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れんげの短篇集

誰かの言の葉、始まりへ

作者: ほとりれんげ

語られるのは少し先になる話


ある世界線の戦乱の時代にて

幾千から幾億の諸人こぞりて

数多なる悪を滅さんとした

聖なる場所が存在した。


それは世界数カ国にあますことなく点在し、その国ではある学問と戦術が重宝され、また濫用され、時に時代を変えうる喜劇の舞台装置とも、悲しみを残す定礎ともなっていた。


その国の1つに日本は鎮座していた。

(アイン)の世界の地球


その地球は、人は空を飛べ何も無い場所から何かを作り出したり、超能力を駆使することのできることが普通である世界。


しかしだ。

この世界の人々はその代わり世代を超える毎に人らしさ・生き物らしさから離れていった。


はっきり断言しておこう。

精神的自由を極めるのは

人らしさを捨てることだと。

何を言っているのか、分からない者はもう精神的自由にすっかり慣れてしまっているというていでこの話を進めるとする、ついてこれるか……?


私はある物語を語る者。

この物語を話すにはまだかなりある強さが足りない…。

しばらく待っていて欲しいのだ。


私の名は”ムカイトウ”とでも覚えておいてくれ給えよ。

ではまた会おう。

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