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不死者への下剋上 ~自分も不死者ですが母?を殺します~  作者: 虎ノ介


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9/10

交渉

驚いた顔をして、ブラットが入ってきた。

「姉ちゃん、大丈夫!?」

「怪我した所に頭が落ちてきちゃって、そんなことよりこんな所入ってきちゃダメだよ!」私は包帯に巻かれた手を見せながら言った。

「ブロットだってこんな所いたくないでしょう?」

私はブロットの背を押して部屋の外に出した。

ブロットがここにいたら計画が頓挫してしまう。

次にやる事は母の死体の偽装する事だ、気乗りしないがやらなくては私達は死ぬ。

メイドの一人を選んで服を脱がせ、母の服を着せた。

首をへし折り左手で握りつぶした、一瞬また吐きかけた。気持ち悪い。

私は部屋を出て、明後日の方向を向いているブロットにと話しかけた。

「確認終わったよ。ママの頭が無くなってた、、」私は今ブロットを騙した。

「なんで?犯人がもし去ったのかな?この後、僕達はどうなるの?」ブロットは泣かなかった。しかしひどく焦っている。

「分からないけれど、叔父さんに助けてもらおうかと思ってる。体を売ってでも助けてもらう」私は泣きそうになりながら言った。

「そんな事絶対にさせないよ!」ブロットは不安気な顔で言った。

やはり私の弟は可愛いい。「ありがとう、、」私はかすれた声で返した。

その日の夜はブロット一緒に寝た。

朝起きると叔父から魔力で連絡があった。

『そろそろ着くから準備するように』

この準備するようにとは、何を言っているのかだろうか?


読んでくれてありがとうございました。

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