学園新聞28
「すいません~…、まだ遺書も書いて無いんですぅ~…」
「挽我君の後で良くないですかぁ~?」
「いやいや!七糸さん!!」
「先輩の後に後輩がついていくモンや!!」
「なぁ!?骸瀧さん!?」
「コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス」
「す、す、す!すいませんでしたァ!!」
「コレの犯人は別に居ますぅ~」
「誰?誰?誰?誰?誰?」
「水無月ちゃんですうぅ~」
「なっ!?」
(嘘、言うて良えんか!?)
(大丈夫ですぅ~)
(この場さえ、凌げればぁ~)
「どういう事?」
「実はぁ~、水無月さんが「私が居ない間の記録を骸瀧さんの記憶に残したくないの!」ってぇ~」
「悲しい思いをさせたくないんでしょうねぇ~」
「水無月ちゃんが…」
(流石や!七糸さん!!)
「「骸瀧お姉ちゃん」と言わなかった…?」
「水無月ちゃんが…?」
「フフフフフフ…」
「呼んでくれない…」
「クフフフ…、ウフフフフフ!」
「…危のうないか?ホンマに」
「昨日は言ってくれたのに…」
「一緒に寝たのに…」
「あれ?水無月さんって任務に行っとんやろ?」
「居るはずが…」
「現実と空想が混同してますねぇ~」
「ウフフフフフフフフ…!」
「クハハハハハハハハハッハハハッハハハッハ!!」
「水無月ちゃぁあああああああんん!!」
ジャララララ!!
「ギャ---!!鎖がぁ!?」
「部屋の中を埋め尽くして行きますねぇ~!?」
「アカン!アカン!アカァ…」
ジャラララ…
「ウフフフフフ…、クフフフフフ…」
「水無月ちゃぁん…」
「…ハッ!?」
「起きましたかぁ~?」
「夢オチかいな…」
「良かったような、悪かったような…」
「夢じゃありません~」
「え?」
「あの後、音を聞きつけた美海ちゃんが来ましてぇ~」
「骸瀧さんが美海ちゃんに飛びついて出て行きましたぁ~」
「…ほうやったんか」
「で、解放されたと」
「そうですぅ~」
「私は解放されましたぁ~」
「良か…」
「って!ワイは!?」
「そのままですけどぉ~?」
「面白いからぁ~」
「おいおいおい!早う、解放してや!!」
「首が!首が痛いんやけど!?」
「仕方ないですねぇ~」
ジャラッ
「コレで良いですかぁ~?」
「ふぅ…、助かったわ」
「で?次は?」
「コレですぅ~」
「首狩さん?」
「そうですぅ~」
「夜風ちゃんと照らし合わせながら見ますぅ~」
「夫婦やからな」
「痛々しいラブラブ日記やないか?」
「かも知れませんねぇ~」
「じゃ!レッツゴ-ですぅ~」
○月×日
夜風と首狩の部屋
「はぁ…」
「どうかしたのか?夜風」
ジュ-ジュ-
「毎朝、毎晩…、首狩さんに料理を作って貰ってますよね?」
「ん?ああ」
「それで良いのかと思いまして…」
「どうしてだ?」
「女性が料理を作り、男性は働くのが普通でしょう?」
「いやいや!それは昔の考え方だよ!」
「今は逆もあるし、女性も男性も料理を作るってのが普通なんだ」
「そうなんですか?」
「うん」
「ですが…、料理は出来た方が良いでしょうか?」
「まぁ、どっちかと言うとね」
「そうですか…」
(料理…)
ガチャ
「お、おい!夜風!?」
「行っちまった…」
食堂
「で、俺の所に弟子入りに?」
「はい」
「トウツさんの料理は天下一品と聞いています」
「う-ん…」
「私は首狩さんに美味しい味噌汁を食べさせてあげたいのです」
「お願いします!!」
「あ、それだったらガルスの所に行った方が良いよ」
「え?」
「俺は食堂の仕事が有るし、和食はガルスの方が上手いんだ」
「俺は中華と洋食かなぁ」
「それに、火衣良ちゃんも弟子入りしてるらしいし」
「そうなんですか!?」
「うん」
「あ、ありがとうございました!!」
ダダダダダダダ!!
「元気だなぁ…」
「トウツさ-ん、若い子に見とれてると奥さんに殺されますよ?」
「ん-、そうだな」
「今日は焼き鳥でも作るか」
「どうだ?フェ…、食材」
「「食材」!?」
「フ-フ-ン~」
「やめて!笑顔で包丁を研がないで!!」
「フェザ-…、羽…」
「鶏…」
「…焼き鳥」
「何を納得してるんですか!?」
読んでいただきありがとうございました




