雷、空、雲に異変が… 壱(*´-ω-)
空達は一仕事終わった次の日は学校が休み(土日だから)なので、三人で出かける事にしました。
空 『(鞄をブンブン振り回しながら、歩いている)なんで姫と連絡通じないの~⁉ 令恩のケータイ壊れてるじゃね⁉ 姫~‼‼ 』
令恩 『(空の鞄をうまくかわしながら)ケータイ壊れてないって[汗]後、うるさい‼‼ 殴るよ…?(゜⊿゜) 』
空 『(令恩に馬鹿にした様な顔をしながら)どうせ殴んないくせにww バーカバーカww いてっ‼‼ 』
令恩 『 殴りましたけど、何か…? 』
空 『(殴られた頭を抑えながら、肩にかけている刀を抜き、令恩に向け振る) やったなぁ⁈Σ(T□T) 死ね~~~~~‼‼ 』
令恩 『(またまたうまくかわしながら)当たるわけないでしょ[べーっだ!] 空なまったんじゃないの?ww 』
空 『(令恩が言った事に腹が立ち、本気で刀を振りまくる)うるさいうるさい‼‼ くらえ~~‼‼ いッッ‼‼ 』
空は周りを見ないで歩いている令恩に向け刀を振っていた為、ガラの悪そうな怖い人にぶつかってしまいました。
ガラの悪い人 『(渋くて、怖い声で) おいこら、ガキ‼‼ 肩ぶつかったじゃねぇか‼‼ ちゃんと周り見て歩きやがれ‼‼ 』
空 『(持っていた刀をしまいながら)ガキって言うな‼‼ ガキじゃないし‼‼ てかなんであんたなんかにまともな事言われなきゃいけないの? 気持ち悪、うざ、きもww 』
令恩 『(大きなため息をつきながら) (空、絶対喧嘩したいから喧嘩売ってるんだ…。やめてくれぇ[あせる]) 』
ガラの悪い人 『 なんだと⁉ 謝りもしねぇとは、俺に喧嘩売った事を後悔するんだな‼‼ 』
ガラの悪い人がそういうと、周りからゾロゾロと怖い人がたくさん来ました。
ガラの悪い人 『 てめぇら、こいつらに思い知らせてやれ。 』
たくさんの怖い人は空と令恩の方に殴りかかってきました。
空 『(刀を瞬時に抜き) 令恩、巻き込んじゃってごめんね~♪ なんか昨日から体がうずいててさぁww 半殺しじゃ満足しないよww 』
令恩 『(ナイフを持ちながら、またまた大きなため息をつく) 後でなんかおごってもらうからね…。 』
空は怖い人達に自分から近寄り、肩や足や腹を切っていきました。令恩は目をつぶり、集中し、目を開け、近寄ってきた怖い人達に人間の急所である血管を狙いながら、ナイフを投げました。
空 令恩 『(息をそろえて)うち(私)達をなめんな‼‼ 』
ガラの悪い人 『(ケータイを閉じながら)予想外だな。 まぁ、まだまだあまりはいるからいいけどよww 』
空 『 え………? あの人って…。 』
またまたたくさんの怖い人達がゾロゾロと来ました。
ガラの悪い人 『 もう体力残ってねぇだろ?ww 俺に喧嘩売るからこんな事に……。 ぐはっっ‼‼ 』
⁇ 『(ガラの悪い人に向け、腕を撃ち)こいつらに手出すんじゃねぇよ、お前そんな偉かったか…? 』
ガラの悪い人 『(腕を抑え、驚く)く…組長‼‼ す…すいやせんした~~~‼‼ 』
空は疲れ果て座り込みました。
空 『(令恩に向け、小さな声で)ねぇ、令恩…。あの人ってさ、もしかしてだけどさ、昨日半殺しした人なのかな…? めっちゃ似てるんですけど‼‼ 』
令恩 『 まさか、まさかねぇ…。 そんなわけないってww あんなすぐにやられた人が私達助ける⁇ しかも普通今病院いるでしょー、うん、絶対‼‼ 』
組長 『(空に向けて、手を出す) 大丈夫か? 部下が迷惑かけて悪いな、怪我…してるな。 』
空 『全然‼‼平気なんで‼‼ 怪我なんて全然してませんから‼‼ お、お帰りください‼‼ 』
令恩 『(空、組長さんかっこいいからすごい緊張してるよww 顔赤ww) 』
空 『 きゃっ‼ 』
組長 『(遠慮してる空をお姫様抱っこして)俺ん家で応急処置ぐらいはさせてもらう。おい、そちらの人も連れてけ。』
部下 『(令恩を瞬時にお姫様抱っこ[ドキドキ]) はい、失礼します。 』
令恩 『 ちょっと‼‼ かっこいい…[ドキドキ] 』
空と令恩は組長にどこかへ連れていかれました。