砂浜に思い描いたとき
なにげない態度が気になってた
そのまま通り過ぎることができればよかった
思いが重すぎるから、
キミがその理由を明かした
それを聞く前の
僕のなにげない態度は
キミを迷わせていたこと
恋の駆け引きなんて得意な人はいないよね
だったら、
自分のありのままの態度でいられたら
良かったね
そう、思う
キミの肩に触れた
雨上がりの午後
砂浜に思い描いた音符たち
音楽は得意ではないけれど
なんとなく、口ずさむことができた
キミの言葉をつなぎあわせてみる
悲しい顔で語った言葉をつなぎ合わせて
僕は明るい歌を作ろう
キミが陽気に話してくれたときも
やっぱり、明るい歌を作って
すぐに口ずさみながら
僕は少しでもキミを
楽しませてみたい