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セカイノチガイ  作者: 三途川紫苑
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第一話 日常が非日常になるとき

川波秋虎(かわなみあきとら) 18歳 男

・女顔だが男である

・友達は少ないがいる


ルエナ・ミルナム ??歳 ?

・突如として空から落ちてきた女の子(?)


御川狩魔(みかわかるま)18歳 男

・秋虎とは10年の付き合い、とても仲が良い

・休みの日はよく外でスポーツをしている


ルルナ・ミルナム ??歳 男

・ルエナの兄


秋虎「眠い…昨日あんなことあればねれんよなぁ」


秋虎N「そう、昨日はとんでもないことがあった…まさかあんなことが起きるなんて…確か夕方頃だったはず…」


秋虎「早く帰って〇〇人格やりたいなぁ」


狩魔「お前本当にゲーム好きよな〜やるなら後で俺とも潜ろうぜ」


秋虎「おけ〜てかお前今日は部活ないの?そろそろ引退試合だろ?」


狩魔「今日はオフになった、顧問が出張になったからさ」


秋虎「なるほどね、んじゃ俺はこっちだからまた後でな」


狩魔「おう、またな!」


秋虎N「そう、あんなことがおきたのは狩魔と別れて暫くしての家の前だった…」







秋虎「そろそろ家やし〇〇人格きどうし…痛ぁ!何!?」


秋虎N「ケモミミが生えていて尻尾のある女の子(?)が

降ってきた…」


秋虎「は!?なに!?誰!?怖いんだが!?」


ルエナ「イタイ…ココハドコ?」


秋虎「嘘…日本語を話してるぞ…あ!これは夢だ!ほっぺを…いてててて!まさか夢じゃないのか…」


ルエナ「オイ、ソコノオマエ!ココハドコダ?ソレトモワタシノオッテカ!」


秋虎「え…あの…その…」


ルエナ「アヤシイヤツトニンシキスル、オマエヲウゴケナクスルコトニスル」


秋虎「ま…待ってください!追っ手ってなんでしゅ…なんですか…」


ルエナ「ン?チガウノカ?イヤ、ダマシテルカモシレナイ…トリアエズコウソクサセテモラウ!」


秋虎「え…ちょっと待って!」


秋虎N「有無もいわさず拘束されてしまった…」


ルエナ「シツモンニコタエロ、ウソハツクナヨ?ツイテルカツイテナイカハスグニワカル」


秋虎「わかりました…答えます」


ルエナ「マズヒトツ、オマエハオッテカ?」


秋虎「違います…というよりあなたを見たことがありません…」 


ルエナ「ウソハイッテナイヨウダナ、ナラフタツ、ココハドコダ?」


秋虎「えっと…ここは地球というところの日本という国です…」


ルエナ「コレモウソデハナイ、チキュウ?ニホン?キイタコトナイナ」


ルエナ「ホカニモシツモンシタイガ、ジカンガナイノデナコノクライニシヨウ、イチオウシンヨウハシヨウ」


秋虎「あの…私からも質問いいですか?」


ルエナ「ナンダ?」


秋虎「あなたは誰ですか?」


ルエナ「マァナマエクライオシエテモヨイダロウ、ワタシノナハ、ルエナ・ミルナムダ」


ルエナ「ナラワタシモキコウ、オマエノナハナンダ」


秋虎「僕は、川波秋虎といいます…」 


ルエナ「ソウカ、アキトラカ、ソレヨリウタガッテスマナカッタナ」


秋虎「い…いえいえ大丈夫です!お気になさらず!」


ルエナ「ソウカ?ソレナライインダガ」


秋虎「あのー、一ついいですか?」


ルエナ「ナンダ?」


秋虎「これ、取ってもらえます?」


ルエナ「ア!スマナイ!イマトル」


秋虎「ありがとうございます」


ルエナ「イヤ、コチラコソスマナカッタ、コンランシテイテシコウガバグッテイタ」


秋虎「誰でもそういうのはあるのでお気になさらず…」


ルエナ「ン?アレハ…ソウカココマデクルトハ…クソアニキメ…」


秋虎「クソ兄貴?」


ルエナ「ナンデモナイ、ソレヨリワタシハモウイク、ホントニスマナカッタナ、ソレジャアマタナ」


秋虎「あの!…行っちゃった…」


秋虎N「突如として現れたルエナと名乗るもの、あの子は追われてるらしい、拘束されていた僕が言うのはなんだけど、無事でいてほしいなと思っていた、そしてルエナを追っているであろう大勢の何かが僕のとこへとくる」


ルルナ「オイオマエ、サッキルエナトハナシテタダロ?」


秋虎「ヒッ…はい話してました、話してたというより無理やり縛られてましが…」


秋虎N「すると大勢をまとめている人(?)であろう人が頭を下げてきた」


ルルナ「イモウトガシツレイナコトヲシタ…ホントニスマナカッタ」


秋虎「いえ…気にしてないので大丈夫です…というより貴方の妹さんと話してても思ったのですが何故コミュニケーションが取れるのですか?」


ルルナ「アア、ソレハコノクビニカケテルヤツノオカケダナ、コレハホカノセカイノヤツトコミュニケーションガトレルクビカザリダカラナ」


秋虎「なるほど…そういうことでしたか」


ルルナ「ソウダ、マァナニモナイナラヨカッタ、シツレイシタナ、ソレジャアワタシハイモウトヲオウ」


秋虎「あの!妹さんはなぜあなた達逃げているのですか?」


ルルナ「アナタデハナクナ、ルルナトヨンデホシイ」


秋虎「それじゃあ…ルルナさん何故妹さんは逃げてるのですか?」


ルルナ「アイツハコンヤクシャガイルンダガナ、ケッコウシタクナイトイウリユウデワタシタチノセカイカラニゲタノダ」


秋虎「婚約者が…でも嫌がってることを無理やりは良くないですよ…」


ルルナ「ワタシモソウオモウガ、ワタシタチノセカイハ、チチオヤガゼッタイノセカイノタメワタシモサカラエナイ」 


秋虎「そうなんですね…すいません変なこと言わせてしまい…」


ルルナ「イヤ、キニスルナワタシガイッタコトダ、マァワタシタチハミウシナワナイウチニイクカラマタナ」


秋虎「はい、呼び止めてしまいすいませんでした、それでは…」


ルルナ「アア、ソレデハナ」


秋虎N「というとルルナさんは飛んでいった。あ、自分名乗り忘れちゃった…」


ルエナN「オワレテイルミノワタシ、オッテクルアニ、ナニモシラナイアキトラ、コノデハアイハドノヨウニナッテイクノカ」


秋虎N「次回、修羅場勃発、秋虎の苦難」


ルルナ「コノモノガタリハアリエナイホウコウニススムデイクトコトヲ、ダレモマダシラナイ」






















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