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31.予想外の襲撃

『ガチャ』のディスプレイを開く。


☆通常ガチャ

一般的なガチャだよ!

アイテム・スキルなど様々なものからガチャができるよ!

1連 50P 10連+1 500P


☆前世ガチャ

あなたのためになるガチャだよ!

10連1回限りの限定ガチャ!

10連 10,000P


☆テイマーガチャ(虫型) ※期間限定 残り2日

あなたのテイムしたモンスターに関係するアイテムが

とても出やすくなっているガチャだよ。

1連 50P 10連 500P


☆スキルガチャ 1回限り

スキル限定ガチャ!

しかも1回限り!次にこのガチャが出て来るのはいつになるかな?

やらなきゃ損のスキルガチャ!!

2連 500P


☆シークレットガチャ

SR以上確定だよ!何が出るかはお楽しみ!

1連 500P


「スキルガチャ?突発で出て来るタイプのガチャか?とりあえず、これは回すとして、あとはテイマーガチャかなー?シモン達に何かいいものが当たればいいけど」


【スキルガチャ】をタップする。

ディスプレイが光り、2枚のカードが映し出された。

ディスプレイに触れるとカードが捲れた。


N 料理

SSR 鑑定



矢継ぎ早に、【テイマーガチャ】をタップした。

ディスプレイが光り、10枚のカードが映し出された。

ディスプレイに触れるとカードが捲れた。


N モンスターフード(低級)

N モンスターフード(低級)

N 花の種セット

N モンスター用ポーション(低級)

R モンスター用家具カタログ

N モンスターフード(低級)

R モンスター用家具カタログ

R スキル:暗躍(モンスター専用)

N 花の蜜(低級)

SR マジックマネキン3個セット



「おっけ。待ってました!鑑定来たー!」

アイテムをバッグに詰め込み、

ステータスのディスプレイをいじる。


「スロット足りねぇー。一旦『クリーン』と交代するか」


【名前】 ライル

【年齢】 5

【職業】 農家

【レベル】 29

【生命力】 540

【魔力】815

【筋力】 75

【防御力】 62

【俊敏力】 24

【スキル】

○エクストラスキル

  ガチャ


○パッシブスキル

 スロット1:スキルホルダー

 スロット2:隠蔽

 スロット3:騎乗

 スロット4:料理


○通常スキル

 スロット1:風魔法LV5

       →エアショットLV4

       →ウィンドアローLV3

       →エアアームLV2

       →癒しの風LV3

       →ウィンドカッターLV1


 スロット2:秘密基地 LV3

       →畑作成LV2

       →柵作成LV2

       →小屋作成LV3

       →厩舎作成LV1

       →建築物移動

       →植物成長促進


 スロット3:鑑定

 スロット4:掃除


○スキルホルダー

クリーン


【テイムモンスター】

フリード LV27 (ブラックスターホース)

ノコ LV19 (アイアンスタッグビートル)


【所持ゴーレム】

ゴーレ LV14 (ファーマーゴーレムエリート)

(水・土・聖属性)

アカ LV1 (ファーマーゴーレム)(火属性)

アオ LV1 (ファーマーゴーレム)(水属性)

キー LV1 (ファーマーゴーレム)(土属性)

ドリー LV1 (ファーマーゴーレム)(風属性)


「鑑定の検証は拠点に戻ってからで。ゴーレもなかなかレベル上がってるな!」


【名前】 ゴーレ

【種族】 エリートファーマーゴーレム

【レベル】 14

【属性】 水・土・聖

【魔力】825

【筋力】 825

【俊敏力】 160

【アビリティ】

 雑務・種まき・収穫・農具整備・倉庫管理・植物成長促進

【同期】

 スキル:秘密基地

 植物保管箱

 無限井戸



「本当に見た目と真反対のステータス。だいぶ強くなったねゴーレ」

「マスターのおかげです」

「じゃあ、そろそろ帰るとしますか」



▽ ▽ ▽



フリードに乗り、拠点へと向かっていると、

突然フリードが身体に魔力を纏い始めた。


キンッ!


フリードの身体が何かを弾いた。

「どうしたの?敵?」

地面には矢が落ちていた。

「え?矢?人間ってこと?」


俺は想定外のことでテンパっていたが、ゴーレが叫んだ。


「我々は森の近くの村に住むものだ。乗っているブラックスターホースはこちらにいるライル様がテイムしている。これ以上の攻撃は、我々に対して敵対行為と認識する!敵対するつもりがないようなら、この場を即刻離れるか、武器をしまい目の前に現れろ!」


森にゴーレの声が響き渡る。


ガサガサッ


森の中から武装した3人の人間が出てきた。

それをみた俺は目を輝かせた。


「おー!!冒険者きたーー!!」




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