加代 エピソード2
加代
夫が亡くなり娘が捕まり私は絶望の淵にいた。なぜ、犯人は愛菜を利用し夫を殺したのか?考えても分からなかった。
私は鑑別所に愛菜の面会に行くと愛菜はまだ犯人に脅え震えていた。そして、私に謝るばかりだった。私は『愛菜のせいじゃないよ!愛菜の事は私が絶対に一生守るからもう怖がらなくていいんだよ』と告げても愛菜はずっと震えていた。愛菜をこんな目にし愛菜を利用し夫を殺した犯人が憎くて仕方なかった。
面会を終え帰宅すると暫くして荷物が届いた。宛先がなく不審に思い慎重に段ボールを開けるとそこには犯人に差し出した身代金を詰めた茶色のボストンバッグが入っていた。ボストンバッグを開け中身を確認すると1000万円が入っていた。犯人は何をしたかったのか全く解らなかったがこの憎しみは一生消えないだろう!
犯人と依頼人
電話での依頼人への報告
犯人『完了した』
依頼人『ありがとうございます!報酬の方をお渡ししたいのですがどちらに行けばよろしいですか?』
犯人『報酬は加山昭雄からの慰謝料だと思ってとっておけ、そして私にはもう二度と連絡するな!』
最後まで読んで頂きありがとうございました。一応、続編も考えていますがそれまでやる気があれば書かせて頂きます。更にこの小説も編集しなければいけないと思ってます。ちなみに犯人は昭雄の家に盗聴器とカメラを仕掛けていた?もしくは昭雄の体の中に埋め込んだかどちらかだと思います。
書いてみて思ったのですが沢山、小説を読んでれば文法も勉強になるし編集も楽になるんだろうなと思いました。
評価ありがとうございます