケ部が発足して2ヶ月、まだまだ朝は慣れない…

でも…


「りあー!!!おはよ!!」


ぐはぁ!!!

朝から眩しいわぁぁぁ!!!

えーしの笑顔に胸を打たれました。


いつも、私はこれでぱっちり目が覚めます。


「おはよ!」


にやにやを抑えられるところまで、なんとか抑える。

ぱねぇ…笑顔の破壊力ぱねぇ…



「何してんねん!はよ、せな遅刻するで!!」


1人で悶えまくっていると、えーしのそんな声が聞こえてきた。


そして…

なぜか掴まれた腕…


ぎ、ぎ、ぎゃあぁぁぁぁあああああああああああぁぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!


だめだだめだめだ。

え?え?!!

なにこれなにこれなにこれ?!!!!!


男の子と女の子が手を繋いでいいのは、幼稚園の遠足の時だけでしょ?!!

(※手は繋いでません。腕を掴んでいるだけです。)

不純異性交遊だよっ!!

だめやわ!!!

あーーー!!!!!!!!!


ひっぱらないでー!!!

なんだこの幸せな拷問んんんんん!!!!!


「りあ、どないしたん?大丈夫か?」


のー!!!!!!!!!!!!!

顔をのぞきこまないでー!!!!!!!!!!

ぽっぽーぽっぽー!!!!


「顔赤いで…大丈夫か?」


赤面症おつッ!!!!


「だ、大丈夫大丈夫!!」


顔を伏せながら、なんとか言葉を返す。


「なんか、りあってよく変になるよなー!小6あたりから、道ばたで急に叫び出したりとか、顔真っ赤で奇怪な動きしたりとかさー!」


「えぇ?!!!そ、そんなことしとる?!」

「ばりばりしとるで。」


oh!!no!!

小6って…えーしくん、あなたを意識し出した頃ですよー!!!!!!

誰が思春期やねん!!!

誰が甘酸っぱい初恋やねん!!!

(誰も言ってない。)


「まぁ、おもろいからええねんけどな!」


えーしが面白いって言うなら問題ない!!

もっと変になる!!!

うふふ…うふふ…


「りあ、変な顔しとらんと急ぐで!!ほんまに遅刻する!」

「変な顔ってなに?!!おもしろいやろ?!」

「んー、おもろいっていうか、ちょっと怖い。」

「なぬぅ?!!」


この顔は、もう一生涯しません。


----------------------


「あっ!なつかー、お早う!!」


えーしとぎゃーぎゃー騒ぎながら、ダッシュした結果少し早く着きました。

あぁやって一緒にぎゃーぎゃーしながら、登校出来ることが幸せすぎるとか言わない!!!

(言うてるやん)


「おはよー、りあand英志」

いつもながら、早くに来ていたなつかが挨拶を返してくれました。

もう、着替えてますよ…

なつかさん早いっす!!


「おはよ、なつか早いなぁ!!」


えーしも同じことを思ったのだろう。

なつかにそんな声をかけていた。


「ボールあんどゴールらぶ!!!!」


はい。練習したかったんですね。よしよし


「そーゆー、りあと英志も早いやん。まだ7時やでー」


なつかがボールをダムダムしながら、そう言った。

そう、朝練が始まるのは、7時20分から!

HR開始が8時25分からなので、8時15分まで朝練時間なのです。


「ダッシュしたら、思ったよりはよ着いてさー!!」


私がそう言った瞬間、にやにやし出すなつか。

なんだ?!!


「うふふ、あははー、待て待てー」


ボールと戯れてます。

にやにやしてると思ったのは、ボールに微笑みかけていたようです。


「なつか、気持ち悪い。」

(けん)!!うるさい!!」


「あっ、剣くん、おはよー!」

「よぉ」


剣くんがなつかに暴言を吐いていましたが、軽くスルーしつつ、挨拶しました。


剣くんは、なつかの幼馴染みで、なつかの大好きなお人です。

剣道部です。

なぜ体育館にいるのかというと…

うちの学校は、本校舎と体育館が別々になっていて、体育館の中に一緒に剣道場が設置されているのだ。

簡単に言うと、体育館の隣が剣道場なのだ。


大方、剣くんは自分の朝練もしつつ、1人で練習しているなつかを気にかけていたというところだろう。


おとこまえ!!!!



「剣の方がきもいからなー」

「いや、なつかのがきもい」


まだまだ言い合いは、続いていたようだ。

あっはっはっはっ!!!

year!!!

Yahoo!!


次は、急展開!!でもないかもです!!

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