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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

校内で嫌われ者の僕と私の恋 1章総集編+各章のおまけ+全体のおまけ

作者: 如月碧
掲載日:2025/10/08

・一話 初恋

「ねぇ」

「何?」

「かっこいい…」

「だから、何?」

「何もない、えへへ」

こうなった経緯は…三日前の事

「はい、さとり負けたからあの席の奴に告ってね」

その現場を僕は見てしまったしかも、指してある席が僕の席だった。自己紹介が遅れたけど僕の名前は長月露、この学校では『陰キャ代表』って言われてれている。 

「えぇ…巻き込まれただけなのに…」

「何か言った?」

「いいえ…(うぅ…怖い)」

「お似合いね〜陰キャ代表と心を読む化物」

私は古明地さとり、周りからは『心を読む化物』と呼ばれている。そう呼ばれている理由は、私は相手の顔を見るだけで相手が何考えているかなんとなく分かるから。そして、陰キャ代表と呼ばれている露さんも私の事を嫌っているだろう、どうせ振られる。実は、私は露さんに好意を抱いていた。理由は中1の頃の出来事

「やめて…」

「はぁ?何言ってるの?あんたがここから飛び降りたら良いだけよ?ねぇ?」

周りは、笑いながら『そうよ』『さっさと居なくなれ!』など言って居た。それを毎日言われ続け私は、飛び降りようとした時。私の手は引っ張られた

「え…」

「どうして、飛び降りようとしてたの?」

「い、いや…それは」

「もしかして、いじめられているの?」

「ッ!?」

「図星?」

それに、私は何も言わなかった

「大丈夫だよ」

「え?」

「僕の近くにいる時だけだけど守ってあげる。」

それが私の初恋だった…ただ、彼は家の事情で引っ越してしまった。その時からまた、私に対するいじめが再開した。そして、高2…今年の春彼はここへ転校してきたがあの時のような気迫がなかった私と同じ様な陰キャとやらになっていた。しかも、私の事も覚えていなかった。そして、その罰ゲーム(?)で今日告白した、そしたら

「罰ゲーム…でしょ?」

そう、言った

「え…い、いや!?そんなわけ…」

「見てたよ…無理しないでね?」

そう私は、あの時のように優しくされ。

僕はその日古明地さとりに告白された、そして、『これは本心です!ずっと前から好きでした』そう告白された。その気持ちを無下にしない為に了承してしまった。その結果

「ねぇどうする?」

「どうもしない…もうすぐ授業始まるよ?」

「別にいいじゃん!」

この様に懐かれてしまったのであった

・二話 ストーカー

「ねぇ露〜」

知らない人は居ないかもだけど、その人達のために説明すると彼女の名前は古明地さとり…僕の彼女だ

「何?」

「なんもな〜い」

彼女はニコニコしながら言った為僕は笑顔を返した。関係ないと思うけど、最近僕を付き纏う人が居る…多分…これが所謂ストーカーってやつだと思う。仮にストーカーが居たとして、僕なんかをストーカーするんじゃなくて他の人をストーカーした方が良いと言いたい

「ねぇ露?」

今日はそのストーカーが誰かを確かめるために、僕は今日作戦を開始しようと思う!

「ねぇ!お〜い?」

その作戦は…〈路地裏撒き作戦〉!どう?作戦名どうりで路地裏で撒いて姿を見るだけ!なんて、賢いんだろう!

「ねぇ!!露!!!」

「え、あ…ごめん。考え事していて…」

「私より大事な?」

「まぁ、この考え事が終わらないと、過ごしにくいって感じで…」

「へぇ〜…そうなんだ」

そしてさとりは帰りは一緒に帰れないかもって言ってきた。こっちが言おうとした事がなぜか顔にも出してないはずなのに言ってきた…何故か怖いって感じる。さとりが何かをしそうで…そして、帰る時間になった僕は一人で繁華街へ来た

(来てる…ちゃんと追いかけてきてる…なら)

そして、路地裏に入った。まだ、ストーカーは付いて来ている。そして、僕はなんとか頑張って撒いてストーカーのこっそりと後ろへと行った。そしたら、

「あれ?お兄ちゃんがどっか行っちゃった…」

(え…お兄ちゃんって事は…)

「戻ろ…」

とその娘は僕の方向を向いた…

「お兄ちゃん!?」

とその娘が尻もちついて…

「お前かよ…ルーミア」

「べ!別に良いでしょ!お兄ちゃんに女が出来てないか確認してただけだから!」

「え?それって…」

「女が出来てそうだから、監禁を…もしくは、相手を殺すだけだけど?」

「だけって…やめて!?妹が犯罪者になるのは流石に嫌だよ!?」

と僕が言ったら。後ろから

「露?」

と聞き慣れている人の冷え切った声が聞こえた。

「え…さとり?」

「へぇ〜お兄ちゃん女出来たんだ…」

「露って…自身の妹と浮気する人だったんだ〜」

「え?あの、さとり?俺はストーカーが居るから〈路地裏撒き作戦〉で正体を探っただけだ!」

「そうやって、言い訳して…やっぱり私のことが…」

「それは!絶対無い!」

そして、弁明に時間がかかった。とても疲れたから今日はぐっすり眠れた。え?ルーミアは?ってそれは、近くに引っ越していて少し前からうちの学校の1年に転校してきたらしい…

・三話 さとりの妹

「これどうゆう状況?」

今僕は、さとりの妹と言っている娘が押しかけてきてルーミアに殺されかけられている。どうゆう状況なんだ…

私ことルーミアは、今すっごく怒っている。理由?そんなの簡単に決まってるじゃん。お兄ちゃんの周りが女だらけだから。これは、本格的にお兄ちゃんを無理矢理にでも私に依存させるしか…

「どうゆう状況かって?」

「うん…」

「お兄ちゃんを私に依存させる準備として、薬の開発を…」

「は?」

僕は、今本当に聞き捨てならないものが聞こえた気がする。もう一度聞こう…

「何の開発って?」

「薬だけど…」

今世紀で一番困っているかもしれない。そ、そうだ!さとりの妹に助けを…悪化する未来しか見えない…こんな時神は非情だとつくづく思う。

「あぁ…神よどうか僕を助けてください…」

その時、玄関のチャイム音が聞こえた。

「僕が出るよ!」

そして、僕は足早に玄関に向かった。

「あぁ〜拘束しとけば良かったかな。そうすれば逃げないし、薬も飲ませられるし、あのお兄ちゃんを誑かした女とその妹を殺せたのに…」

その時僕は玄関を開けなければ良かったと思った。理由?すぐに分かると思う。

「それで、こいしは何処?私の妹なんだけど…」

そう、さとりが家に来ていた。ルーミアに関しても不法侵入だし、さとり達に家の場所を教えたつもりもない…あぁ、やっぱり神は非情なんだな〜

「あ!お姉ちゃん!!」

「あ、こいしじゃない!露に何もされてない?」

「うん!お兄ちゃんが!金髪に服をつかまれて引っ張られたぐらい!」

「お兄ちゃん?」

「え?お兄ちゃんっていった?」

その時、明確な殺意が感じ取れた。とても、本当に死ぬと思う程の殺意が…そもそも、初対面の人にお兄ちゃんって言うさとりの妹は異常だと思う…ただ、さとりとルーミアよりかまともなのか?そしてなんやかんや死にかけて

「はい、ここに座って」

そして、リビングのソファーに腰を掛けてもらった。そして、さとりとさとりの妹のこいしに烏龍茶とリンゴジュースを出した。そしたら、さとりがリンゴジュース、こいしが烏龍茶を手に取った。ちなみにこいしがリンゴジュースを取ろうとしたがさとりが音速の如くリンゴジュースを取った為、こいしがやむおえなく烏龍茶になった。

「こいしは、何年生なの?」

「ええと、高校一年生!お姉ちゃんと同じ『国立井地眼無井良(いじめないよ)高等学校』の生徒だよ!」

「そうなんだ…」

そして、高校は、名前のわりににいじめが多いな〜そう、僕は思った今日であった。

・四話 転校生

ある日、僕達の学校の二年生に可愛い娘が転校して来ると言う話が僕達の耳にも届いた。

(可愛いねぇ…どうせ、関係ないし)

「誰だろう?」

「さぁ?多分関係ないし」

「そうだよね!」

「あはは…」

さとりは少し怖いし度が過ぎかけるから犯罪者にでもなってしまったら申し訳ない。そして、次の日のホームルームで…

「さて、今日から新しい仲間が加わる。」

五月雨涼七(さみだれすずな)です!ここに従兄がが居ると聞いて来ました!」

その瞬間辺りがざわついた…僕以外。周りから、「誰の?」「あんなに可愛いから、いとこさんも可愛いのかな?」と言う声が聞こえたがただ単に気まずかった。だって、あの転校生は僕の従妹だから…そして、見つからないでという願いは塵になって消えた

「あ!露君!」

(終わったよ…)

周りからは、「え?」や「あいつのいとこ?」等の疑問や怒りの声が聞こえ先生からも

「おかしいだろ」

と言う声が聞こえた。それを聞いた涼七は

「なに?何で露君を悪く言うの!」

その怒りと悲しみが混じったような声で教室を静返りさせた。

「露君は強いからね!心を力も!」

「!?ちょっ…」

静止させようとしたけど、止まらず話し続ける。

「露君は…喧嘩が嫌いで、誰かを守る為にしか力を使わないって決めてるの!」

「やめ…」

「露君が力をふるったら、ここにいる全員を軽々とたおせるからね!」

その真実の言葉は皆んなからしたら嘘話、作話にしか聞こえてなく。僕は安心したが、涼七は不服そうな顔をしていた。そして、昼時

「何で…お前が来てるんだよ!」

「え?露君に友達がいないだろうな〜って思って」

「いや…彼女、妹、彼女の妹が居るけど…」

「彼女!?え?え?」

「そう!その彼女がこの私!古明地さとりよ!てことで、私の露を誑かそうとしないで?」

「ええと…え?前露、彼女作らないって言ってなかった?」

「まぁ…気持ちを無下には出来なくて…」

「ねぇお姉ちゃん!」

「きゃ!?」

さとりはこいしに驚かされて前に倒れた…倒れた!?

「わわわ!?」

なんとか支えることが出来た。危なかった…危うくさとりが死ぬところだった。

「そのまま倒れればいいのに…」

「ルーミア!!そんな事言ったら駄目だろ!」

「だって、お兄ちゃんって好きではないんでしょ?」

「いや、好きだが?」

「は?それって本当?」

「そうだけど…それが?」

「お兄ちゃんを…」

「ルーミア何考えてる?」

「どうやってその好意を私に向けさせるか」

「どうして、妹を異性として見ないといけないんだ!」

こうして、昼ごはんを食べ始めたのであった。

・五話 恋愛小説

僕は、今困っている…

「ねぇ…ねぇ…ねぇ!!」

「ちょっと黙って!」

今、隣からルーミアが本を読む邪魔をする。本当に面倒くさい…困る…

(この本今日中に読まないと行けないのに…)

この本は、さとりが貸してくれた恋愛小説(※実際にはない物語です)だ。この小説の良いところが主人公の上木翔(うわきしょう)がヒロインのレイシ・ブラウンを屈強な大男に囲まれている所を拳だけで倒して助けたところがとても良かった。だいぶ、名前が気になるが…まぁ…気にしない、気にしない!

「ちょっと見ーせて」

とルーミアに取られてしまった…

「はぁ…1,2話だけな…」

そして、テトリスをして1時間後。

「…主人公とヒロインの名前おかしくない?」

「だよな?上木翔とレイシ・ブラウンって何だろう」

「多分一人は、浮気性で、レイシ(ゴーヤ)が茶色に染まっているよね?あ!今日の晩御飯は、レイシと夏野菜の炒め物にしよう!」

「え?レイシ…あったっけ?」

「え…買ってくるね…」

「あ、ごめん。」

「大丈夫!ゆっくりしてて!」

そう言ってルーミアはエコバッグを持って買い物多分近くの八百屋さんに行ってきたのであろう。

「はぁぁ〜…あ、そう言えば小説あと少しだったな…読むか」

そして、その恋愛小説を読み始めたのであった。

私は今、ドラマを見ていた。それはある恋愛小説が原作だ…

(原作見たいな〜…確か、そうそう露に貸してるんだった。)

「えぇ…それ見てるのお姉ちゃん…」

「あ、うんそうだよ」

「えぇ、それ主人公が最後ヒロインと付き合ったと思ったら浮気したって言う私からしたらトラウマ何だよ?」

「え?これを見て、露がこうならない様に対策を考えるんだよ?」

そう考えていることを言うと私に聞こえないほどの小声でこいしが

「露君、可哀想…」

「え?なんて?」

「いや!な〜んでも」

そして、私はテレビを観るのであった。

僕は今最後のシーンを読んでいた…うん…何?付き合ったと思ったらその現場を翔さんの彼女と言う人がでて修羅場になっていた。

(この小説作った人は………女?実際の出来事だったりして…ないか…)

と思考していると

「ただいまー」

「あ、おかえり」

「どうしたのそんな最悪な物を見たような目は」

「あぁ…この最後のシーンがちょっとおかしくて…少し見てくれ」

「うん」

そして、ルーミアはそのシーンを見た

「え……」

「どうした?」

ルーミアは固まっていた。

「おーい?…大丈夫?」

何度問いかけても動かない…本当に大丈夫か気になる…そして数秒が経った時

「は!?え?うそ…浮気?浮気性の上木翔?」

「?」

ちょっと何言っているか分からないが僕以上に驚いていた。今度からこうゆうのを見つけてしまったらルーミアに見せないでおこう。そう、思った今日このごろであった

・六話 悪い子

この日、僕は皆んなを傷つけてしまう…

《お前は悪い子だ》

「はっ!?…夢?」

(何か恐い夢を見た気が…す……)

僕はあの夢に出てきた人物を思い出してしまった…

「あ…あぁ…う…ぅこ、わい…」

その時、自室の扉が開かれた

「お兄ちゃん!おーきて!…って何でそんなに怯えているの?」

「ごめ…んなさ…い…許し…てくだ…さい」

「トラウマ?いや、だけどどこで?お母さんとお父さんは誰に対しても優しかった…なら…一人暮らしの期間?」

そう、私が思考していると急にお兄ちゃんが倒れてしまった

「え?お兄…ちゃん?」

私は急いで救急車を呼んだ…病院の先生からは『生活に支障は無いと思います』と言われた。そして、夕焼けが沈み宵闇が迫る頃に…お兄ちゃんは起きた。その時周りにはさとり、こいし、九鈴そして、私が居た。親は来たかったようだが仕事の関係上来れないらしい。

「お兄ちゃん!」

そう私が言った時…

「誰?」

「ッ!?ぁ…ぇ、う…そ…絶対に違う…ね、ねぇ…お兄ちゃん…そんな、縁起の悪いドッキリは止め…」

「皆さんは誰ですか?」

「ッ!?」

「つ…ゆ?」

「露君?」

「話を聞いた限り、今の現状考えられるのはトラウマ・ショックな事での記憶の喪失だよね…」

そう九鈴は言った…そんな、言葉は私には聞こえず…

「嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だーー」

「落ち着いて!」

「ルーミアちゃん!」

「え?あ、ええと…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…僕のせいだ…僕のせいで…僕が()()()だから…だから…また怒られる」

そう、露の妹が壊れた時と同時に、露は自身のせい、自身が()()()だからと言っていた…悪い子そんな言葉に私は考えてしまう…中学の時、私を助けた時あれは、悪い子がしないような行動だった…少し、謎な事があった…それは中学の時露が突然と消えた事…あれに何か関連があるのかも知れないと私は考えていたのであった。そして、数日後…私は、露の家に居候させてもらった(勝手)。まぁ、露もその妹も今は学校も何も出来ないような状態だったので、面倒を見てあげようと、こいしと一緒にいたのであった。

「ねぇ、こいし」

「なに?お姉ちゃん」

「露を助けてあげたいよ…」

「…それは私もだよ」

その時、インターホンがなった誰かを確認するためにカメラを見たら…そこには九鈴ではなく知らない男の人が居た……

・七話 お金

その時、インターホンがなった誰かを確認するためにカメラを見たら…そこには九鈴ではなく知らない男の人が居た……

「ひっ…」

思わず、そんな声をマイクをオンにした状態で出してしまった。

「あ…居るんだ…おかしいな??ここには一人で()()()が居るはずなのに…」

「悪い子?もしかして露のこと?」

「早く開けてくれないかな?何もしないからさぁ…」

そんな言葉は信用できず、こいしにある事を頼んだそのある事とは

「こいし!」

「はい!こいしです!」

「露とルーミアをどこか安全な場所に!」

「うん!分かった!」

そして、私は110番通報をしたある程度事情を説明した『友達の家に来た時に、インターホンがなって、カメラを見たら知らない男の人が居た』っとそして、数分もしない内にその男は警察に捕まった。そして、こいしに電話をしようとしたら…

「おやすみなさい」

「え?」

いきなり後ろにいた女性に眠らされた。その時見えた姿はとても…とても…怒っている様だった。

私は、お姉ちゃんに言われた通りに家の中の身を隠せて、しばらくは見つからないような場所に四人で隠れていた。

(四人?私と露君とルーミアちゃんと…誰?)

「こんにちは!」

(え?)

いきなりのこと過ぎて私は、声が出せなかった。だって、私達三人の他にもう一人女性が居たから。この状況、露はただの高校二年生なのと疑ってしまう。何か、大事な何かを隠してるじゃないかと思ってしまう…

「ごめんね〜これは依頼だからそこの男の子を()に預けてくれない?あのピンク髪の娘みたいになりたくなかったら…」

「え?」

(ピンク髪の娘…お姉…ちゃん?)

「何で…何で露を狙うの!」

「…それは知らない」

「じゃあ何で知らないのに狙うの!」

「お金」

「え?」

そんなたった一つの単語で私はある程度納得してしまった。つまり…つまりこの人は…

「お金が必要だから?」

「そーyouこと。結局、お金なの…大金であればそのお金を得るために何でもしてしまう、そうゆう自覚があってもね。こんな犯罪者と同じ事をしてまでも、家族のためにお金を得るためにこんな事をしちゃう馬鹿なんだ…私は。」

そして、私の意識が闇に沈んだよであった。

・八話 古明地

「あれ?ここ…は?」

私は見知らぬ場所にいた。

「ここは…多分廃墟?」

「そう!いや〜依頼人が捕まったせいでどうすれば良いか分からないよ…ね?さとり」

「どうして、私の名前を!」

「あれ?覚えてない?心でも読めば良いじゃない、」

私は心を読むこと(私は〔心読(しんどく)〕と読んでいる)をあまりしないようにしている。それで、相手が傷つくのが嫌だから…

「あれ?読まないの?小さい頃はしょっちゅう私の心を読んでたじゃない」

「読めば良いんでしょ…」

「そう!呼んでくれると説明しなくて済むからね。さとり」

そして、私は彼女の心を読んだ。そしたら…

「あ…え、あ?嘘よね?だってだって…貴女は死んだはず…」

「思い出してくれて嬉しいな〜」

「思ってもないことを…」

「そうね…“これを見ている人たち”の為にも自己紹介をしないとね」

「これを見ている人たち?」

「あ、気にしないで!読んでもいいけど…多分読めないわよ…」

そう言われて、読んでみたが本当に読めなかった。

「はぁ、自己紹介するわね…私は、古明地美凪(みなぎ)…古明地さとりと双子よ。」

(本当に誰に自己紹介を…みた感じ私と美凪しかいないのに…)

私の双子の美凪は私達の前から姿を消すときまでは美しい銀髪だったが今は…赤色に染まっていた。しかも、美凪は死んでいたはずだったのだ。ある日の事、美凪一人で外に出ていた日の事

「美凪遅いな〜…」

「そうね、」

「お母さん今日の晩御飯は?」

「ふふ♪なーいしょ。」

「むぅー!いいもん!読むもん!」

「読んでもらっても構わないけど、私達家族以外にそれを使って傷つけないようにしなさいよ」

「うん!」

その時、『ピロリン♪』とテレビから速報の音が鳴った。

「何かしら」

《今日の17:00に》

「少し前だね」

《古明地美凪さんが飲酒運転をしていたドライバーに轢かれ亡くなりました。ドライバーの証言によると、友達から貰ったチョコを一口食べた後から記憶が無いってことです。警察の調べによるとドライバーの食べたチョコの成分を調べてみたところ、アルコール濃度が異常に高かったの事です。》

「ねぇ…お母さん…あれって嘘だよね?」

「…お母さんもそう思いたいわ」

「うわぁぁん!」

《続いて次のニュースです。今日の13:00頃九州地方で大きな地震がありました。幸いにも、死者0人でした。現地の人たちは、今後もっと大きな地震がありそうで怖いとのことです。ーーーー》

と言う事があった。その時、私とこいしはあまりのショックでその記憶に蓋をしていた。

「お姉ちゃん!」

「こいし!?」

「チッ…来ちゃったか…」

「あ、あの時の私を眠らせた!」

「はぁ〜〜〜〜…こいしは傷つけたくないんだけどな〜仕方がないよね…だって単独で潜り込んできたんだから。」

「?」

「良いよね?多少傷つけても…任務の為に鍛えてもらった戦闘スキルで…この世界にはない物でも。」

私は『この世界にはない物』という言葉に疑問を抱いたのであった

・九話 解決

『この世界にない物』とは何か私が考えていたら…

「はぁ…戦闘のない世界ではさすがにこうなるか…」

「え?」

私は、急に後ろからさっきまで目の前にいた人の声が聞こえて…

「〔破腕(はわん)〕」

「あ…ぁぁ…おえぇ…はぁはぁ…おえぇ」

自分の右腕がなくなって吐いてしまった。

「少しやりすぎちゃった…ごめんね、こいし…どうせ、貴女は…」

「やめろ!」

私の意識が闇に染まる時お姉ちゃんの怒号が聞こえたのであった。

私は美凪に怒号を放った。だって、美凪は私の大切な妹の腕を空へと飛ばしたのだから…

「やるなら…私にしてよ!こいしには何もしないで!」

「へぇ〜…自己犠牲ねぇ…なんだろう、失うのに惜しく感じるな〜…ねぇ、私たちの仲間になるならさとりの大切な人たちに危害を加えないからね?」

(こいし達に危害を加えない…)

「ねぇ…露にも何もしない?」

「まぁ…依頼を破棄することになるけど…まぁそれくらいなら大丈夫かな。うん、何もしない。」

そう言ったので、私はみんなを守るために…仲間になろうとしたら…

「さとり!」

その時、私の最愛の彼が来てくれて…しかも

「思い出してくれたの!?」

「ごめん…」

「嘘…何で戻ってるのよ!あいつの能力で蓋をしたはず…」

「え?あぁ…あいつってこいつのこと?」

そう彼は言いながら、男の人を投げた。

「え…どうしてよ、妖怪よ?」

「そんな事はどうでもいいだろ…」

露の鋭く冷たい声がこの場所に響き渡った。

「さとりをどうするつもりだ…しかもこいしちゃんの腕を切って…」

「は…はは…あんたには関係ないでしょ?」

「どうしてそう思ってるの?俺はさとりの彼氏だぞ?」

「は?さとりに彼氏が?嘘だろ?こんな化け物に?」

その時美凪の後ろに露の姿があって…

「一回三途の川を見たら?」

そう言って露は美凪に何かをしたのであった。そして、数日私たち四人は学校を休んだ。

「はぁ…疲れたー」

「無事でよかった…」

「ありがとうね」

「私の右腕が…」

こいしの右腕は病院で診てもらって義手を作ってもらうつもりだったが…

「私、義手嫌だ!」

そう言って聞かなかったので、作ってもらうのを止めた。ちなみに、嫌な理由を聞いたら、『かっこよくないから』らしい。どうゆうこと?しかも、最近露を惚れさせようとしているように見える。

「ねぇ!露君」

「な、なに?」

「お姉ちゃんの何処が好き?」

「それは…優しいところと美味しいお弁当をく…れる…所」

そう、何故か『くれる所』を言うのを躊躇いながら言っていた。少し疑問に思った。

私は言うのを躊躇った理由がわかっていた。そう…露君はルーミアちゃんのお弁当も食べないといけないから。お姉ちゃんのお弁当の処理を私も手伝っているから分かるのだ。露が私のことを助けてくれた時から少し恋心を抱いてしまった。だけど、仕方がないよね!かっこいい露が悪いんだもん!

・十話 もう一人の自分

その日僕は、学校を休んだ。

「はぁ…なんでだろあの時…」

あの時とは、さとりとこいしを助けた時のことだ。

「急に記憶が蘇るし、さとりとこいしの場所も何故かわかった…」

とあの時の事を考えていると

「よ!」

と知らない人…いや僕とほぼ同じ声が聞こえた。

「誰?」

「はは…ごめん、ちょっと話したいことがあって」

そう、目の前の男は初対面のはずなのに話したいことがあると言ってきた。

「?」

「君の考えていることについての話だよ」

「え!?」

彼は僕の考えている事が分かっているらしい。しかも、その事の答えを知っているような口ぶりで驚いた。

「君は気になってるだろ…急な記憶の蘇りとさとりとこいしの場所が分かった理由。」

「う、うん」

流石に考えている事が分かっているような口ぶりだから何となくは分かってるのかなって思ったがまさか完璧に言い当てられるとは思わず、今世紀一番で驚いた。

「まず1つ目、『急な記憶の蘇り』についてだ。理由は単純、俺の"力"で蘇らせた。」

「どうゆうこと?」

「まぁ、あいつが使っていた『この世界にない物』かな…」

「じゃ…じゃあ、お前もあいつの…」

「いや?」

どうゆう事か本当に分からないので本当に分からなくなった。何言ってるんだ?

「俺はあいつの仲間じゃない…あの時から露の味方になると決めたから…」

あの時とはいつの事か分からないが、どうして僕の名前が分かっているのかが一番の疑問になってしまった。

「…はぁ、どうして俺がお前の名前を知ってるかは最後に教えてあげる。じゃあ2つ目、『さとりとこいしの場所が分かった理由』それは、これも俺の"力"だな、」

「便利だね」

「不便なこともあるが…な?」

と彼は悲しそうな声色で言った。

「大丈夫?」

「大丈夫だ、知りたいだろどうして俺がお前の名前が分かるのか。理由は幾多の世界を渡ってお前という主人公達と出会ってきたからだ。見る人が居ない世界や居る世界がある。そして、君たちが見ているのは見る人が居る世界だけだ…」

(君たち?僕だけしか居ないはずだけど…)

「その中で俺は、魔王と勇者が居て、その間で娘が居る世界でな誓ったんだ。今度からは主人公を護るとな。」

僕は分からなかった。彼の言っていることが。話の規模がでかすぎるから。しかも『お前という主人公』と言う言葉の意味も分からない。僕なんかは主人公に似合わないし…世界には主人公と言う存在は居ないとそう思ってたから…

「まぁ、これで合うのは最後だ。最後に自己紹介をしよう…俺の名前は[ERROR]…本名は長月露だったさ。」

「ちょっ!?」

そして、[ERROR]と名乗った彼は消えたのであった。

「お礼言えてないのに…あの時は」

ーありがとうー

・十一話 救う

「ん?あれ?」

この日、僕は起きた。

「何か、怖い夢を見てた気がする…気の所為だよね…」

この日は僕の人生が幸せから180度変わる日だと知らずに…

「おはよ…」

「おはよう!」

「あ、露!」

さとりとルーミアが返してくれる中こいしはリビングに居なかった。いつもはリビングに一番乗りに居るらしく今日は珍しい日なのかなと思い、こいしの部屋に向った。部屋の目の前まで来て、何か嫌な予感がした。ノックをしても寝ているのか分からないけど帰ってこなかった。

「入るよ?」

そう言って入ったら…クローゼットの前で倒れているこいしが居た。すぐに救急車を呼んだ。病院の先生からは、『突然死です。』と言われた。さとりからは昔から心臓が弱いらしく、たぶんそれが原因だと言う。さとりは泣いていた…ただ、すぐに立ち直って明日へ向かっていた。ルーミアもさとりと同じくらい泣いていた。だけど、さとりよりも早く立ち直り家事などを今はしてくれている。そして僕は…立ち直れずにいた。

「ねぇ、露…ご飯食べないと、」

「食欲が無いから…」

「…」

さとりのほうが悲しかったはずなのに、僕は立ち直れてない…こんな僕に意味はあるのか、こんな人生に意味があるのかって思ってしまう。それから少しがたった。僕は、自室にいた。

「いっその事…」

絶対にしてはいけない事。【自殺】を考えていた。その時、

「ねぇ、お兄ちゃん」

ルーミアの声がドアの向こう側に聞こえた

「少し…お散歩しようよ…」

「あ、うん…」

そして、僕はルーミアと外に出たのだった。

「大丈夫?」

「…」

「ごめん、大丈夫じゃないよね…」

それに対して、僕はコクリと小さく頷いた。

「こいしちゃんの事だよね。」

それに対しても僕は小さく頷いた。

「お兄ちゃんって昔から大切な人を亡くすとだいぶ立ち直れないよね…お父さんの時も」

「…」

「話してないんでしょ、お父さんとお母さんを亡くしたこと。」

「…」

「心配かけたくなかったんでしょ。」

僕はずっと黙ってた。そう、さとり達には心配をかけたくなかった。九鈴はこの事は当然知っている。九鈴がとても心配して、こっちが罪悪感をとても抱いて、それが嫌だった…僕なんかにそんな心配しなくても良いのにと思ったから。周りには言ってない…ただ、この状況も心配させちゃってるのかな?

「心配させるぐらいいいと思うよ。罪悪感も抱かなくていい。心配させてよ…甘えてよ…一人で抱え込まないで、こいしちゃんの分まで頑張って生きようよ!!」

ルーミアが夜なのにもかかわらず、大声でそんな事を言って来た。ただ、そんな言葉でも僕の心は救われて…

「ありがとう…そして…ごめん」

そう泣きながら言ったのだった

・十二話 忘れない彼女の笑顔

こいしが突然死して、早一ヶ月。そんなある日、

「なぁ、お前」

「?」

急に学ランを某漫画の大将に似せて着ている生徒3名に声をかけられた。

(あの某漫画かよ…)

「ちょっと、体育館裏来いや」

「来ないとどうなるか分かってるのか?」

「ボッコボコにしてやる!」

「重力と森と光で?」

「「「は?」」」

(あれ?違う?)

違うかったようだ。ちょっとふざけすぎたかな。ただ、こんな状況で死んだ彼女…こいしの笑顔を思い浮かべると何か今まで楯突けなかったこいつらにも楯突けれる様になった。

「まぁ、取り敢えず行かないから。それじゃ…」

と帰ろうとすると。急に三大将・生徒3名が僕の目の前を塞ぐように出てきた。

(はぁ…面倒)

「おい!死にてぇのか?あ?」

「いや?」

「じゃあどうして、お前なんかが誘いを断るんだよ!」

「うぜぇ〜…」

「「あぁ??」」

「殺すぞ」

あらら、口に出てたみたい。ただ、こいしの笑顔は僕を今も元気にしてくれる。

「デートのお誘いはお断りしているんですよ〜。」

「は?」

「兄貴!やるんですね!」

「今ここで!」

と言う茶番を三大将はしていたが…その兄貴とやらを一瞬でダウンさせた。

「あぐ…」

「こんな程度…か」

「は…」

「うそだ…」

「次は?」

と僕が言うと、「ごめんなさい」やら「もうしません」と言ってきたが、一回今までの恨みをこいつらで発散…殴った。

「ふぅ〜…」

と言って僕は汗をこいしから貰ったハンカチで拭いた。そして僕は、屋上へ向かったのであった。

「美味しいね…」

「…」

「露?」

「うん。美味しいよ…ただ、やっぱり最後にこいしの笑顔を見たかったなって…」

「…それは…四人全員が思っていることよ。前向いて行こ!ね?こいしは、そんな暗く考えてほしくないだろうからさ!」

「…」

「はぁ…後ろに妹がいる中堂々とイチャつけるよね…」

「え!?ルーミア!」

「私もいるし」

「そして、九鈴も」

「さとりの言ってることは少なくとも、私も同感だし」

「私も」

その時、冬なのにも関わらずに僕の首元に春のように暖かい風が吹いた。

「あ…うん、こいし…ありがとう!少し元気が出たよ!」

「なら良かった。」

「もう二度と、そんな顔をしないでね?」

「そうそう!何かあったときは相談して!」

そんな、心温まる言葉に僕は涙を流したのだった。そして、僕は心に誓った。彼女を笑顔の彼女を忘れないと

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1-1おまけ 三大将

「…」

俺は、あいつ…露に最初に倒された男だ…おかしいだろ!

「くそが!」

「兄貴…」

「あ?」

「モブ助が…」

「あいつが?」

モブ助は、「今ここで!」って言っていたやつだ。

「学校を自主退学しました…」

「腰抜けが…もういい…俺たち二人だけでこの学校の頂点を!」

「はい!」

そして、俺たちはあの事を無かったことにしてこの学校の最強・頂点を取りに向かった…

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・十三話 特別な体験

今僕は…校内で有名な不良と何故か何処かの島にいる。時は遡って一昨日…

「ねぇ、露!」

「どうしたの?」

「これやってみたい!」

とさとりは何か怪しい本の【魔術】と言う欄を見てた。

「いや…本当に出来るわけが…」

その後、さとりは本に載ってた魔術を色々試したが何も起こらず失敗に終わったのだった。そしたら、さとりは次の欄を探しているみたいで…

「なら、露これ行ってきて!」

と【特別な体験】と言う欄を指差した。

「ええと、それ大丈夫?」

「分かんない…」

「え?」

そして、ルーミアも入ってきて強制参加となった。そして、僕が絶望していると、誰かと肩が当たり…

「ごめんなさい!」

と反射的に謝った。別にしなくてもよかったけど、今までの癖でやってしまった。そして、恐る恐る顔を見ると、その人は顔を赤らめていた。

「大丈夫ですか?」

「あ、あ…うん」

その人の顔をよーーく見ると、校内で有名な不良の博麗霊夢だった。

「あ、不良の…」

「え?あ、うん…」

と霊夢は困惑した様子で返答をした。そして、霊夢は僕を心配するような声で

「大丈夫?」

と聞いてきた。それに僕は動揺をしてしまい…

「あ、えあ…うん、大丈夫!」

そう、少し嘘をついた。なんで嘘なのかって?勿論、【特別な体験】の事。

「嘘…」

「え?」

「嘘でしょ?」

「…」

何故かバレてしまった。しょうがないので【特別な体験】とやらに強制参加させられたって言う話をしたら、「私も行ってあげる」と言ってきたので断ったら。キレられたので、しょうがなくokをしてしまった。そして、【特別な体験】の当日…

「ここは?」

「さあ?」

僕達は何処か暗い所に閉じ込められた。そして、急に何かが放出された音がして

「あ…れ?何か眠…く…」

「露…く…ん?」

そして…気づいたら島にいた…多分放出されたのは睡眠ガスだと思う。ただ、

「何で男女二人で島に…」

そう、一番の問題が男女二人だけで島に居ること。拷問かなんかかな…

「ねぇ、露君」

霊夢は急に僕の名前を呼んだ。

「ん?何?」

そう聞き返すと霊夢は…急に!?

「ちょっ…何やってるの!?」

霊夢が急に僕のファーストキスを奪ってきた!

「え?いや、思い出してほしくて、」

「なにを…」

「覚えてない?」

「うん…なんのことかさっぱり…」

僕のファーストキスを奪って思い出してほしいって…あれ?

「まさか…」

「思い出してくれた?」

「嘘だ…そんな事は無いと願いたい…」

「正真正銘!小学の頃結婚するって約束した今は大親友の博麗霊夢ちゃんよ!」

と霊夢は言ったのだった…

・十四話 監視

「い、いや〜…ゼンゼンミニオボエガアリマセン…」

僕は今困っていた…小さい頃の大親友霊夢との口約束だが、実質婚約を破棄したことを…霊夢はこの口約束でも、本気でいたようで…今、めっちゃ質問されてる。

「本当?」

「本当だよ…あはは…」

めっちゃ嘘である。まぁ、今思い出したのだが…

「嘘だ、だって右の目が左斜め下方向に向いていて、後ろに両手をやってるから!」

「え?待って、え?え?」

今、めっちゃ僕の嘘つく時の癖を完璧に言われた気がする…

「今、めっちゃ動揺してる?だって、分かりやすく両目をクルクルしてるから。」

とまたもや…まぁ分かりやすいだけだけど完璧に言い当てられると流石に恐怖が湧く…そして、なんやかんやあり、雨はしのげる所は出来たはず。

「ふぅー完成!さぁて、天然の温泉に浸かろ!」

そして、天然の温泉に入ろうとした時。向こう側から人の気配がした。多分…霊夢が居る…

「はぁ、あとで入ろ…」

そう言ってその場をあとにしようと来た時。イノシシが目の前に現れた。はぁ、本当に面倒だとこの時の僕は思った。

「軽く手動で気絶させたが、どうするか…」

そう僕が帰りながら考えてると。

「…?」

何かの物音が聞こえた。多分、人間だ…

「誰かいるの?」

そう僕が言うと、そいつは大人しく出てきた。

「すみませんね、監視役なので。」

「【特別な体験】ってこのこと?」

「そうですね、無人島でのサバイバル体験です。」

「…詐欺」

「詐欺なんて、失礼な!普通の日常じゃ体験できないことなんですよ!」

僕は、それが嫌なんだよな〜…と言いたかったがそいつがまだ口を開いて話してた。そして、最後に

「まぁ、死ぬ恐れもあるのでくれぐれも死なないように。」

と…頭のネジ飛んでる?ま、いいか…こんな状況になってもこいしの笑顔を思い浮かべたら楽になる…一種の薬的なものだよな…

「それでは」

「そ…」

そして、そいつは闇に向かって行ったのだった。

「ねぇ、露君」

「ん?何、霊夢」

「温泉良いよ、」

「ありがとう…あれ?いや、大丈夫か…」

「?」

一瞬、ヤバい出来事を思い出してしまった。そして、温泉に向かったのであった。

「終わった…」

(大丈夫だと思ったのに…)

そう、霊夢はいつも家に泊まった時に僕の前に入りたがり、お風呂の湯を抜いてしまうのだ…で、今回は砂で埋めていた。 

「うそだ!!!!」

と言う僕の悲鳴がこの島中に響き渡ったのであった。

・十五話 森

なんとか、体を洗うぐらいは出来たのでしたが。

「やっぱり、浸かりたかった…」

と考えながら拠点に帰ると。

「ゆっくり出来た????」

とニヤニヤしながら霊夢が言ってきた。

「出来るはずがないだろ!!!!!」

「そんな、怒んなくたって…」

「怒るよ!唯一の楽しみがなくなったんだよ!」

「いや、私と二人きりは?」

「こうなるから嫌だ!」

「そう…なんだ」

と霊夢は言ったが、その声はまるで泣きそうな声色だったので…言い過ぎちゃったと思い。

「ご、ごめん…言い過ぎた」

「いや、私が元は悪いし…こっちこそごめん」

互いに謝ったのだった。そして、次の問題が発生した。

「どうやって寝る?」

そう、寝場所は確保できたが一つしかなく…

「私は、露君とくっつきながらでも」

「それは、却下。別のは?」

「ええー…小さい時は一緒に寝たじゃん!」

「それは小さい時だから!今は…ちょっと無理…恥ずかしい」

ちょっと恥ずかしそうに僕は言った。

「なら、携帯は一応あるし一時間ずつで寝る?そうすれば、疲れは少しでも取れるでしょ?」

「確かに?ただ、そうやって充電は?」

そう僕が問うと

「それは〜…モバイルバッテリーで!」

と言ってそれを出した。

「じゃ!その案で決定で!先に寝ていいよ」

「え!?良いの?」

「うん、僕は少し散歩してくる。」

「え?あ、うん。分かった。」

そして、1時間のタイマーをかけて霊夢が寝たのを確認して森へ散歩に行ったのだった。

「…」

僕はその時歩みを止めた。

「誰?」

と言ってあの時監視しているっていう人と違う人。なんなら、たぶん関係ない人が出てきた。

「こっちのセリフだ!勝手に俺の島に来やがって…来ていいのはおん…あ…」

その男が言おうとしたことが不快すぎて蹴り飛ばした。多分、普通の人間には出せないほどの速度で。

「死んでないよね?まぁ、死んでても良いか…あんな屑…」

その時、タイマーの音が鳴った。

「ふぅ…取り敢えず邪魔なやつは片付けれたから取り敢えずは安全だ…霊夢を危険な目に合わせたら…過去の霊夢が好きだった自分に顔向けができない…」

そして、帰っていったのだった。

「おーい!起きて、僕が寝れない…」

「んん…ん?あれ?どうして露君が?」

「はぁ、忘れた?島に閉じ込められてるの…」

「あ、あぁ…そうだったね。ごめん、今起きる!」

「なんかごめん」

「え?何で?」

「いや、ぐっすり寝てたの邪魔しちゃったから…」

「いや…別に大丈夫だよ!私から提案したから!」

そして、少し雑談してから寝たのだった。

「よ〜し、寝たね」

私は、あることを企んでいた。それは…

「足埋めよ!」

そして、私は露君の足を埋める準備をしていたら。45分経過してた。

「やば…急がないと」

そして、急速に足を埋めたのだった。

・十六話 小学校

「もう!!霊夢!!!」

僕は怒っていた。それは、勿論霊夢の悪戯(いたずら)にだ。今回は足を砂で埋められた。しかも、その上で寝ていた。

「すみません…」

「はぁ、結局朝まで寝ちゃった…」

「もうしません…」

「そう言うくらいなら、元々やるなよ!」

「ひぃ…ごめんなさい!」

結局、約半日霊夢に怒っていただけだった。

「はぁ…」

「…」

霊夢もあんなに怒られるとは思ってなかったみたいだから反省はしてくれているみたいだから良いけど…

(ご飯どうしよう…)

私は今とっても嬉しい…いや、怒られたからじゃなくて、露君と一緒にいれてるから。まぁ、なんとなくでも分かるかもだけど…私は露君の事が好きだ。好きになったのは小3のあの時のこと、

「あ、」

「はい…」

初めて知り合ったのは席替えで隣になった時、落としたシャーペンを拾ってくれた時の横顔が頼もしく見えた…

「ありがと、う」

その日の夜…

「はぁ…惚れちゃったかな〜…」

(あの人の事を考えると頰が熱くなっちゃう…明日、名前を聞こう!)

そして、次の日学校に来ていた…が

「あれ?あの人が居ない?」

(どこに…)

と私が思っていると…『ドンッ!!!』と言う大きな音が聞こえた。

「なに!?」

その音が聞こえた方向に行くとたくさんの人が集っていた。無理あり奥へ入っていくと

「え?」

沢山、傷があるあの人が上の学年の男の人5人を踏みつけていた。

「あぁ〜…ちっ、見られた…最悪」

「あ、あの…」

と1年の少女が出てきた。

「ん?」

「助けていただき、ありがとうございます!」

「あ、あぁ…どうしたしまして?取り敢えずとっとと去れ…俺なんかと一緒にいるな、また虐められるぞ??」

「は、はい…」

そして、その少女は自分の教室へ向かった。その後、先生が来たが、傷があの人…露と言う子が酷かったようでこれ以上問題にしないように何事もなかったかのように学校が再開された…

「ねぇ!」

「なんだよ…」

「私と結婚しよ!」

「は?阿呆?」

「違う!」

「はぁ、覚えてたらな…」

「やったー!」

(なら、少し悪い素行は止めよう…そうすれば、こいつに悪い事は起きないはず…)

と言う事があった…どうして、私が不良って言わるようになった理由は、授業を聞いても私には関係ないからサボってるだけ。ただそれだけ。

「ご飯これでいい?」

そう言って、白い水玉がある赤キノコを持ってきた。毒キノコだよね?

「大丈夫?」

「何が?」

「異常だ…人間じゃない…」

「ひどくない!?」

と僕は何故かディスられたのだった。

・十七話 迷子

島に二人きりにさせられて一週間が経った。まだ、僕らは帰れない…

「どうしよ」

「知らないよ…」

そして、霊夢と別行動している時にあの監視している人に話しかけた。

「いつになったら帰れるんですか?」

そう聞くと、その人は言った

「自分たちで助けを求めてください。そこまでしてのサバイバルです。」

と。正直に言って「は?」って思った。ネジをすべて外したのかなと。危うく殴りかけたが我慢をして。その場から離れた…

「助けを求める…砂浜にSOSって書くとか?」

と考えながら適当にぶらついてると

「あれ?ここどこ?」

森の中にいた。終わった…

「え?あ…」

(どうしよう…完全に迷子…)

そして、ぼくは少し前のことを思い出した。

「あれ?」

その日は集団宿泊…僕はさとりと森付近を歩いていたが、どうしてかボーっとしていて森に迷い込んだ

「あ、あわわ…死ぬ死ぬ死ぬ…おかしい、お風呂上がりで少しのぼせてた?いーやーだーーー!!!助けて〜」

と僕が大声で叫ぶと

「おりぁーー!!」

とどこからかルーミアの声が聞こえた。

「え!?ルーミア?」

「見つけた!」

「どうしてここに…ルーミアは今、家でお留守番じゃ…」

「お兄ちゃんが助けを呼ぶ声が聞こえて!」

「え?」

ちなみにここから家まで数町を越えるところにあるのに、こんなすぐに来た…え?

「怖ぁ…」

「なんか怖がられたんだけど…」

この時は、こんな事があったから助かったが…いや、数町を越えるところにある場所に瞬時に来るってのおかしいけど…音速は行くんじゃない?

「あぁぁぁあ!!!!死にたくない!!助けて!!」

と誰かが助けてくれるという希望を抱いて叫んだのだった…

その時私は露君が助けを求めている声が聞こえた。その場所に全速力で走った。走って走って走って走ったそして30分が経ったその場所に見慣れた人影があった。

「露君!」

私は、露君を見つけた。小学校の時の強かった露君とは違う、守ってあげないといけない様な姿をして泣いていた露君を。

僕はその時霊夢に発見してもらった。こんな、情けない姿霊夢に見られたら引かれると思ったが、霊夢は優しい笑みを浮かべて。

「大丈夫?」

と声をかけてくれた。この時、霊夢が頼もしく思えた。そして、その後森から抜けた。霊夢には迷惑かけたな〜って思ったので夜ご飯の調達は僕が無理やりした。霊夢は大丈夫って言ってたが、僕は大丈夫ではないからと言って無理やり納得させた。ちなみに今日の夜ご飯は魚だ塩で炙ったとても美味しかった。

・十八話 島

迷子になった次の日の事

「ふぅ…大丈夫かな?」

「大丈夫なんじゃ?」

今僕たちはテントを作ってた。今更ながら…

「今日で、かえれないかな〜…」

僕がそんな事を呟いていると…

「お〜い!」

と聞こえてはならない声が聞こえた。そう、

「お兄ちゃん?」

ルーミア…ルーミア達に霊夢と行くことを伝えていない、なんなら会わせるのも初めてだ…つまりだ、殺されるってこと…人生終結のお知らせが今頭の中に流れた。あぁ…

何故か露君は頭を抱えていた。どうしてだろうって考えていたら。

「あれ?お兄ちゃん、一人じゃなかったの?」

「あ、あはは…ははは」

なんだろう、露君が絶望ていうよりか魂が抜けている様な…

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」

「あれ?露?」

そして次にピンクの髪色をした女が来た…てか、お兄ちゃんって言っているだろうから金髪のチビは妹なんだろうけど…ピンクの髪色の女はなんなんだ?

「あれ?浮気?ねぇ?」

「あ、ちょっと河豚(ふぐ)取ってくるね?もしくは、前霊夢に食べるなって言われた色々水玉のある食べ物を食べてくる…」

「止めて?」

と反射的に私は露君にツッコんでしまった。

「私の…恩人だから死なないでほしいな…」

「はぁ、罪な男ね露は」

「やっぱり拘束を…」

「ん?意外に美味しい!」

何故か露君がそんな事を言ってたので食べているものを見たら、河豚(フグ)を食べていた…食べていた!?

「ちょっ!?免許持ってる?」

「免許?いや、持って…あ」

露君は思い出したかのようにわざとらしく倒れたふりをした。

「倒れたふりをされても…」

まぁ、仕方がなくさとり?っていう人が抱えていった。弱そうなさとりが持てるほどだから軽いんだろうなー…浮気って言葉的に露君の言っていた彼女だよね…そりゃあ、魂抜けるわ…そして、船に乗ったのだった。

僕が起きた時には、そこは家のベッドの上だった。倒れたふりが効いたのかな?この秘密は墓場まで持っていくって決めたから…こんな現実(リアル)にこんなのが…いや考えないでおこ、やっと島から出れたんだ喜ぼう…

(わたくし)は露さん達を監視していた者である。私はまだ、その島にいた。

「はぁ、弱っている所で拉致をしてあの方に引き渡し莫大な報酬を手に入れるという作戦だったのに…失敗してしまいました。取り敢えずあの方に電話を…」

「誰に電話だと?」

私の後ろであの方の声が聞こえた。

「貴方様にです…」

「で、露は?」

「すみません。」

「謝罪より先に…結果を言え」

「拉致に失敗してしまいました…」

「そうか…ならもういい」

その時銃声がこの島に響いた…

「あ…が?」

「お前はもう用済みだ必要ない…それじゃ、良い眠りを…」

そして、私の意識が途絶えたのだった…

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1-2おまけ フグ

「すみません!お兄ちゃんがフグを食べて倒れちゃいました!」

「は?今すぐ診よう…」

そして、数分が経過した時にお医者が元気なお兄ちゃんと一緒に出てきた。

「この人、毒に耐性がありますね。」

「?」

「つまり、毒入りのフグ程度の毒では何でも無いってことです」

「え?」

私は試行停止したのだった。

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・十九話 文化祭

「ねぇ、露?」

「なに?」

ある日、さとりに声をかけられた。

「もうすぐ文化祭の準備が始まるって」

「え?どこ情報?」

「職員室」

「今年は体育祭も文化祭も無いと思ってたのに…」

「えぇ!一緒に回ろうよ!」

とさとりは言ったが僕は嫌な予感がしたその文化祭で何かがある…そう直感的に感じた。がその時の僕は気にもとめなかった。

「うん、まぁ仕事振り分けられるだろうからそれがない時間なら」

「やったー!」

とさとりがものすごい喜んでいて僕は嬉しくなった。さとりがこんなにも喜んでいると僕までも嬉しくなるからさとり、ルーミア、九鈴、霊夢、そしてこいし…彼女達の笑顔は僕を元気付けてくれて、生きる原動力にもなってくれるから僕は…と考えていると、前から九鈴とルーミアが来た

「ねぇ!お兄ちゃん」

「なに?」

「なんもなーい!」

「何もないなら呼ばないでよ!ま、良いけどね」

と僕らは雑談していたのだった。そして次の日の朝、ホームルームで…とその前に少し前から前の先生が問題を起こしてこの学校から去って新任の先生のレミリア先生がうちのクラスの担任になった。前の先生が起こした問題は…飲酒運転をして沢山の人を轢いたらしい。

「今日の五・六時限目に文化祭でするものと仕事の振り分けをするから覚えておいてねー!それじゃあこれで今日の事項を言い終えたので挨拶をします。」

「起立、気をつけ、礼っておとなしくやるかよ!指図するな!ロリ!」

「は?今何つった?もう一回言ってみろこの、鈴木山田ぁ!!」

「あ…」

鈴木山田と言う号令当番の生徒はレミリア先生の数ある地雷の中の『ロリ』を言って怒らせてしまったようだ。そう言えば、レミリア先生には妹がいるんだったけ…あくまで噂だけど…と考えていると礼って言われたので礼をしてそそくさと屋上へと向かったのだった。

「はぁ…」

僕は今屋上に居た…何故かレミリア先生と一緒に…ちなみに今は一時間目の途中だ。どうして屋上にいるかと言うと…やっぱやめとこ。てか

「どうしてレミリア先生がいるんですか?」

「いや、うちの生徒が授業をサボってると冷たい視線で見られるし、あなた最近暗い雰囲気を出してるから…」

「…はぁ、ろ…レミリア先生にはお見通しか…」

「うん…うん?今なに言いかけた?」

「なーんも!はぁ、じゃあ先生にだけ言います…誰にも言わないでください…先生も同じーーを感じるので」

「なんで、それを…」

「それは…」

それを僕はレミリア先生に話した。その話をレミリア先生はしっかりと聞いてくれた。そして、サボりをOK…されなかったのだった

・二十話 女体化

今は文化祭の準備をしているが、僕はしていない。最近不良と言われるようになった。まぁ、霊夢と同じようにサボるからねそう言われるのも分かるけど…僕は霊夢と理由が違う。その理由はまだ、言うつもりはないけどね…

「ねぇ、露?」

「ん?あ、レミリア先生。名前で呼ぶんですね」

「まぁ、()()だけんね。ま、露は少し違うけど」

「…その話はやめてください。」

「てか、私はタメ口なのに、露は敬語なの?」

「一応、先生と生徒なので」

「はぁ…別に良いのに」

そう言って「仕事があるから」と言って屋上を出た。その時()はあれ?ん?

「なんで、私…なんだ?」

よく、動画とかで女体化かと思って体を触れたが、何もなくなんだろうって思ってサボり続けたのだった。

「ふぁ〜眠い…少し寝る…か〜」

そして、寝たのだった…そして、起きると…

「あれ?お昼時ね…そろそろサボるの辞めとこかな」

そこで、私はその違和感を覚えた

「あれ?声がいつもより高……女体化?いや、それは創作者で…でも、実際私が…そんな…いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!嘘だぁぁぁぁだ!!!」

と悲鳴を上げたのだった。そして、少しして落ち着いた時にどうして、女体化したのか分からないけど、どうにかして治さないとと考えていたら

「お兄ちゃんここにいるの!?」

とルーミアだけが入ってきた。

「あ、ルーミア!」

「え?誰?お兄ちゃんは?」

「え、あ…そ、そうだよね…いきなり女体化したから、気づかないよね…そうだよね…」

と僕がヒスってると…

「この、ヒスりかた…もしかして!?お兄ちゃん?」

「そんな、認識の仕方なの?」

とヒス構文で認識されて複雑な気持ちになったが、それは置いといて

「これどうにかして…本当に…」

「て、言われても私何もできないよ?」

「だよねー…はぁ、寝て起きたら私の体もとに戻らないかな…」

と考えるのだった…

その日、私は露を待っていた…

「はぁ、露まだかな…そろそろ授業が、5時限目には戻るって言ってたのに…」

そして、露がいるであろう屋上に向かったのだった。そこで…

「え?ルーミアその子誰?」

「あ、ええと…突然女体化した露らしい…よ」 

「え?えぇえええええ!!」

私こと露は今日は叫ぶのが多いなーっと思った今日このごろでした。女体化はおかしい!!

・二十一話 出会いと別れ

私こと露女体化して次の日、学校に来ていた。ちなみに、昨日は行くのが恥ずかしくて午後よ休んだけど…今回はさとり達に無理やり連れられた…

「あの娘、誰?」

「さあ?転校生?」

「あ、露!」

「ひゃ!?」

いきなりさとりが抱きついてきた。そしたら、周りがざわつき始めた…そこには、「あの娘が、あの元陰キャ代表の不良?」や「元の姿より全然いいじゃん」とか貶している言葉があった…複雑な気持ちになる言葉も…

「そう言えば、文化祭なにするの?」

「確か、歌うんじゃなかった?」

「え?」

「しかも、自身たちで作詞作曲も…」

「は?カバーとかではなく?」

「オリジナル」

「はぁ…疲れるよ…」

「疲れるですむの!?」

と言うツッコミされたが、そう言えばどうして自分が確定している言い方したのか分からないけど来て欲しくないな…と言うがそんな淡い期待ははじかれ…

「いや、お前たち二人で歌ってもらうぞ?」

「は?」

「いや、私何も聞いてないよ!?」

「だって何も言ってないからな!」

「そんな…」

そして、さとりと私でタッグを勝手に組まされ、まぁ別にそれは良いけど作詞作曲はちょっと、ね?はぁ…まぁ、いいわ

「私に任せない!」

と私はドヤりながら言ったのだった…

「そーいえば露!」

「な〜に?」

今は、放課後曲を作っている途中いきなりさとりが話しかけてきた。

「今、女の子なんだから名前変えてみたら?女の子の時と男の子の時で!」

「えぇ、別にいいよ、露で…」

「それじゃなんか〜ちょっとあれなの!」

「あれって、あれって何?」

そう私は少し笑いながら言った

「まぁ、この時の露は露で、露じゃないから、露で呼ぶのはちょっと違うな〜って思って!」

「あはは!露って多すぎ!分かったよ、なら〜春華とか?」

「良いと思う!」

そうして、今日から女の子の時の私は長月春華と言う名前になりました。

「で、曲のテーマどうする?」

「う〜ん、出会いと別れとか?」

「例えば?」

「私と付き合ったときから…島に行くまでとか?」

「ふふ…良いと思う!」

今思えば、この時の私は半分くらいこいしに似ているそう思ってしまった。例えば、声とか、性格とか…この時だといつもの私と違って元気な性格になっていた。そうか…そうゆうことだったんだ……

「こいし…」

その名前を呼ぶといまだに涙が出そうになる…ただ、私はその涙をこらえて…曲の歌詞を書き続けた。あの時の出来事を振り返りながら…書き続ける…この=曲=(ストーリー)を…そして、文化祭最後の幕…僕達の曲

「では、聞いてください…」

「私たちで、〚出会いと別れ〛」

・二十二話 九鈴

この時は、文化祭が始まる二日前の夜…

「ここにもいない!」

「こっちも!」

この日ルーミアは突然消えた…

「後は…」

「繁華街の路地裏達は?」

「そこだ!早くいこう!」

消えた時は、私が部屋でこいしとの思い出を振り返っていた時のこと。ルーミアが料理中に悲鳴を上げて…そして、消えていた。

(無事で居て…お願い!)

「二人で入ろう…そしたら少しは安全になると思うから」

「分かった…」

そして、勘で入った路地裏に…ルーミアが居た…が出血をしていた。

「ルーミア!早く、止血を…」

そして、私は自分の服の袖を近くにあった石で切って止血をしていた。幸いな事に出血口の傷が少し大きいが、片方の袖で大丈夫な大きさだったので止血に成功した…

「よし…今は冬だから早く暖かいところに…」

向かおうと言おうとした時、僕の頭に打撃が入った…そして、意識が朦朧とし始めた時に薄っすら見えた…九鈴が私の頭を鉄パイプで殴った犯人だと…

その時、私は驚いた…九鈴が居たから…それもあるけど、九鈴が春華(女の姿の露の名前)を鉄パイプで殴っていたから…

「え?九鈴?」

「九鈴?誰のこと?」

「え?」

「長月露の捕獲、それが私へ言い渡された命令…その為に、長月ルーミアの拉致。」

私は、九鈴がなにを言っているのか分からなかった…

「捕獲?拉致?貴女は本当に九鈴なの?」

「はて?九鈴と言う人は知らないけど…私の名前は五月雨涼七(さみだれすずな)だけど?」

「じゃ、じゃあ九鈴は?」

「?ごめん、分からないわ」

そして、九鈴との出会いを思い出した。

「え?露君に友達がいないだろうな〜って思って」

「いや…彼女、妹、彼女の妹が居るけど…」

「彼女!?え?え?」

「そう!その彼女がこの私!古明地さとりよ!てことで、私の露を誑かそうとしないで?」

「ええと…え?前露、彼女作らないって言ってなかった?」

「まぁ…気持ちを無下には出来なくて…」

いや、間違ってない…あれ?転校生は九鈴だったよね…あれ?

「さて、今日から新しい仲間が加わる。」

五月雨涼七(さみだれすずな)です!ここに従兄がが居ると聞いて来ました!」

涼七…あ、あれ?じゃ、じゃあ九鈴って誰?

「あ、もう時間…それじゃあね…」

そして、涼七は去っていった。その時何かが落ちてきたろ

「これは紙?なになに?」

お店とキツツキのイラストの横に↗とビルとの間に向かって矢印が向かっていた…

「お店…キツツキ…バーキツツキ?とビルの間…路地裏?なんでまた…明日の学校は休もう」

そして、〈露(春華)救出作戦〉…この作戦は命にも関わるけど…私が行かないと露(春華)の命が危ない…そして、作戦の準備に取り掛かったのだった。

・二十三話 〈露救出作戦〉

「ここだよね?」

警察に昨日の事を話しても「現実でそんな事は起きない」と言われて協力してくれなかった…まぁ、そうだよね女体化した彼氏が友達に似ている?娘に鉄パイプで殴られて連れて行かれたって普通に考えて現実ではほぼ起きない話だし…私達二人で解決しないと!

「てか、ルーミアって傷っていうか()()()()()()()()場所もう大丈夫?」

「え、あ!うん!大丈夫だよ!」

「そう、なら大丈夫だね…行くよ」

「うん」

そして、路地裏に入って行った。そして、そこに居たのは露でもあの時いた涼七っていう人がいた…

「え?」

「ええと…さとりさん助けて!」

「え、あ、うん」

そして、椅子に縛られていた涼七?を助けた。 

「貴女は誰?」

「え?覚えてないの?転校生の五月雨涼七だよ!」

「涼七?涼七って露を鉄パイプで殴った人じゃ…」

そう言ったのはルーミアだった…まぁ、ルーミアが言うのはおかしくないけど…ん?

「え!いや、従兄をそんな物騒な物では殴らないよ!てか、私は柔道黒帯だし…殴るなら手慣れている手とかで…」

「あ、え?じゃ、じゃあ昨日の涼七は?そういえば、九鈴に電話をしても出なかったし…え?昨日の涼七は九鈴?え?どうゆうこと?意味わっかんない!混乱する…」

と私が混乱しているときに涼七が話しかけてきた

「役に立つか分かりませんが私、転校してさとりさんと仲良くなってから…帰っているときに何者かに殴られて気絶していつの間にかここにいたんです。長い間ここに閉じ込められて…ただ、飲食は自由でしたしここは何故か丁度いい温度でしたので無事ですよ!変な人は…う〜ん男の人は来ていないので来てないです!」

「拉致されたってこと?」

「まぁ、完結に言うならですけど」

「やっばい…本当に頭がパンクする」

「なんかごめんなさい…」

と、涼七が謝ってきたが…そんなのはどうでもよくて

「ルーミアはなんで話さないの?」

「あ、ええと…」

「?」

とルーミアが言葉に詰まっていると…

「なかなかに、話しづらくて…新しい紙が私のポストに入ってたいたの…ただ、さとりに見せようとしたけど一直線にここに向かうから…本当ごめん!」

と謝ってきた…そんなルーミアに私は言った

「別に謝らなくても良いって…ただ、こっちこそごめん。私はルーミアが何か言いたそうにしてたの分かってても自分勝手に話聞かないで言ったせいで言わせないような雰囲気にして」

そしたら、ルーミアが少し笑って

「これで、お相子って事?」

「だね」

と私達二人はお互い笑ったのだった。

「じゃあその紙見せてくれない?」

「うん。」

そして、ルーミアから受け取った紙開いて見た…そこに書かれてあったのは

《さとりとルーミアへ

 これを見ているってことは私の双子の姉・五月雨涼七を見つけてくれたのかな?ごめんね今まで騙してて、あ、紹介まだだったね私は九鈴…五月雨九鈴…そして、昨日見たであろうお姉ちゃんは偽物なの。偽物のお姉ちゃんは、オリジナルのお姉ちゃんをコピーして造られたの。で、偽物お姉ちゃんって私にすっごく似ていたっていうか同じだったでしょ?それは、私にその偽物のお姉ちゃんの人格を造られたから。もう時 が無いの から此処に て》

そして、手紙は終わっていた。そこに書かれてあった住所はこの街の廃ビル街だった…

・二十四話 偽物

「住所は此処を指しているよね…」

「うん、間違いは無いと思う…」

「ええと、私も来たんだけど…怖いからやめて良い?」

「いや、柔道黒帯なら心強いから…来てくれない?少し調べたら大会優勝者なんでしょ?」

「まぁ、そうだけど…」

霊夢は…連絡先持ってないから話すことが出来なかったけど、3人で此処に忍び込めば!!そして、私達は廃ビル街のある一つのビルに入ったのだった。その、中に男に戻った露と九鈴…いや『偽物』の涼七がいた…

「見つけたよ!露を返して!」

「えぇ〜なんで?こいつを荒凪紀伊(あらなぎきい)さんに引き渡す為に捕まえたんだよ?」

「あ…荒凪…嫌だ…嫌だ嫌だ」

(また、露があの時みたいに…それにしても、荒凪紀伊…ふ〜ん…勝った)

「そう、荒凪紀伊であってる?」

「そうだけど…」

私は笑みを浮かべて、こう言った

「その人、私"の"会社の取引先の社員だから…今ここで、その事実を警察やら取引先の社長に伝えてもいいかも…ね?」

「やめて!」

「やめてほしい?」

そしたら、『偽物』の涼七はとても激しく頷いた。

「なら、露を返して?」

「ッ…だけど!」

「いやでしょ?貴方が本名をポロッと吐いてしまったせいで、荒凪が捕まってしまうのは」

「…」

そして、『偽物』の涼七は黙り込んだ…

「なら、ここで殺るし…ッ!?あ、あ゙ぁ゙!!い゙だ…い!」

「え?」

「はぁ…はぁ…さとり…ごめんね。ふぅー…なんとか一時的に封じ込めれた…」

「九鈴、大丈夫!?」

「ま、まぁね…ただ、一時的だから、完全に封じ込める為には…」

「そ、その前に露を!」

と私は話を無理やり止めさせて露を縛っていた縄を綺麗に解いた。切ったんじゃなく綺麗に解いたのは露を…違う違う!主犯を捕まえるためだから!

「大丈夫?」

「まぁ急に男に戻ったせいで、縛り付けがきつかったけど…」

「話して良い?時間がないんだけど…」

「うん、いいよ」

「完全に『偽物』のお姉ちゃんを封じ込める為には私を殺すか…封じ込めるんじゃないけど…『偽物』のお姉ちゃんを説得して、こんな事をさせないようにするしか…」

その時、僕は思った…どうして僕の周り…僕達の周りはこんなにも理不尽で()()()()()みたいな行動をさせられるの?

「本当にそれだけなの?」

「え?うん…」

「そんな…じゃあ危険だし…九鈴が助からないじゃないか!」

「…そう…だね」

そして、僕は絶望したのだった

・最終話 生きてくれてありがとう。そして、またあう日までさようなら。 ーこれが僕(私)達の=曲=〈ストーリー〉ー

「あ、あぁ…そん…な…」

「ねぇ!説得に成功すれば私は生きれるの!救われるの!ねぇ、聞こえてる?ねぇってば!」

「わかってるよ…ただ…」

僕はただ、それが成功するっていう"もしも"が思い浮かばないだけなんだ…もし、成功すれば確かに九鈴は救われるは救われるけど…それは本当に九鈴は救われるの?いや…救われるのは『偽物』の涼七…いや、一人の涼七だけ…九鈴は皆をいつ殺してしまうか分からない恐怖から救われるだけ、ただ九鈴は本当に救われているわけじゃない…だって九鈴は、皆にバレないようにしているようだけど僕には成功しても救われない様な顔…暗い顔をしているから…

「ねぇ!って…え?あ、あぐ…」

(今になって出てこようとして……やっぱり…私は…)

「九鈴!」

「え?お姉ちゃん!?お願い!来ないで!」

お姉ちゃんはそんな、私の言葉を無視して私の内ポケットからナイフを取った…そして、そのナイフをどこか遠くに投げて…私に抱きついた…

「お願いだから…一人で抱え込まないで…言うだけでもいいから…お願い。そうすれば、少しは楽になるから」

「…ごめんね。私って迷惑だった?」

それは僕達に対して言われた。

「そんな、迷惑なんて…ここに居る人たち全員は九鈴の事を迷惑だなんて思ってないはずだよ」

そのルーミアの言葉を僕達は肯定をした。

「そっか…お姉ちゃん、私って好かれているよね?」

「そうだね…好かれているよ、友達として、親友として好きなはずだよ」

「そっか…そう思われているなら良いかな…安心して逝けるよ」

「それってどうゆう…」

「心置きなく死ねる…ってこと」

九鈴は靴の下から拳銃を取り出した!?

「どうしてそんなものを!」

九鈴は泣きながら笑みを作って…

「それは、『偽物』のお姉ちゃんに言って?まぁ、会うことは無いんだけど…」

「早まらないで!九鈴、あなたも言ってたでしょ?説得に成功すれば生きられる…救われるって!」

「確かに救われるかもね…ただ、お姉ちゃんは覚えてないんでしょ?小さい頃私に何があったのか…」

「…夢じゃ無かったんだ…いつも近くには九鈴…あなたが居たからあれは夢だと思ってたのに…」

「アハハ…幻覚を見てたんだよ…だって私は…」

「やめて…」

「あの日」

私は九鈴からその言葉が出るのを止めさせる。

「お願い…」

「お姉ちゃん…」

続きを言わせてはいけない…言わせたら…もしかしたら彼女が…

「お願いだから!」

「涼七が私を殺したんだから…」

「あ…」

「え?」

「うそ…」

「…」

「それは、本当なの!?涼七!」

その時、私はちょっとした夢を見ていた。この夢は私の過去の追体験だった…その時私は目覚ましの音で目覚めた。

「うるさいなー…」

「あ、おはよう!」

「おはよ…」

「学校は?」

「…休む」

「そう…行けるようになるために頑張ってね?」

「努力はする…」

「『努力』じゃなくて、『する』って言ってくれない?」

「あはは、ごめんごめん」

「ごめんは1回だけ!分かった?」

「分かりました〜!」

「…」

「どうしたの?」

「…」

「涼七?」

「あ、ん?どうしたの?」

「いや、いきなり黙ったから…」

「あ、ああ…少し、考え事をしてただけだよ」

「ふ〜ん、なら良いけど。はい、朝ごはん」

「「いただきます」」

「あ、これ。食べても良かったけ?」

「ん?いいんじゃ?」

「なら、改めまして。いただきます!」

「あれ?それは…あ!?食べたら駄目!!」

「あむ!え?どうし……」

その時私はやってしまった。九鈴が重度の小麦アレルギーなのに普通のパンを食べさせてしまった…

「あ…ぁ…(きゅう)(きゅう)(しゃ)…」

そして、遅れてだが病院に連絡した…ただ、頭が真っ白になってしまい遅れてしまったことにより、九鈴は死んだ…もう少し早ければ救えたとのこと…そして、次の日から幻覚で生まれた九鈴との生活を続けた。従兄の露はこの事を知らない…お母さんとお父さんには沢山殴られた…お前のせいだとかそう言われた。私だって、わざとじゃないのに…私だって私だって私だって私だって私だって私だって私だって……

「お姉ちゃん…」

「ッ…」

「やっと思い出した…」

「…私の…せいで」

「お姉ちゃん…確かに、さっきお姉ちゃんのせいにするような言い方したけど…覚えてなかった私のせいでもあるんだし…ただ、ちゃんと見て言ってほしかったな…」

「てか、ならどうして生きてるの?」

「荒凪ってやつ…のある一人にね?まぁ…今は消えたからもう私みたいな人は増えないけど…私で最初で最後…本当に最悪だよ…ね……流石に無理しすぎた…はぁ、最後に言うねお姉ちゃん…」

「嫌だ…待って!まだ、謝れてな…」

「世界で一番…」

そして、私は…九鈴に抱きついた

「大好きだよ!」

そして、銃声とともに妹の体は力が抜けて私にもたれかかった…その体はだんだんと冷たくなり始めて…その瞬間私は膝から崩れ落ちて泣いたのだった…

「こんな、別れはないよ…九鈴…」

次の日…急遽歌詞に昨日の事を入れた…そして、今日の文化祭に僕達四人の姿はなかった

「よし…完成!」

「どんな感じ?」

「完成したよ!」

「本当?」

「うん…この一年は濃かったね…」

「確かに、私と付き合ったり」

「ルーミアとの再会とさとりにごかいされたなー…」

「次は…」

「こいしとの出会いだね」

「涼七との出会いだね、次の日からは九鈴だったけど」

「次は僕の誘拐?」

「確かに、そこでこいしの片腕が…」

「その次は…こいしが突然死しちゃったんだよね…」

「それで、露の自殺をルーミアが止めた。」

「その次は島?あそこでの生活は温泉があったけど霊夢のせいで入れなかった…」

「次は、露の女体化?」

「だね…まぁ、今でもなろうと思った次の日ならなれるけど…」

「えぇ!?」

「で、最後に九鈴の死か…」

「…重い話が重すぎる…」

「よし、明日の文化祭最終日の曲のリハーサルしよ!」

「うん!」

そして、次の日…

「今から、2年部の長月露さんと古明地さとりさんのオリジナル曲の時間です。さて!曲の前に、露さんからのお話です!」

「はい…僕はこの一年間、とても濃い一年になりました。最初のきっかけは、僕がさとりと付き合い始めてからです。そこから出会いや別れそれを繰り返したこの一年。これは、その一年間の曲です。では、聞いてください…」

「私たちで…」

「「〚出会いと別れ〛」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1-3おまけ 文化祭打ち上げ

「大盛況だったね!」

「本当に!」

「涼七…」

「ん?どうしたの?」

「いや、大丈夫?」

「え?何が…あぁ〜…大丈夫!それにしても…大盛況だったねー」

「うん…これまでの思い(想い)をあの曲に入れ込んだ…今年最後の思い出になって嬉しいよ」

「ん?いや、まだあと一カ月あるじゃん」

「いや…無いね…」

「…」

(何が?…もしかして、私達に何か隠してる?)

「生きているっていいね…」

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一章 おまけ

「やっと、一章かき終わったー。ってん?君は、誰かって?僕は…知らん。自分でも知らない。誰なのかも。どうしてここにいるのかも。だだ、一つだけ言える。僕は、使い捨てってことだけ」

「使い捨ての存在に意味はないわけはないだろ。まぁ、本当に何か書こうとした結果がこれだけど。まぁ、いいや。それでさ。僕は本当にこの物語が、恋愛のはずなのに。ちょっと違う気がしているのはなぜかなーっと思ったの。そしたら、理由が簡単に出た。それは、僕の物語にはどれにも戦闘を入れたがるせいだと。まぁ、それでも僕は恋愛っていうことにするけどね。それじゃ。この使い捨ての子は、いつか使うよ。このストーリーに。」

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